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みんなのレビュー660件

みんなの評価4.3

評価内訳

660 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

読み応えがあります。

2015/09/15 16:48

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Y-K-A-A-S - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマを見た後、初めて本を読みました。
ストーリーは異なりますが、重なる部分も多かったです。
チャーリーの目線で書かれているのですが、ひらがなから始まり成長していく過程が文字からわかっていきます。それは日本語であるが故の表現であり、翻訳者が素晴らしいと思います。

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紙の本

訳者がすごい

2020/09/20 11:02

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

これ、訳前はどうなってるんだろう。スペルミスとかが多いのだろうか?とにかく、訳の言葉選びや故意の誤字脱字で主人公の知能の移り変わりがよくわかる。内容ももちろん素晴らしいが、その内容を損なうことなく日本語的再現をした訳者に感謝したい。

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紙の本

実際に起こりうる内容だと思った

2019/06/30 19:59

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ルリラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分は外国の小説をあまり読まないのですが、今回チャレンジしてみました。最初、文字が読みづらくてイライラしますが、その字の読みにくさが主人公の知能と比例しています。読み終わったときの達成感が大きいのでぜひ読んでみてください。

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紙の本

生きていくということ

2019/03/03 17:20

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆきき - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公のチャーリィの日記で展開していく。
知的障害を持つチャーリィは、治療を受けることでだんだん「頭がよく」なっていく。
しかしその先には決して幸せではない未来があった。
本当の幸せとは何か。生きていく意味とは何なのか。
いつ読んでも考えさせられる一冊。

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紙の本

名作でした

2015/04/26 17:21

5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書が発表されて50年くらい経っていますが、色褪せない着想と展開は、文句なしの名作です。
 冒頭のたどたどしい文書がポイントだと訳者のあとがきには書いてありました(451ページ)が、私にはどうにもかったるく感じてしまいました。話が展開し始めるのは、チャーリイがコンマの使い方を知る(76ページ)あたりからです。 
 一方、後半の脳の働きが低下していく様子には切なくなりました。ただチャーリイが元のチャーリイに戻るラストはハッピーエンドのようにも感じました。
 訳者によるあとがきに、「二十代の終わりは激しい感動の涙、四十代は同情の涙、八十代は安らかな涙(461ページ)」と、この小説は年齢によって感じ方・受け取り方が違うと指摘されています。五十代の私は、チャーリイへの同情と安らかな涙が入り混じったような読後感でした。
 本書には、成長して知恵がつくと、同時に大事な何かを失うといった深遠なテーマが含まれています。そして、獲得したはずの知能を喪失すると、失われていた純粋さが戻り、同時に昔の友人も戻ってくるというところには救いがありました。ラストに題名の意味が分かるというのも良かったです。

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電子書籍

世代を超えて読み伝えられる本

2017/11/17 23:09

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケイ - この投稿者のレビュー一覧を見る

わからなくて幸せだったこととわからなかったために不幸せになったこと。
わかるようになって充実した部分とわかるようになったからこそ欠けが生じた部分。
変化する視点と相対して変わる人間関係。
得なければ失う切なさはなかっただろうし、それほど高い知能を得ていなければ自分の行く末を予想し苦しむこともなかったろう。
チャーリイは元に戻った、あるいは以前より退行しただけだったのか。
そうではないと思う。
それはラストを読めばわかる。

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紙の本

あんまり

2016/10/26 19:16

4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Apolo11 - この投稿者のレビュー一覧を見る

あんまり話の内容がわかりずらかったです。主人公が、漢字もわからなかったところから天才になってまた元に戻るだけの話で面白くなかったです。

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紙の本

傑作

2023/08/23 22:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マンゴスチン - この投稿者のレビュー一覧を見る

分かりきった辛い話だー。
当事者から外れた途端に自らも差別する側に周りつつあったことを自覚する絶望感、想像したくない。主人公以外の登場人物視点も読んでみたくなった。
移り変わる文体の表現が丁寧で凄い。翻訳かなり大変だろうに。

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紙の本

クライマックスに涙

2022/11/13 19:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なっとう - この投稿者のレビュー一覧を見る

たくさん考えさせられる作品でした。
私の眼には、もうチャーリィのように他人を見る眼がないなと感じました。
クライマックス、もうどの感情で自分が泣いているのかわかりませんでした。安心したのか、寂しいのか、悲しいのか、感謝なのか…またいつか再読したい名作でした!

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紙の本

感動できる名作

2022/07/22 19:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:パター - この投稿者のレビュー一覧を見る

本当にすごい!冒頭を見ただけで、何だこれ?!ってなるような異彩を放つ文の書き方で鳥肌がたちました。この作者は人物の書き方が非常に上手いので読んでいてリアルさがあります。ただただ圧巻するばかりの名作です。

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電子書籍

幸せな人生って

2017/10/13 19:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ポッター - この投稿者のレビュー一覧を見る

有名な作品でザックリとあらすじを知っていたが、初めて小説を読みました。頭が良くなるイコール満足な人生に繋がる訳じゃなく、知りたくない物まで、見えてしまい、人との付き合いも変わっていく様は、考えさせる物があった。
ここまで、心の変化を描写している作品、世界中の人から読まれている事に納得。

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紙の本

いろいろ考えさせられる。

2016/02/12 23:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うどん99 - この投稿者のレビュー一覧を見る

チャーリーは、賢くなり過ぎたが、もしも、普通の知能を得て、長期間維持できていれば、結果は変わったのだろうか。それとも、それでも彼は自身の境遇について悩んだのだろうか。

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紙の本

読む魔法との評はハッタリではない

2023/10/16 13:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ブラウン - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の逸話をなぞるようで悔しいが、「一体どうやって書いたんだ!」と尋ねずにはいられない。知的障害から抜きんでた天才への変遷を追う内に、何か読む魔法を見せられた気持ちになること請け合いだ。

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紙の本

涙なくては読めない一冊

2023/04/11 19:30

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初ひらがなの羅列ばかりで、なんて読みにくい本なのだろうと思った。
でもそれが32歳のチャーリーの知能の現れなのです。
そんなチャーリーが、手術によって驚くべき知能を得るのですが、
知能を得てからのチャーリーは幸せではない。
そして、再び知能が衰えていくつらさ・・・・・・
自分ができなくなっていくことを自覚するつらさは、
認知症の人のつらさに似ているかもしれない。
涙なくては読めない一冊です。

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紙の本

生きづらさを抱えた人間はどこに行くのか。

2022/10/07 09:13

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごんざ - この投稿者のレビュー一覧を見る

明るい話ではなく、つらい描写も多いです。人によってはあまりにリアルなため読むのがつらくなるかもしれません。ですが、希望がまったくないわけでもありません。
リアリティがあるからこそ救われる部分もあるんじゃないでしょうか。

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