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読めば苦手意識も克服できるかも!?芸術にチャレンジしたくなる小説
「芸術」と聞くと、ついつい「高尚なもの」や「難しいもの」というイメージを抱いてしまいがちです。そういった方たちは、読書を通して「芸術」に対する苦手意識を克服してみてはいかがでしょう?読むことで「美術館に行ってみたい」と思えたり、「創作活動にチャレンジしたい」という気持ちになれるかもしれない、そんな小説を集めました。
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ニューヨーク近代美術館のキュレーター・ティムと日本人研究者・早川織絵はスイスの大邸宅に招かれます。そこで2人は画家ルソーの名作「夢」の真贋判定をすることになります。謎の古書を手掛かりに、7日間で絵の真相に迫るアートミステリー。当時の画家たちも魅力的に描かれていて、実際に彼らの絵を見たくなってくることでしょう。
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苦労も失敗もたくましく乗り越えて、新たな道を切り開こうとする女性陶芸家の人生を描いた一冊。ノンフィクションですが物語としても読みやすく、陶芸の世界を知ることができます。女性が職人になるのが難しい世界で、夢を叶えるために奮闘した神山清子の情熱に後押しされ、読めばきっと焼き物巡りをしたくなるはずです。
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