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名画で読み解く イギリス王家12の物語 みんなのレビュー

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一般書

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みんなのレビュー51件

みんなの評価4.3

評価内訳

51 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

王の個人の情念で、政治が動く、また大量殺戮も許されてしまうのって怖いなーと思う

2017/10/19 12:49

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くりくり - この投稿者のレビュー一覧を見る

中野京子さんの光文社新書「王家」シリーズ、イギリス編出ました。
表紙を飾るのは、いま、展覧会が開催されている「怖い絵展」の目玉、ジェーン・グレイの処刑。
イギリス王家でドラマティックに動くのが、ヘンリー8世の治世からエリザベス1世まで。
数々の映画にもなっている。登場人物も、アン・ブーリン、ブラッディ・マリーというカクテル名にもなっているメアリー1世、プロテスタントをバンバン処刑したので血まみれメアリーと呼ばれたのだとか。おどろおどろしい歴史だ。
しかし、宗教が絡むと俄然血なまぐさくなる。敬虔なクリスチャンのイメージはいったいどこへ。
ジェーングレイも政争の中、数日間の王女であり、ほとんど歴史の中には名を残さないまま消えている。しかし、いま、中野京子さんの「怖い絵」で多くの日本人にも知られるようになってきた。よかった!?
とにかくヨーロッパの王様たちは、各国との政略結婚を繰り返すので、ややこしいことこの上ない。
分かりずらい各国王家の歴史だが、中野さんのこのシリーズを読んでいるうちに、結構ヨーロッパ歴史も深まってきた。

それにしても、このシリーズを読むにつけ、王の個人の情念で、政治が動く、また大量殺戮も許されてしまうのって怖いなーと思う。
民主主義って大切。

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紙の本

名画で読み解く12の物語シリーズ

2018/05/06 08:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ある社労士 - この投稿者のレビュー一覧を見る

中野京子氏の「名画で読み解く12の物語」シリーズの第4作。ロマノフ家、ブルボン王朝、ハプスブルク家、そしてイギリス王家です。ドラマで、ヘンリー8世を観ましたが、その頃の事情が、この本を読んでよーく解りました!
キャサリン、メアリ、アン・ブリーン、エリザベスの関係が、よーく解りました!
ハノーヴァー王朝からウィンザー王朝は、家名が変わっただけですね!エドワード7世の公妾のアリス・ケッペルが、現チャールズ皇太子の愛人から再婚相手となったカミラ・ボウルズとのこと。ビジュアルの本で、電車時間などので、スキマ時間で、読めます。4作あわせて読めば、ヨーロッパの歴史が、よーく解りますね!

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紙の本

イギリス王室の入門書として

2021/09/30 21:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:calimero - この投稿者のレビュー一覧を見る

TV「怖い絵」傑作選で中野先生のイギリス王室の解説を聞いて興味を持ち購入。
図版はオールカラーで1項目数ページにまとまっていて、難しくなくスラスラ読めます。
イギリス王室の歴史と名画を同時に学ぶことが出来るので、ちょっとした教養を身につける上でお得だと思います。
ヘンリー8世はまさに独裁者、やりたい放題。6人の妻のうち、2人の首を刎ねる(そのうちの1人は冤罪)、自分に逆らう者は容赦なく処刑。人文主義者のトマス・モアがヘンリー8世に処刑されたのはこの本を読んで初めて知りました。
特に興味を持ったのは、序章の消えたロンドン塔の王子たち。
兄が12歳、弟が9歳と小学生ぐらいの子供たちが大人の薄汚い権力闘争に巻き込まれ、ロンドン塔に幽閉されその後行方不明。
有力な説としては、彼らは叔父リチャードかヘンリー7世に殺されたというが真相は闇の
中です。
ポール・ドラローシュの絵画『エドワード5世とリチャード兄弟』は、幼い王子たちの不安と恐怖の怯えた姿が何とも言えず悲しく哀れな気持ちになります。
本書でも少し紹介されていましたが、シェークスピアの「リチャード3世」とジョセフィン・ティの「時の娘」も読んでみようと思いました。

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電子書籍

名画で見るイギリスの歴史

2021/04/18 21:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る

イギリスの歴史が名画ともに解説されていてわかりやすい。公式の肖像画と風刺画の風貌のあまりの差が面白かった。

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紙の本

参考図書とのことで購入

2020/12/17 16:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さやや - この投稿者のレビュー一覧を見る

ロンドンナショナルポートレートギャラリー展の公式参考図書とのことで、購入。イギリス史の基本的な所からへーな内容まで多様な情報が名画とともに書かれています。事前情報をいれていたからか、展覧会も楽しめました。他のシリーズにも手を出してみたいです。

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紙の本

名画で読み解く

2019/10/23 19:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

このシリーズ、大好きです。絵が大きくわかりやすいし、読みやすい文章で歴史が面白くなります。印象に残ったのはメアリー1世。父親ヘンリー8世のせいで婚期を逃してしまい気の毒です。若い頃はもっと可愛らしかったのではないかと思うのですが。

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紙の本

伝統?険悪な親子関係

2018/05/03 21:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「名画で読み解く」シリーズも第4弾となりました。
ハプスブルグ、ブルボン、ロマノフに続き、イギリス王家の登場です。

イギリス王家は名を変えつつも、今も残っている王家の1つです。
なので読み進めるうちに、今の時代に生きている王家の方の
名前が出てきたりして、一気に身近なことのように感じられて新鮮でした。

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紙の本

ジェーン

2017/11/23 08:29

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投稿者:トクちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

関西で開催された「怖い絵展」通い詰めて、寂しさを感じていた時に、この本が手元に届く。
表紙のジェーンに再会しました。
イギリス王家・・・テレビなどでよく見かける現代の王家・・・歴史と絵画に秘められた切り口・・・京子先生、ありがとうございました。

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紙の本

まさに血みどろ

2018/05/22 21:36

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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

イギリスの血で血を洗う歴史を絵画でたどる一冊です。王位継承、宗教などの問題が拗れて血の雨が降り続く凄惨な歴史を美しい絵で学ぶとはなんと皮肉な。

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紙の本

難しいパズルが解けたような快感

2018/02/07 22:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ4作目 。
このシリーズの素晴らしいところは、今まで知っていた皇帝や王様の、時代と系譜が繋がって、なんとなくモヤモヤしていた疑問が解決するところ。
今回はチャールズ一世が殺された経緯にスッキリ。
ヴァン ダイクのおかげで、名前も顔もちょいちょいみかけるけど、殺されるほど悪いことした?お父さんのつけが回ったのは知っていたけど、お父さんも歴史上に名を残した極悪非道な王様や皇帝に比べたらイマイチパッとしないと思っていたけれど…。なるほどそういうことか。
もう名画が絡んだ王家はないのかしら。支配者も国もグシャグシャしていて訳がわからないイタリアやドイツあたりが出てくれるとありがたいのだけど、長い王家じゃないからだめかな。

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紙の本

怖い絵展

2017/11/11 17:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:debdeme - この投稿者のレビュー一覧を見る

怖い絵展というのが開催されているようで、この本の表紙のポスターをよく目にしますした。何が怖い絵なのか、ずっと気になっていました。よくよくポスターを見てみると処刑シーンが描かれているのですね。どうして、このようなことが?と手にとった本がこの本です。背景にあるドロドロした人間関係を考えながら絵を鑑賞すると、臨場感を味わえそう。
また、なかなか頭にはいってこないイギリス王家のいざこざもすっと浸み込んでくるようです。

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紙の本

世界史の勉強になりそう

2021/11/27 08:38

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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

イギリスは王朝の名前がコロコロ変わって覚えにくいなあと思っていたので、順番に絵画を用いながら王朝と王様の解説をしてくれるこの本は大学受験生が息抜きを兼ねて勉強するのに良さそうです。ウィンザー朝の王が代々、妻を大事にしない、実子と険悪というのは不思議。ウィリアム王子は大丈夫?

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電子書籍

おもしろい

2020/05/08 15:24

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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る

歴史に興味のないひとでも、読みやすくて助かります。噛み砕いて説明してくれているので相関図も、わかりやすい。

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2018/05/19 18:15

投稿元:ブクログ

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2017/10/17 12:07

投稿元:ブクログ

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