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生きづらさを感じている人にオススメしたい、心を癒す本屋大賞ノミネート作品
人生は楽しいことばかりでなく、人間関係や仕事に苦しみやつらさを抱えている方も多いでしょう。ここでは、人との関わりが苦しくなり、心も疲れて生きづらさを感じたときに読みたくなる、ホッとひと息つけるような本屋大賞の受賞作&ノミネート作品を紹介します。あなたの人生を支えてくれる、珠玉の一冊が見つかるはずです。
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主人公・森宮優子は、17歳にして4回も名字が変わり、今はまったく血のつながりのない父「森宮さん」と2人で暮らしています。周りからは不幸だと思われることが多い優子ですが、いつでも家族を愛し、愛されています。タイトルの意味がわかったときには心が震え、読後には身近な人を愛しく思える、感涙必至の2019年の本屋大賞受賞作です。
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悩みを抱えた人々が、ふとしたきっかけで立ち寄る小さな図書室。そこにはちょっと変わった司書がいて、図書室に訪れた人へ思いも寄らない選書と「付録」と呼ばれる羊毛フェルトをプレゼントしてくれます。自分が本当に探しているものはなんなのか?人生に行き詰った人をそっとやさしく後押ししてくれるような一冊です。
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