サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

hontoレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー931件

みんなの評価4.0

評価内訳

931 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

小学4年生の語る人生観?

2023/05/30 21:16

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:白山風木 - この投稿者のレビュー一覧を見る

小学4年生のころに怖かったこと。確かにウチダ君と同じ気持ちだった。アオヤマ君の妹にも共感する。でもアオヤマ君は、つかみどころがない。こんな小学4年生って?
それもこれも、最後の最後で和解できる。
小学4年生だったときの自分を代弁してくれたような感謝に近い気持ちで。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

生き生きとしたファンタジー

2022/07/30 23:39

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:悟り小僧 - この投稿者のレビュー一覧を見る

知的探究心に富んだ少年の視点から、日常を生き生きと描く。その中でペンギンという謎が少年に降り掛かり、仲間や大人たちとの人間関係の中で豊かな感性を紡いでいく。
 ファンタジーが子供の豊かな心と噛み合い、とても綺麗な話で自信を持っておすすめします。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

ペンギンハイウェイ

2022/07/07 15:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る

ワクワクするような話や不思議な現象や友人達との冒険、お姉さんとの出来事
楽しくもあり面白くもあり切なくもある物語
ただ何だか未来へと続いていくような余韻が残っている

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

少年少女のほろ苦くてすてきな知的冒険

2022/01/26 08:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナタ一シャ - この投稿者のレビュー一覧を見る

大人びて頭のいい少年、アオヤマの住む郊外にペンギンが現れるところから物語がはじまる。彼は実に賢くなんでもじぶんで調べてみないと気がすまない。彼の周りの大人たちも聡明で大人になろうと背伸びする彼をあたたかく見守る。この物語では、彼が懸想する歯医者のお姉さんがペンギン出現のキ−マンだけれども、この少年の周りの大人たち全員、ミステリアスに思えます…

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

不思議文学

2021/07/22 03:59

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る

街にペンギンが現れる事件を研究する少年の話。歯科医院のお姉さんと海辺のカフェで語らい、友達のウチダやハマモトさんと調査に出かけたりする中で、この街の秘密に迫ってゆく物語です。不思議な事柄の連続で話の行く末がまったく読めない奇妙な味の小説でした。森見文学と言ってよいほどの独特の文体はとても魅力的でした。『熱帯』の後半部にも言えるのですが、たんたんと続く不可思議な現象を書き連ね、読者を迷宮へと導く手腕は素晴らしいと思います。SF大賞受賞とのことですが、なかなか奥が深い物語だと感じました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

森見氏の世界に浸れる

2021/01/13 21:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品の発表が2010年、主要人物にこの世の人じゃない人が混じっている設定はその6年後の作品、「夜行」にしっかりと受け継がれている(二つの世界に跨る悲しい余韻が残る、そしてなじみのある京都の出雲路橋あたりが舞台の一つになっていることもあって大好きな作品)。この作品は京都を舞台にしたものの多い作者の作品とは違ってどこが舞台化は不明、どこからともなくペンギンが街に繰り出してくるという奇想天外なストーリーで始まるのだが、しっかりとした読み応えのある作品になっているのはさすが、そして魅力的な女性が登場するというのもさすが。小説に登場するこどもたちの会話を読んでいて、私も思い出した、いつか親が死んでしまう、そして自分も死んでしまうと考えるだけで悲しくなっていたことを、憎たらしいやつだったがかわいいところもあったあのころの私

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

アオヤマくんはきっと

2020/12/31 12:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る

アオヤマくんはきっと、将来「海」の謎を解明するに違いない。
そして。
最後がこんな結末になるとは思わなかったです。
意外でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

日常生活を感じる

2020/04/08 01:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:niwakumo - この投稿者のレビュー一覧を見る

日常や風景の描写が好きな人におすすめです。
主人公とお姉さんの人間関係を楽しめました。
後半部分は勢いよく読めました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

読了

2020/03/06 19:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ムギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

空き缶がペンギンに変わるなんてのを目撃しても動じないで淡々とノートに記していく主人公、SFなのかなんなのか、不思議な感覚なまま進んでいった。そんな中にも子供たちの友達関係、友情の要素もある。しかもリアルに。友情感動物語ではないのにきちんと伝わる。
とりあえずいいノートがほしい。猛烈に。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

ひと夏の思い出的な

2019/07/16 15:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雪んこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

児童書でも多く扱われてて、ひと夏の思い出と言えば筋が読めてしまいそうですが、そこはそれ森見ワールド。
ちゃんと伏線も回収したきれいなラストです。
ただ、夜は短し〜とか、有頂天家族とかの語感とは別物の作品です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

モリミー

2019/06/25 13:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マルタン - この投稿者のレビュー一覧を見る

青山くんと歯科医院のお姉さんのキャラクターや、ペンギンというモチーフ?がいい。そう言われてみると、ペンギンて不思議だなと思う。
少年の夏がワクワク、緊張、爽やか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

映画とほぼ同じ

2019/01/11 22:37

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:凄まじき戦士 - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画が気にったので購入してみました。
基本的な話の流れとしては、映画と同じで、映画の出来がいかに良かったかが逆にわかりました。
文章自体もそんなに難しくないので中学生ぐらいでも普通に読めるのではないかと思います。少年の儚い初恋や少年期の胸躍る冒険などが巧みに文章で表現されており、大人でも楽しめる文学小説だと思いました。
若干想像力が試される部分もありますが、映画と併用して読んでもらえると寄りイメージがわきやすいのではないかと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

おもしろかった。

2018/11/29 12:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぼぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る

とてもおもしろかったです。いろいろわからなかったこともあったけど、最終的におもしろかったから良かったです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

荒唐無稽

2018/10/21 02:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る

ペンギン・ハイウェイとはペンギンが海から陸に上がるときに通る道のことだそうですが、そういったシーンは出てこない。単に主人公というか作者が気に入ったから使ったというだけのよう。
研究好きの小4の少年と歯医者に勤める不思議なお姉さんのなんだこりゃなペンギン綺譚なのですが、サブキャラは仲良しの女の子とガキ大将という藤子不二雄の漫画のような王道設定です。
一見子供達の探検ごっこのようですが、最後には大人達の理解が得られず苦労しながらも世界を救うという壮大な内容になっていて、結構活劇ぽくなります。
舞台のモデルとなっているのは、作者が幼少の頃過ごした奈良県生駒市の北大和という地区だそうで(その割には誰も関西弁を使っていないな)割りとリアルに描かれているのですが、それに対し話があまりに荒唐無稽すぎて違和感を感じます。
主人公が小4なのに、他の森見作品に出てくる大学生のようなくどいキャラになっているのも今ひとつ好きになれないところです。
子供が主人公の作品にしては母親より父親がキーパーソンになっているのが珍しいところかな。
一応日本SF大賞受賞作です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

少年の成長物語

2018/09/23 21:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゴジラ世代 - この投稿者のレビュー一覧を見る

少年と謎めいたお姉さんとのやり取りが絶妙!どんどん物語に引き込まれていく。
村上春樹氏の「海辺のカフカ」を連想させる少年の成長物語だ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

931 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。