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最後に笑うのは誰!?頭脳戦やバトルを描いたオリジナルゲーム小説
将棋やチェスなど有名なゲームを題材にした小説は数多くありますが、同様にオリジナルのゲームで頭脳戦や心理戦、格闘やバトルを描いたものも実はたくさん存在しています。登場人物たちが生死をかけて戦うゲームは、ドキドキハラハラが止まらないものばかり。スリルあふれる読書をお求めの方にオススメです。
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バトル・ロワイアル 上
高見 広春(著)
中学3年生のクラスメイト同士が最後の1人になるまで殺し合う、今では「デスゲーム」として語られるジャンルの火つけ役的な小説です。群像劇風に1人ずつキャラクターを掘り下げて進むため、読むうちに自分の推しキャラができ、不謹慎ながらもつい応援してしまうことでしょう。実写映画も有名な、金字塔的傑作です。
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大人気ギャンブル漫画『カイジ』の実写映画第3弾のノベライズです。原作者である福本伸行が脚本に参加して考案された4つのゲームが登場します。共著者は、ミステリー作家でゲームや漫画のノベライズを多く執筆している円居挽。ファンなら読んで間違いなしのカイジワールドが楽しめます。
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