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繊細でみずみずしい青春時代の感情がよみがえる!辻村深月のオススメ小説
「これ、私のことだ!」辻村深月が手掛ける物語には、思わずそう思ってしまうほどキャラクターの心理描写がリアルに、そして繊細に描かれています。辻村深月は1980年生まれの小説家です。代表作には『鍵のない夢を見る』や『凍りのくじら』、『スロウハイツの神様』などがあり、直木賞や本屋大賞などの数々の文学賞を受賞。特に青春小説やミステリー小説が得意で、多くの読者から支持されています。ここでは、その魅力を存分に味わえるオススメの青春小説をそろえました。不器用で青臭く、笑ったり泣いたりしながら一生懸命に生きていた青春の眩しさを思い出し、感慨にふけることができるでしょう。
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時が止まった真冬の校舎に閉じ込められた8人の生徒が、脱出方法を模索しながら、なぜか思い出せない自殺した級友の名前を探すホラーミステリー。悩みなんてなさそうに振る舞っていても、みんな心の底には苦悩や葛藤を隠し持っています。その緻密な描写に、不器用だった思春期のほろ苦さを思い出すことでしょう。
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