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17巻!
2021/06/12 02:09
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒルドとトルフィンの戦い?の巻です。
トルフィンって、今回もだけど、今までも、かなりやられてるけど、後遺症とか無いのか?と要らぬ詮索をしてしまいます。
ベルゲンは、行ったことあるけど、とても綺麗な街並みだったので、同じところとは思えない、、
過去の行為が巡って今に
2016/01/26 01:38
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投稿者:スズキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻の終わりに出会った相手は、かつて殺した相手の娘ヒルド。
ヒルドのとトルフィンに対する復讐心がいかにして生まれたか、そしてその娘がどう生きてきたか、至る現在トルフィン達が彼女とどう対峙するか、までが描かれています。
ヒルドは自身の復讐心と、父の教え“相手を赦(ゆる)せ”、師の教え“怒りを捨てろ”、の各々と葛藤します。
復讐の連鎖
2016/01/24 23:04
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投稿者:Zero - この投稿者のレビュー一覧を見る
トルフィンの自業自得といえばそれまでだが、なんともやりきれない展開。ヒルドとトルフィンの今後が楽しみではあるが。
贖罪と赦しの強い強い物語
2016/01/23 08:54
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投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
こうしたテーマは漫画の定番だが、当たり前だが根本的な解決法はない。本作でも憎しみや怒りはおさまらない。しかしこうして描いていくことで、愚行が語られていくことで、人への赦しが祈りのように心に染み通るような気がした。結論の出ないもどかしさを作者が自覚しているからこそ、この作品に意味があると思う。
両方の立場から
2019/01/22 21:23
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投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
追う側、追われる側、怨む側、怨まれる側、両方を経験して分かることがありますがこれが顕著にそれを表していると思います。この後2人はどうなっていくんだろう、どう分かりあって行くんだろうがと気になります。
難しい問題だ
2016/04/17 10:01
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
暴力の連鎖はどこかで断ち切らねば、憎悪は永遠に続く。罪を償えば無念が晴れるのか、罪を許せるのか。
トルフィンの言う償いは何であろうと、ヒルドの言う奪われた命の無念は晴れない、許されるはずがない。償いと許しは対になるものではないんだろうなぁ。
17巻
2016/01/30 20:47
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投稿者:ドブネズミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
台詞で語られている部分が本当にその人物の100%の思いなのか…。
言葉だけでは表現できない、人の複雑な感情を描くのが幸村さんの真骨頂だと思います。
作品違いますけど、プラネテスのときからそうだったように思います。序盤のハチマキの心理描写など特に。
今回は表紙の通り、狩人ヒルドの心情に焦点が当てられた巻です。
この巻の終盤の流れ…賛否がわかれるかもしれません。
でも、ヒルドの発言(「赤ン坊を泣き止ませろ!」)などからも
彼女にも迷いがあるのだと知れる気がします。
あと
これは推測でしかないんですけど、
ヒルドは回想シーンの場面で熊を仕留めたときすでに
怒りに任せて行動した後の味気なさと虚しさを少なからず感じていたんじゃないでしょうか。
復讐を果たしてもなお消えることのない怒りと悲しみはどこまで続くのか……
トルフィンに牙をむくヒルドは、その雁字搦めの状態にいらだっているようにも見えます。
「私の怒りはどこへ行けばいい!」というヒルドの言葉には、
仇を討って復讐を果たしたいという想い以上の意味がある気がします。
アシェラッドを憎んでいたトルフィンが
今 憎まれる立場になり、この先どんな旅を続けるのか…
次巻が待ち遠しいです。