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やっぱりね
2006/10/23 22:56
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:edamame - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読んで、正直「やっぱりね。」と思った。というのも、今大河ドラマで放映されている「功名が辻」なんかドラマチックだななあと思っていたのだが、やはり原作は違う。
ドラマは現代風にアレンジした感があるのだが、原作は、その当時(戦国時代)の雰囲気が十分に感じられる。その当時の風習はもちろんのこと、ものの考え方なども今とはひと味違う。大河ドラマでは、情で動く感がある登場人物達だが、実際はそうでもない・・・その当時なりの情というものがあるのだろうが、今の時代と照らし合わせると、少し奇妙に感じる場面もある。
一巻では、「こりん」との出会いもある。が・・・やはりドラマと少々違う。伊右衛門とのやりとりも・・・・
ドラマを見ながら原作を読み比べて見るのも、とても楽しい。ドラマが放映されている今だからこそ、お勧めしたい本である。
土佐藩祖
2006/01/04 11:26
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:LR45 - この投稿者のレビュー一覧を見る
土佐藩祖・山内一豊とその妻千代の生涯を描いた作品。
千代は、内助の功で有名な女性で、この作品もどちらかというと、千代にスポットを当てている。戦国時代などは、平時以上に女性の立場が悪くなるものだが、そんななかでも与えられた環境を最大限活かして前向きに行きようとする千代の生き様は、様々な感動を与えるものだろう。
珍しく女性を描いている
2021/07/14 10:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
司馬遼太郎は言わずとしれた国民的大作家であるが、比較的女性の描き方が弱い作品が多い という気がしていた。この作品は主人公の伊右衛門と同等 いや主人公以上に 妻千代が魅力的に描き出されている。司馬遼太郎作品に多い歴史観 人物観の陳述もあまりなく、ユーモアをたたえた表現が多いところがなかなかに良い。
innocent world
2024/06/26 22:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イケメンつんちゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ブローザホーン
宝塚記念
優勝おめでとうございます
大外一気に
10代に読んだであろう
この作品
第一章的な作品「青が散る」
感動のフィナーレを迎え
第二章的作品「功名が辻」
いよいよ
開幕を迎えました
さかのぼること
確か
44年ぐらい前
たぶん一番まだましだった
高校一年生
後ろの席の
名桐くんのオススメで
貸して頂いたこの作品
地獄の軟禁状態だった中坊時代
からの
晴れての開放
唯一戻りたいと思う
この時代
楽しく楽しく
読みました
久しぶりの再読
あっという間にQ太郎
山内一豊の素晴らしい嫁さんを描いた
壮絶な大河ドラマ
ちなみに
つんちゃん弟が
訳ありで入院した時に
差し入れたこの作品
すらすらっと
もし
僕が国営放送局のプロデューサーだったら
大河ドラマでやってみたいかな
一言だけ言わしてください
虐待は止めましょう
在庫もあるそうなので
ぜひお買い求めくださいませ
東京ジャンプステークス
だから丸善書店はおもしろいんです