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不気味だけど読み進めたくなる
2020/08/27 19:25
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mm - この投稿者のレビュー一覧を見る
個人的にはとても面白くて一気に読み終えました。
ネットで感想を調べるとあまり良くないレビューばかりで悲しくなってしまいましたが確かに読む人、読むタイミングを選ぶ作品だと思います。
ミステリーではないかもしれませんが何か作品に没入したい方にオススメです!
全く別のことを考えたい時にオススメ!
2019/04/03 18:15
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ほりけん - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒頭から最後の一行までずーっと混沌としています。そのため、頭が情報を整理して、物語を理解しようとしますが、意味わからなすぎて破裂します。気分転換や何か変わったものを読みたいな、と思った時にはオススメします!ぜひ読んで見てください。
非日常感が爽快
2024/03/12 18:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:amami - この投稿者のレビュー一覧を見る
とんでもない本と出会ってしまった!と久しぶりに思えた一冊。何年かに一度、出会えるかどうかの奇跡。
とてもテンポが良く、気付いたら一條次郎さんの世界にどっぷりハマっていて非日常感が爽快。読後は何だかリフレッシュされていました。秋の夜長、真夏の昼間、読む季節や時間帯でも感じ方が変わり楽しめそうな一冊。
超弩級に突き抜けたSF
2020/12/21 10:30
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投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊坂幸太郎の帯に惹かれて購入。レベチに突き抜けてる。斜め上とかじゃなくなんかもう放射状にどっかに突き抜けてる。最終的に何の話だったのかは辛うじて理解出来たが、脳が溶けそうになった
分類不可能の小説
2020/11/23 13:43
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投稿者:gonta - この投稿者のレビュー一覧を見る
動物のレプリカを作る工場に、歩くシロクマが現れた。
本物のシロクマなのか、動くレプリカなのか、スパイが中に入った着ぐるみなのか?シロクマの調査にあたることになった主人公は理解不能な事件に巻き込まれていく。
というのがざっとしたあらすじだろうが、とにかく意味が分からない事象が次々と起こり、謎は深まる一方。
それでいてとにかく面白く引き込まれる筆致に驚嘆する。
不条理工場
2020/07/19 09:48
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
黙々と動物のレプリカを作り続ける往本自身の、鬱屈とした気持ちに共感できます。自由気ままに歩き回るシロクマこそが、意味不明な仕事から逃れるための希望だったのかもしれません。
コーヒー牛乳とカエル
2019/05/04 19:31
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投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
コピー人形達が、生物学、生命工学、哲学、倫理学、環境問題等を自我に搦めて語っていく、諸星大二郎の世界観を彷彿とさせる小説。
シロクマは謎のままで”アール!”
2018/12/27 00:17
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投稿者:くろくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
シロクマ好きとしては、この表紙を素通りするわけにはいかず、手に取ってページを開けば、冒頭の「シロクマを目撃したのは、夜中の十二時すぎだった。」の一文が飛び込んできました。これは買わなければ。
主人公の男、往本(おうもと)は、動物レプリカを製造する工場の品質管理部で働いている。
ある夜、残業中に見かけたシロクマも、製品の一体が置きっぱなしにされているものと思ったのだが……
往本がひとり、シロクマの謎を追う、ハードボイルドな展開になるのかと思いきや、
クセのある同僚たちも登場し、ナンセンスな方向へ。
そして、訳のわからなさが加速していきます。
結論を求めて、一気に読み進めましたが、わからないままで終わりました。
最後のシーンは好きですが、もうちょっとこの世界を知るためのヒントが欲しかったです。
クマ好きとして買いました。
2021/07/24 22:21
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投稿者:あこや - この投稿者のレビュー一覧を見る
あらゆるクマが好きな人間なので、タイトルと表紙、少しの紹介文で即、買いました。不思議でとても興味をそそられる内容なので読むのが楽しみです。少し怖そう?だこら昼間に読みます。
哲学書?
2021/08/07 08:47
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
シロクマは絶滅した世界で、シロクマや他の動物のレプリカを製作する工場に勤務する主人公がシロクマに襲われたり、同僚にそっくりなレプリカが動き出して溶けたり、奇妙な小説でした。動物にも自我があるか、現実だと思っていることは本当に現実に起こっていることなのか等、哲学的な話も出てきて、何をテーマにした小説なのか最後まで掴めませんでした。著者は確信的に書いているのだと思いますが、一般受けはしなさそう。
結局何だったの?
2019/06/23 10:23
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投稿者:ponkan - この投稿者のレビュー一覧を見る
うーん・・・、私には合いませんでした。
読んでいてもずっともやもや、最終的にはすっきりするのかなと思って気持ち悪い描写とか意味不明な流れも我慢してがんばって最後まで読んだけどやっぱりもやもや笑
不思議な世界観
2018/11/27 14:03
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投稿者:sika - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は分けがわからないことの連続で興味を惹かれたが、結局、最後までよく
世界観がわかりませんでした。ナンセンスといえばナンセンスだけどもう少し驚きが
あるものと期待しすぎてしまいました。私にはこの本の良さが理解できませんでした。
深夜ドラマ見たいな話が続きます。
2018/11/07 11:54
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投稿者:magoichi - この投稿者のレビュー一覧を見る
漢字か平仮名にひらくか、かなり平仮名が多く初めからそこに引っかかってしまいました。個人の好みなんでしょうけど。。。
設定を明らかにせず、シュールな状況が展開されます。
工場の生産工程や法律論なんかを細かく随所に挿入し、リアリティを構築する狙いかもしれませんが、どうにも入り込めません。
ダラダラと続くシュールな展開が面白い人には良いかもしれません。
なんとなく見てる深夜ドラマにもう少し付き合うべきか、さっさと寝て明日のランニングに備えるべきか。
スイッチオフに決まりました。
週末にはブックオフ。
読了
2019/12/29 18:03
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投稿者:ムギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミステリー?いったいこの作品はなんというジャンルなんだろう。読んでいる最中も読み終わった今もそれはわからない。でもおもしろい。最初の一行で作品の虜になり、世界観を抜け出せないまま読み終わった。