ブックキュレーターhonto編集員
気分転換にうってつけ!笑いと謎解きを同時に楽しめる傑作ミステリー
ミステリー小説は社会派と呼ばれる重厚なものから、バカミスと呼ばれる気軽なものまで振り幅が大きいため、気分によってさまざまな本を選べるのも魅力の一つ。ここでは軽妙な切り口にクスッできるものから、思わず声を上げて爆笑しちゃうものまで、笑えるミステリーを紹介します。気分転換やリフレッシュにピッタリな一冊が見つかるはずです。
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超・殺人事件 推理作家の苦悩
東野 圭吾(著)
推理作家や編集者といった業界人たちの苦労&裏話を、毒のあるユーモア満載で描いたミステリー短編集。東野圭吾のパブリックイメージとはまったく違う、シニカルでコミカルな一面がうかがえます。軽い気持ちで読み進めつつ、絶妙なオチには「さすが!」と唸らされる、ミステリーマニアにも著者のファンにも読んでほしい一冊です。
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がさつでいい加減で、行き当たりばったりの捜査をするフロスト警部の活躍を描いた人気シリーズの第1弾。人間味あふれるフロスト警部のキャラが魅力的で、下品なジョークを笑えるようになるころには、きっと彼にドハマりしているはず。並行して発生する事件を次々に解決していく爽快感も特徴的な名著です。
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