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シャイロックの子供たち みんなのレビュー

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一般書

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みんなのレビュー539件

みんなの評価3.8

評価内訳

525 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

半沢直樹シリーズのもとになったうような物語

2020/05/07 22:39

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

舞台は、東京大田区長原駅前の東京第一銀行長原支店。もちろん架空の銀行だけど長原駅は実在する。
日本のモノつくり工場が集まる蒲田に近く、ちょっと高級住宅地な雰囲気を持つような場所。本書は、その銀行で繰り広がる銀行員たちの日常を描いた短編集。半沢直樹シリーズと似たテイストを持つが、巻き起こる問題は、大問題でも大ピンチでもなく、そこがかえってリアリティがあり、途中からフィクションであるということを忘れて読んだ。銀行のみならず、いまだ日本のどの会社にもありそうな話。

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紙の本

シャイロックの子供たち

2016/04/30 01:05

5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:[s] - この投稿者のレビュー一覧を見る

“たたき上げ”の誇り、格差のある社内恋愛、家族への思い、上らない成績
元銀行員の池井戸氏だからこそ描ける一冊だと思う。

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電子書籍

シャイロックの子供たち

2018/12/03 23:53

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たぬき - この投稿者のレビュー一覧を見る

一度普通の書籍で読みました。なんだかやりきれない、でも銀行員としてやってはいけないことがある。支店長、副支店長は自分たちの出世と保身、一銀行員はおかれた所で必死に頑張る、人間の業の深さ、弱さをみせられたような感じがします。
池井戸先生には長原支店でのその後の続編をお願いします。

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紙の本

カネと出世をめぐる魑魅魍魎の世界

2023/05/28 00:23

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くにさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

大手都市銀行が舞台となっているが、どこの業界にもある世界。ただ一線を越えるか越えないかの違い。これにオンナが絡まないだけ著者は紳士でスマート。

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紙の本

余韻が凄いです

2023/11/27 07:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る

池井戸作品の素晴らしさを改めて感じられる作品でした。
TVドラマを先に観たのですが、本でも同じかそれ以上のワクワク感が得られました。

私も元銀行員ですが卒業して時間が経っているので、池井戸氏の銀行業務の細かい描写に昔が思い出され、『それあるある』『そうでしたそうでした』『私が務めた銀行と「業務課」と「営業課」の呼び名が逆だなあ』等々感激したり懐かがったりしました。

内容もミステリーで複雑に人物が絡まってすごいです。
解説の霜月蒼氏も書かれてますが人物がフルネームで登場してばっちり個性が描かれています。すごいです。

ぜひご一読ください。

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紙の本

そういうことだったのかっ!?

2023/04/26 10:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たぁ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画化されたので、読んでみました。(映画は見ませんが) 事件の裏にそれぞれのドラマがあり、連作短編集かと思った流れから、突如として長編ミステリへと変わり、先が気になって気になって、、、からのぉ~ えぇ~!?そういうこと!!! で終わりました。本当におもしろかったです。

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紙の本

結果もミステリアス

2023/04/13 08:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ランディ・B/M - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初は短編集なのかと読み進んでいたら、前半のエピソードが伏線になって最後に一転二展三展と展開し、結果は読者の想像に任せるかのようなミステリアスな結末。前半はやや退屈だったが、最後は一気に読み進めることができ、映画はまた違う展開のようで、そちらも見たくなった。

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紙の本

こんな銀行には金を預けたくない

2023/03/07 15:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る

小説のモデルとなる長原駅は、うちの近所。
駅前には本当に銀行もあって、馴染みの通りもよく出てくる。
まあ、それは置いといて・・・。

読み初めは、この銀行で起きる様々な事件の短編集かと思ったが、100万円の現金紛失事件から、物語は一気に展開していく。

それにしても、パワハラ上司、嫌な同僚など、勤めたくない会社の典型のような銀行。
一応、パワハラ上司にも頑張ってきた過去があり、それなりに共感するところもあるけれど。

そして、登場人物が皆、何かしら脛に傷持つ身であるのも、小説としては面白い。
唯一、部下思いのいい上司だと思った西木でさえ・・・。
先日、WOWOWでドラマ化していたのを観たが(映画は観てないが)、ここらへんは、小説の方が奥深かったかな。

池井戸潤氏は、金融業界に疎い私のようなものにも、銀行内部のことが分かるように書いてくれている(しかも説明臭くなく)。
だから、ストーリーに集中して読むことができる。

駅前のあの銀行は、まさかこんなことになってないよな、と前を通るたびに空想している今日この頃である。

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紙の本

シャイロックの子供たち(文春文庫)

2023/02/28 08:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

銀行の内幕が短編でつづられ、最後消えた10億円の真相に迫るというミステリー小説でした。騙した不動産ブローカーの石本と西木が赤坂支店で知り合いであり、最後に港から上がった死体が石本だとすると西木は生きていて大金をてにしたことになるというミステリーで面白いしかけの本だと思いました。

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2023/07/22 22:08

投稿元:ブクログ

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2008/11/30 00:00

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2008/12/23 22:38

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2009/01/17 17:33

投稿元:ブクログ

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2009/08/22 07:00

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2009/01/27 00:26

投稿元:ブクログ

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