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紙の本
女お師匠さま
2021/01/27 03:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
寺子屋が舞台の女師弟の成長物語。利発で生意気な筆子の教育を模索する中で、逆に諭され整っていく師の気持ちの変遷に親近感を抱いた。時代物で算術と一見堅苦しいテーマだが子供ならではの突飛な発想や表現がとても面白くキャッチー
紙の本
算術の勉強
2022/08/23 10:29
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
夫が亡くなった後、夫の寺子屋を引き継いだ桃。ある日、桃の寺子屋にお春という少女が入会を希望してきた。お春は15歳ぐらいで寺子屋での勉強は過去に済ませていたのだが、もう一度勉強し直したいと桃の寺子屋を訪ねてきたのであった。桃はお春を受け入れるのだが・・・・・。
算術を行う寺子屋と、珍しい設定で面白かった。読み書きだけと思われた寺子屋にも学者を養成する役割もあったのですね。桃さんの勉学に対する意欲も出てきたようですし、次はもっと面白くなりそうですね。
紙の本
万人に開かれた寺子屋
2021/12/20 22:47
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
性別・貧富の差に関わらず、誰しもが学ぶ機会を受ける大切さが伝わってきます。第2の人生を歩むヒロイン・桃と、ふたりの教え子の旅立ちを応援したくなります。
紙の本
学を積む
2020/05/30 01:06
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
舞台は寺子屋。
学問の意味とか学問のある生き方、
あたりがメインテーマだと思うけれど、
終盤の盛り上がりどころがそれとは少し距離のある感じだったのが残念。
序盤は、特に女性陣のキャラクターがわかりづらかったのだけれど、
それぞれ自立心を見せてから輝き始める。
あれが男性の無意識下のバイアスでの抑制を表現しているとしたら、
すごい。
紙の本
お桃の成長
2020/01/24 12:42
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投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
お春、お鈴だけでなく師匠のお桃も成長する物語。
超年上の旦那様に甘やかされてきたお桃も、ちゃんと独り立ち。
自分が幾何は苦手だから、ずるしたいな。ずるは正しいけど。
自分で学び、考え、教え、自分の未来を開いていくお桃。
読んでいて気持ちがいい本だった。
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