差別や思想、捏造してしまったタブー本

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1859年に発売されたダーウィンの進化論をベースにした本。しかし、キリスト教からは発売禁止運動が巻き起こった。人間は神が作ったと思っているキリスト教はダーウィンのサルから人間になったという変化については受け入れられない、とアメリカでは発禁になってしまったという。神が人間を作るとマジで思ってたのか？

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この本は発禁と発売を繰り返してるらしい。1930年に発売されるが著者は不敬罪で逮捕。警察署で拷問され30歳で死亡。この本より警察の拷問の顛末を読みたいわ！ちなみにこの本は現在は新潮社から文庫で発売中。

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映画化もされ、世界的に大ヒットした。が、この本には多くの捏造シーンがあるという。ストーリーに出てくるシオン修道会なる秘密結社はレオナルド・ダ・ヴィンチが加盟していたという。これが捏造というかウソらしい。まあ、小説なのでフィクションだと誰もが思ってると思うが本には全て事実である、とコメントが出てる！

田口ランディが著者。しかし、この本は盗作だった！著者が盗作を認めて謝罪し、のちに盗作箇所を全てカットして文庫本として発売された。有名作家がなんでわざわざ盗作するのか。マジで謎！

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日本で1953年に発売で、あっという間に大ベストセラー。木の周りをトラがぐるぐる回ってバターになってパンケーキを食べる、という描写はオレも食べたい！と思って今でも覚えてる。そんなちびくろサンボは黒人差別だとして突如日本で発禁になってしまう。報道では全世界で発禁だったがそれは嘘で、発禁は日本のみ。で、いろいろあったが現在では日本で普通に買える状況になった。