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紙の本
いいコンビ?
2020/12/14 09:34
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
まほろ市で便利屋を営む多田のもとに同級生の行天が転がり込む。草ひき、引越等の仕事を行う多田とそれを言われて手伝う行天。二人の噛み合わない会話の掛け合いや行動が面白い。タバコと酒が大好きな行天と早く出て行ってくれないかと考える多田の普段の生活も興味深い。そんな多田と行天の二人の過去には何があったのか・・・。
面白かった、続編を読みたい。
紙の本
第135回直木賞受賞作
2018/05/04 07:37
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
東京都と神奈川県の都県境に佇んでいる、まほろ市の微妙な距離感が味わい深かったです。多田と行天の不思議な関係性にも繋がるものがありました。
紙の本
不器用で駄目 かつ愛しい二人
2017/01/21 17:11
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
生き方が下手な二人が共にいると 更に駄目に!くだらなくて成立しない会話がより二人らしくてニヤリ。それでも二人は名コンビです。
紙の本
直木賞受賞作品
2016/02/22 18:52
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投稿者:onew - この投稿者のレビュー一覧を見る
直木賞受賞作品という帯に惹かれ、久々に三浦しをんさんの本を手に取った。便利屋「多田便利軒」を営む多田とその友人行天2人の物語。ライトタッチの雰囲気で読みやすい。原作の映画の予告編を見たけど、自分が頭の中に描いていた映像と近くてなんだかちょっと嬉しくなった。
電子書籍
ふたりの対照的なキャラが魅力
2020/03/12 05:49
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
やるべきことは黙ってやる、多田の無骨さに惹かれます。口ばっかり動かしている行天も、不思議と憎めないキャラクターです。
電子書籍
二人の世界観
2020/01/30 23:45
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投稿者:ロイス - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本には二人の主人公が出てくる。場面場面でこの二人が織りなす会話はまるで読者もその場にいるかのように感じるほどシンパシーを感じる。しかし、この二人は一般人経験しないような出来事もまるで平気なように乗り越えていく。二人の行動や性格、特殊な関係性などから作られる不思議な世界観を大好きになることまちがいなしだろう。
電子書籍
まほろ
2019/09/23 18:56
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投稿者:まち - この投稿者のレビュー一覧を見る
多田と行天をとりまく物語。現実には絶対ないだろうなと思いつつ、こんな人たちがいたら面白いなと思ってしまう。好きなシリーズ。
紙の本
人情話よりは少し切なく
2018/05/29 20:52
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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』を読みました。ほぼ期待通りのテイストでした。、少し重いストーリー。
とんでもないことが起こるけど、人物がなんだかとぼけた言動をするので、あんまり切実に感じません。
続きも読んでみようかと思います。
と、感想を記してから、もう3年。
でもまだ、続き読んでないんだよなあ。