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時の印刷技術の粋に挑め!ニセ札を巡るドラマを描いた小説
紙幣のデザインが数十年おきに変わるのは、偽造防止のためだと言われています。日本では高度な印刷技術と偽造防止技術により大きな偽札事件は起こっていませんが、偽札をテーマにした小説はたくさん存在しています。歴史もの、スパイもの、国際政治など、さまざまなジャンルから偽札を題材にした小説を紹介します。
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精巧なニセ札「スーパーK」に関わる北朝鮮の工作員と、アナリスト・葉山の攻防を描いたスパイ小説。シリーズものですが1作ごとに完結しているので、ここから読んでも楽しめます。スパイものというとアクションやトリッキーな設定に目がいきがちですが、この小説の読みどころは家族愛。スパイも人間なのだとホロリとさせられます。
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