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紙の本
読了
2020/03/06 19:57
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投稿者:ムギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
空き缶がペンギンに変わるなんてのを目撃しても動じないで淡々とノートに記していく主人公、SFなのかなんなのか、不思議な感覚なまま進んでいった。そんな中にも子供たちの友達関係、友情の要素もある。しかもリアルに。友情感動物語ではないのにきちんと伝わる。
とりあえずいいノートがほしい。猛烈に。
紙の本
感想
2016/04/20 13:01
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投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る
題名の通り、ペンギンがよく出てくる。
アオヤマ君の話し方は独特ですね。
賢いんだろう。
お姉さんの謎は残るけど、頑張れアオヤマ君。
紙の本
好みではなかった。
2016/11/25 09:06
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投稿者:みきママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
森見登美彦さんの作品を初めて読みました。自分の好みには全く合わず、途中で何度読み止めようかと思った本でした。期待していたので、残念。
紙の本
乙女をひきずって・・・。
2017/01/01 16:21
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投稿者:読書はじめました - この投稿者のレビュー一覧を見る
「夜は短し歩けよ乙女」が面白かったので「もう一冊」と思って読んだのがイケなかった。
「夜は短し歩けよ乙女」とは違う独特な世界観だとは思うが、
ファンタジーとしては読んだことがあるような話で、面白くなかった。
主人公がお姉さんに固執する魅力が分からない。
紙の本
穏やかな森見作品
2015/03/20 01:15
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投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
森見作品というと、「黒髪美人とモテないダメ大学生」のコントラストがデフォルト(言い過ぎですね)ですが、本作は「少年とお姉さんとペンギン」の物語です。そのため、全体的にほんわかしたSF作品に仕上がっています。
勿論、森見さんらしい楽しい文章は健在ですが、若さとバカが全開の他作品に比べるとやや落ち着いた作品です。違う方のSF作品として捉えた方が良いかもしれません。
紙の本
ペンギンも可愛いが男の子も可愛い。
2015/12/15 21:31
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公は小学4年生の男の子。住んでる所に突然出現したペンギン達。
歯科医院のお姉さんが関係しているらしい。お姉さんを研究するぞ!
男の子が精一杯背伸びしてる感じが可愛くて仕方ないです。
紙の本
SF!
2013/09/06 10:37
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投稿者:xx - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったけどあまり勉強にならなかった。
読後感があまりよくない。
森見登美彦はやっぱ恋文!
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一言で表すならあったかい
2014/01/28 23:19
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投稿者:ミミック - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒頭から少年の自己紹介が始まります。 私はこれでこの本を読もうと思いました。実に作者の持ち味が出てきていると感じたので…
中盤は少し退屈するかもしれませんが、序盤、終盤が非常に読んでて楽しくなった
紙の本
新しいイメージ
2013/07/11 16:52
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投稿者:私はラスカル - この投稿者のレビュー一覧を見る
ペンギンってたいていは可愛いイメージで描かれることが多いけど
不思議で怪しいイメージのペンギンって初めてだな
新しいイメージだ
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アオヤマくんはきっと
2020/12/31 12:00
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
アオヤマくんはきっと、将来「海」の謎を解明するに違いない。
そして。
最後がこんな結末になるとは思わなかったです。
意外でした。
電子書籍
日常生活を感じる
2020/04/08 01:25
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投稿者:niwakumo - この投稿者のレビュー一覧を見る
日常や風景の描写が好きな人におすすめです。
主人公とお姉さんの人間関係を楽しめました。
後半部分は勢いよく読めました。
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ひと夏の思い出的な
2019/07/16 15:40
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投稿者:雪んこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
児童書でも多く扱われてて、ひと夏の思い出と言えば筋が読めてしまいそうですが、そこはそれ森見ワールド。
ちゃんと伏線も回収したきれいなラストです。
ただ、夜は短し〜とか、有頂天家族とかの語感とは別物の作品です。
電子書籍
モリミー
2019/06/25 13:48
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投稿者:マルタン - この投稿者のレビュー一覧を見る
青山くんと歯科医院のお姉さんのキャラクターや、ペンギンというモチーフ?がいい。そう言われてみると、ペンギンて不思議だなと思う。
少年の夏がワクワク、緊張、爽やか。
紙の本
荒唐無稽
2018/10/21 02:35
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投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
ペンギン・ハイウェイとはペンギンが海から陸に上がるときに通る道のことだそうですが、そういったシーンは出てこない。単に主人公というか作者が気に入ったから使ったというだけのよう。
研究好きの小4の少年と歯医者に勤める不思議なお姉さんのなんだこりゃなペンギン綺譚なのですが、サブキャラは仲良しの女の子とガキ大将という藤子不二雄の漫画のような王道設定です。
一見子供達の探検ごっこのようですが、最後には大人達の理解が得られず苦労しながらも世界を救うという壮大な内容になっていて、結構活劇ぽくなります。
舞台のモデルとなっているのは、作者が幼少の頃過ごした奈良県生駒市の北大和という地区だそうで(その割には誰も関西弁を使っていないな)割りとリアルに描かれているのですが、それに対し話があまりに荒唐無稽すぎて違和感を感じます。
主人公が小4なのに、他の森見作品に出てくる大学生のようなくどいキャラになっているのも今ひとつ好きになれないところです。
子供が主人公の作品にしては母親より父親がキーパーソンになっているのが珍しいところかな。
一応日本SF大賞受賞作です。
紙の本
アオヤマくんのメーテル
2017/02/23 19:06
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
歯科医院のお姉さんはアオヤマくんにとってずっと大事な人であり続けるんでしょうね。それだけでかなり幸せを感じる作品です。