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みんなのレビュー219件

みんなの評価4.1

評価内訳

219 件中 1 件~ 15 件を表示

もっと早くにこのファンタジー小説と出会いたかった、というのが本書を読破した後の感想だ。

2002/08/03 13:40

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ユエコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

舞台は素乾国王朝末期。物語は先代皇帝の臨終の記録を冷ややかに述べた一言で始まる。「腹上死であった、と記載されている」。
この一文で中国風ファンタジー世界への旅が始まった。
新しい皇帝・槐宗の後宮づくりのため、多くの地方から若く美しい娘達が権力を欲する宦官達の手によって集められた。その中には田舎出身の「銀河」という無鉄砲な少女もいた。後宮独特の性哲学を学ぶ「女大学」の講義で繰り広げられる彼女の珍答と師に対する身の程知らずと言ってもいい文句の数々。しかし銀河は見事、正統な性哲学の後継者を意味する「正妃」という称号を与えられる事となった。この奇妙な決定の理由は、本書を読んだ方が銀河の人間性に触れると共により分かりやすく知る事が出来ると思うので、ここでは割愛する。終盤では、「銀正妃」となった彼女が何と反乱軍の蜂起に立ち向かうため、自ら「後宮軍隊」を組織し戦闘に参加するのだ。

文庫「後宮小説」が出版されたのは数年前。もっと早くにこのファンタジー小説と出会いたかった、というのが本書を読破した後の感想だ。まだまだ子供っぽさが残っていたあの頃に、決して物怖じなどしない良い意味で幼い主人公・銀河と巡り合っていれば、今よりも素直な共感を彼女に対して持つ事が出来たのだろうな…と悔やんでしまうのである。
彼女は、貴族出身のプライドの高い少女だろうが誰もがひれ伏す皇帝だろうがズバズバと自分の言いたい事、思っている事を放つ。それは相手が高貴な身分であるが故に反発するのではなく、相手をひとりの人間だと思って対等に話をしているのである。だから、最初は銀河をただの田舎出の女、と見下していた銀河のルームメイトがしだいに彼女に心を開いていく過程を私はとても美しく思えるのだ。
そして、彼女を取り巻く登場人物達は更にファンタジーの度合いを高めていく。特に前半部分に登場する「コリューン」の存在は読者の注目を惹きつけさせるし、私の好きな「江葉」という滅多に笑わない無愛想な少女が、戦闘では後宮軍隊の先頭に立って敵軍に大砲を容赦なく撃つという行動には何故か微笑みを浮かべてしまう。
この不十分な解説だけでは「後宮小説」が何故ファンタジー小説と呼ばれているのかが伝わらない、というのは承知の上。是非自らの目で本書の面白さを知り、そしてファンタジーの真髄に触れて欲しいと願う。

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架空の古代中国の歴史小説

2023/11/17 10:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る

天真爛漫で物おじしない主人公の銀河がお妃選びに立候補するという途方もない話。その彼女が徐々に、不穏な情勢に翻弄されていく。彼女は一体どうなるのか。壮大なロマンあふれる中国歴史ファンタジーだ。そして、もの悲しい。

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ファンタジーノベル大賞

2020/11/25 13:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

ファンタジーと聞いてそれほど期待しないで読み始めたらすっかり物語の世界に引き込まれました。文章も歯切れよく読みやすく、とても面白かったです。

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これは名作です。

2001/10/10 15:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:TGW - この投稿者のレビュー一覧を見る

架空歴史小説というジャンルの中で、かなりの傑作の部類に入るのではないでしょうか。一応、舞台となっているのは中国のようですが、一般の歴史小説の面白さとファンタジーの面白さを掛け合わせたような楽しみがあり、どんな人にもお勧めの出来る名作です。

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痛快無類のホラ話。銀河と仲間たちのはちゃめちゃな脱線ぶり、縦横無尽の活躍がとっても楽しいファンタジー☆

2004/05/10 16:18

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:風(kaze) - この投稿者のレビュー一覧を見る

素乾(そかん)という国の歴史書、いわゆる正史として伝えられている記録をもとに、筆者が正史の裏で実際に起きていたことを推測し、時には空想の翼を自由に羽ばたかせて憶測を加え、書き記したのが本書である(という設定になっている)。
歴史上の出来事が簡潔に、ともすればぶっきらぼうな調子で記されている素乾国・正史の文献に対して、「……と記されてはいるが、実際はどうだったであろうか」「……とまで馬鹿正直に記載している。そんな史官の執筆態度に好感を覚えてならない」などと感想を差し挟みながら、筆者が書き記していく。

正史ったってかなりいいから加減なもんじゃないかね? ならばこっちもちょいとね、大風呂敷を広げさせてもらいますさかい。そんな調子で、筆者自らが楽しんで書いていってる姿を彷彿とさせる話の雰囲気、それがとても楽しい。あちこちで、くすりとしながら読んでいった。

素乾国の後宮を舞台にして、銀河という名の少女が活躍する物語。誰に対しても物怖じすることなく、好奇心の赴くままに行動していく銀河。彼女の溌剌として屈託のない言動が、友を呼び、人を動かし、やがて銀河伝説といわれる歴史を産むことになる。物語の主人公・銀河のキャラもよかったけれど、準主役にもキラリと光る人間がいた。なかでも、後宮「女学校」の部屋で同宿者となった江葉(こうよう)と、傍若無人の漢(おとこ)・混沌(こんとん)のキャラが印象に残る。

また、後宮の学校の授業で房中術などが講義されるのであるが、それがちっとも卑猥ではない。むしろ爽快だったと言ってもいい。講師の角(カク)先生と銀河、あるいは江葉との問答など、哲学的な色合いすら帯びていて、理屈抜きに面白かった。

本書は、『雲のように風のように』というタイトルでアニメ化され、テレビ放映されたとのこと。そして本書の内容上、アニメでは変更された(あるいはカットされた)箇所もあって、あの場面は入れて欲しかったんだけど……ということが、文庫版・著者あとがきで記されている。アニメのことは知らなかったが、「この場面はね、入れて欲しかったな」という著者のつぶやきに共感を覚えた。「ふーん。そうなのか。まあ、原作と映像とは別の作品として考えたほうがいいとは言え、あのシーンが外されたのかあ。そりゃもったいない」と思った次第。

1989年、日本ファンタジーノベル大賞・第1回大賞受賞作品。
文庫の巻末解説、 > と題して、選考委員のひとり、矢川澄子さんが書いておられることを書き添えておきます。

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懐かしい作品

2019/09/17 22:31

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

いまみたいに中華ファンタジーが豊富ではなかった時代。陳舜臣さんみたいなお硬い作風がメインだった中で、ものすごく新鮮だったことを覚えています。

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文章のテンポのよさはまさに才能

2002/03/02 17:28

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:朱鷺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ファンタジーノベル大賞を受賞した作品だが、フィクションな歴史小説として読める作品である。酒見賢一氏の作品は他にもいくつか読んだが、歴史小説に縁のない人に本を勧めるとしたら、間違いなくこの『後宮小説』だ。歴史小説には聞き慣れない固有名詞、読めない漢字が多用されている場合が多々あり、歴史小説の初心者は敬遠してしまうものだ。その点、酒見氏は非常に読者に親切である。潔い短い文章でテンポよく話を進めて言ってくれる。例えばこの小説はこういう一行から始まる。『腹上死であった、と記載されている』。一切の無駄がないシンプルな文章。でも引き込まれる。次に何が書いてあるのか知りたくなる。
 ところで、この小説は、銀河という名の田舎娘が、紆余曲折を経て正妃になるという粗筋だが、彼女の魅力は小説を読めばわかっていただけると思う。自由奔放なヒロイン、というと型にはまったキャラクターを想像してしまうが、銀河の場合は見てて小気味いい。
 それから、この小説の見所は、『後宮小説』というくらいなのだから、「女大学」で行なわれる、ベッドの中での技を身に付ける授業である(笑)。秘密の世界を覗くように、どきどきして読めることと思う。

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小気味良い!

2019/08/29 21:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

スケールが大きくあっけらかんとした作品。銀河の生き様は小気味良いなあ。
ただ、皇姉の最後は気の毒。ちょっと扱いが雑。

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おかしな中国風歴史ファンタジー小説

2018/12/05 00:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『後宮小説』(1993)は酒見賢一の処女長編で、中国っぽい歴史ファンタジー小説です。題名の通り主眼は後宮に置かれており、素乾国の新帝王となった槐宗の正妃・銀河を主人公にして、正史を紐解きながら筆者の感想や想像を差し挟むという形式で話が進行します。この「筆者」の視点が若干出しゃばりすぎているきらいはありますが、田舎娘の銀河(14)が新帝のための宮女狩りの際に「三食昼寝付きできれいな洋服が切れるらしい」的な情報しか持たずに志願して(?)後宮入りし、「女大学」なる後宮「哲学」の講義を受け、正妃の座を獲得したのもつかの間、地方で「幻賊」なる集団による反乱が起き、素乾朝が滅亡の危機に瀕する中、銀河が後宮軍を組織して活躍し、さらに槐宗の子を宿して生き残り、その子が新王朝を築くまでの経緯がテンポよく描かれています。

銀河の物怖じしないキャラも魅力的ですが、反乱軍側の軍師的存在である通称「渾沌(こんとん)」というキャラはそれ以上に際立って珍妙です。退屈しのぎに挙兵を提案し、反乱軍を征伐するために派遣されてきた軍人に感銘を受け、彼が暗殺されたと知るとその仇討という名目で本格的に反乱軍を都へ率いていき、復讐が終わると、「天下など取るものではない」と帰郷しようとし、彼を慕ってついてきた幻想達(イリューダ)を始めとする主要人物らから顰蹙を買って袂を分かち、その後銀河に槐宗との対面を許し、その上元仲間たちをはめて宮女たちを逃す助けをするという行き当たりばったりの極めつけで、「渾沌」という渾名に相応しい行動をするので、実に強烈な印象を残します。筆者はこの人が唯一の真の自由人と描写していますが、銀河の後宮を出て出産した後の放浪ぶりもいい勝負ではないかと思わないでもないです。

それにしても退屈しのぎに挙兵し、役所や関所の財産を強奪してその金で遊び惚ける「反乱軍」もコミカルですね。そういう身のない反乱軍に負けてしまうほど素乾王朝は腐り果てていたということなのでしょうけど、「いいのか、それで?」と思わず突っ込みたくなるようなおかしな「歴史」です。

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幻の世界に酔う

2003/10/22 17:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紅豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る

アニメは幼いころに見たことがありますが、それ以外何の知識もなく手に取ったので、本当の歴史小説かと何度も疑いました。
それほど巧緻に作られた世界、意図的に「伝記小説」的にしてある文章。
今までに読んだことのないスタイルの物語でした。

お話は簡単に書いてしまうと、古代中国のような国の後宮を舞台にした少女のシンデレラストーリー(ありがち)、と言えないこともありません。
でも、優秀な歴史小説は結末がわかっていても面白いのと同じように、ありがちなのに読まずにはいられない、そんな力がこの物語にはあります。

なによりも、ドライなのにどこか妖艶な香りを放つ、そんな空気感を感じられるのが、この物語の一番の魅力でしょう。

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アニメと小説は、やはり別。

2001/10/17 11:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:亀豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 腹上死した先帝の後を継いで素乾国の帝王となった槐宗の後宮に田舎娘の銀河が入宮することに。物おじしないこの銀河、女大学での奇抜な講義を修めるや、みごと正妃の座を射止めた。ところが折悪しく、反乱軍の蜂起が勃発して…。(カバー裏より抜粋)
 アニメーション化もされたこの作品は、第1回ファンタジーノベル大賞受賞作だ。ちなみに、アニメでは銀河の声を佐野量子さんが演じている。
 アニメを先に見ていたためか、原作のこの本を読んでみて、受ける印象がかなり異なるのに驚いた。小説では、「素乾国」に関しての文献を元に、作者が物語る、という形になっており、「研究本解説」のような面もある。
 しかし、だからと言って読みにくいわけでなく、小説と作者の注釈が自然に一体となっている感じだ。そして、内容でアニメと大きくちがうのは「性的エピソードの多さ」だ。後宮のトンネルにしろ、女大学の講義にしろ、全体に性的エピソードがちりばめられている。アニメよりかなり大人向き(?)だ(笑)。
 これをファンタジーと言うかどうかは分からないが、作者の創り上げた世界に迷い込むのも楽しい。

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幻の話も、。、

2000/07/23 00:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にむまむ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ひさしぶりに一気に読みこんでしまえる作品に逢いました。
本の帯にはこれは嘘の話なんてかいてありますが、しっかりとした設定におもわず引き込まれてしまいます ベースはよくある シンデレラストーリー 読んでいくうちに生き生き動きだしてくる 脇役 主人公 銀河の明るさが、最後に強さに変わるのも 読んでいくうちに引き込まれます 暇つぶしの反乱で話は急転し 最後は悲恋で結ばれる 昔 任侠映画を見た後に皆風切っていたように、すっかり世界観 キャラクターの中に入り込んでいる
自分に気がついたりして、、、、
特に私のお勧めは 作者は蛇足とかいていますが、最終節の
反乱以降の銀河の消息の個所です。
諸説がいかにもって感じで歴史物によくある もしもが考えられて、にやりとさせるのも一興です
大変読みやすく わくわくさせる一冊でした。

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物語でない物語

2005/06/12 05:39

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:suguzr - この投稿者のレビュー一覧を見る

 物語には基本がある。理由と結果の連鎖、何がどうしたためこうなった。[黒澤明]の映画を観ればそれが良くわかる。
 歴史の教科書には、資源をめぐって利害が対立し戦争が起きたとか、理由と結果のセットがずっと続いている。でも、本当に理由なんてあったのだろうか。時には、個人の気まぐれで国が滅びたりとか、そういう理由の無い事件もたくさんあったのではないだろうか。とくに、政府や企業といった集団の力がなく/弱く、個人の技能がものをいった古代には。
 <混沌>はその名の通り、混沌としてまったく分けがわからない男だ。ホントに気まぐれで戦ったり、やっぱりやめたりする。相手をしているほうは、何か凄い戦略があるのではないかと勘ぐって自滅したりするが、実はただ何も考えていないだけなのだ。歴史上の知略、戦略家の何%かはこのようなものだったと思う。{忠臣蔵}の<オオイシクラノスケ>とか(ホントに<吉良>の目を欺くために毎晩女遊びをしてたのか? ただヤケクソだったんじゃないのか?)。違うか。
 理由の無いことに人は恐怖し、何か説明をつけようとする。雨が降ったり降らなかったりするのを、龍神さまの機嫌のせいにしたりする。でも本当はこの世界に理由なんて無い。宇宙は無生物が基本だ。生き物の数より岩の数の方が多いに決まってる。地球に不安定な生命が生まれ、そのうちの一種が不可思議な意識を獲得したのも、偶然に過ぎなくて理由なんか無い。でも人間は「無い」ことを考えられないように出来てしまっている(「無い」ことを考えるには、エミュレートするしかない)。なぜなら人間は無く無いからだ。そして「無い」ことを埋めるように、物語が生まれる。
 しかし本書は、理由と結果の連鎖という物語の基本から外れ、事実だけを並べ、架空の「歴史」を紡ぐ。それが逆に、読み手に「物語を生ませる」結果となる。
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読書サイト積書生活

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冒頭にやられた…

2018/12/29 17:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぱるもん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「腹上死であった、と記載されている。」この冒頭にやられた(笑)先に同じ日本ファンタジーノベル大賞の『楽園』を読んで、自分には合わなかったなと思い、期待せずに『後宮小説』読んだら……あら面白い!銀河可愛いじゃないか!ただ、銀河と双槐樹のことをもうちょっと書いててくれれば良かったなぁと思いました。

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難しい

2021/03/06 22:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんとも思ってたようなお話ではなかったんですがちょっと難しい部分も多く私では理解できないところもありました。
しかも私の解釈ではハッピーエンドではないです…

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