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親子で空想世界へ!子どもから大人まで楽しめる日本製ファンタジー
大人には子ども時代の心を思い出させ、子どもには未知の扉を開いてくれるファンタジー。そんな空想世界を親子で楽しんでみませんか?ここでは小中学生から読むことができ、大人でもじっくり楽しめて、読みやすい国内作家によるファンタジーを集めました。親子でたっぷりとファンタジーの世界を旅してください。
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月の影影の海 上
小野 不由美(著)
中華風の世界観をベースとした異世界を舞台に繰り広げられる「十二国記シリーズ」の本編第1弾。女子高生・中嶋陽子が、ある日突然「ケイキ」と呼ばれる見知らぬ男に異世界に連れて行かれるシーンで物語は幕を開けます。少女小説から出発し、幅広い世代から人気の本シリーズは、まさに親子で楽しめるファンタジーの王道といえるでしょう。
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アニメ映画でお馴染み『魔女の宅急便』。原作は本編6巻と外伝からなるキキの成長物語で、第1巻で13歳のキキが魔女の修行をするために旅立つのと対照的に、最終巻では13歳を迎える双子の母となっています。親子で楽しめるのはもちろん、自分の子どもが大人になってからまた感想を聞きたくなるようなお話です。
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