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投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
美咲と基子という二人の性格の違う女性警官がジウ一味の起こす誘拐事件を追い詰めていくところが今までにない警察の物語になっていると思いました。今後の展開が楽しみです。
紙の本
誉田哲也氏の大人気ジウ・シリーズの三部作の一冊です!
2021/03/05 11:19
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、読者から大人気の『国境事変』、『ハング』、『歌舞伎町セブン』と続く〈ジウ〉サーガ・シリーズを次々に発表されている誉田哲也氏の作品です。同書は、その中でも最初のジウ三部作として知られる一冊です。同書では、都内の住宅地で人質籠城事件が発生したことから物語が始まります。所轄署や捜査一課をはじめ、門倉美咲、伊崎基子両巡査が所属する警視庁捜査一課特殊犯捜査係も出動します。人質解放への進展がない中、美咲は差し入れ役として、犯人と人質のもとへ向かいます。籠城事件と未解決児童誘拐事件を結ぶ謎の少年、その背後に蠢く巨大な闇を描いた物語です。
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
女性を人質にした立て籠もり事件が発生した。犯人は食事を要求し、出前役に女性を指名してきた。その出前役に捜査一課特殊班捜査係に所属する門倉美咲に白羽の矢が立ったのだが・・・・・。
次作品が楽しみなりました。美咲と基子の関係が微妙ですね。姫川シリーズとは違った魅力がありますね。
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
何作か続くうちの最初の1冊なので、登場人物の顔見世的な感じでしょうか。
自分がやられたら絶対に死ぬっていうような描写がありました。
キツイね。
紙の本
なかなかにグロテスク
2021/04/04 12:51
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投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずっと前にテレビドラマで見たときなかなかハードだったけれど、原作もかなりグロテスクでした。暴力や血に弱い人は読むのがちょっとつらいかもしれません。
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歌舞伎町セブンに出てきた東がイタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 確かドラマ化されてたよなー?と思って キャスト調べて読んでみましたが 美咲が多部ちゃんなのも 基子が黒木メイサなのも すこーし違和感かも 東の役は悪くないなw 嫌いじゃないキャラクターです
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本をあまり読まない私にも読むだけで映像が浮かんでくるくらいわかりやすく具体的な描写でした。
ストーリーも当然面白いですし、終章のラストの文章に鳥肌立ちます。
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母から借りた本
・
都内の住宅地で人質籠城事件が発生した
そこには以前に発生した未解決児童誘拐事件との関連があった
事件解決のため、特殊犯捜査係の門倉美咲、伊崎基子も出動するのだが…
・
点と点が一本につながっていく様がスピーディーに描かれていて引き込まれます
が!結構エグい
思わず顔をしかめてしまう場面が多々あります
美咲と基子が対象的ですが、どちらもかなり偏ってるのでどちらにも感情移入はできなかったなー
でも、基子が美咲にイライラする気持ちはちょっと分かる
いわゆる、ぶりっ子っていうかなー
捜査二課の警察官が男にうつつ抜かしてウキウキしてていいんかい?とツッコミたくなります
・
ジウシリーズは3までありますが、ジウと呼ばれる事件の中心にいる中国人の少年の正体が1では朧げだったのでこれからどんな風に描かれていくのか楽しみです
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人質籠城事件発生。門倉美咲、伊崎基子両巡査が所属する警視庁捜査一課特殊犯捜査係も出動する。だが、この事件は?巨大な闇?への入口でしかなかった。
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ストロベリーシリーズ?から始まって、誉田さんの本は沢山読んでるけど、ジウは図書館になく…やっと購入
歌舞伎町シリーズ?を先に読んでるけど、このままジウをIIIまで読む予定
歌舞伎町も、もう一度読もかなぁ
ストーリーは、美咲が女、女しすぎてヒク
こんな刑事イヤだわぁ
素子はカッコいい
でもやりすぎるから、こんな刑事もイヤだわぁ
ジウに早く会いたいから、はい!次読みまぁす!
という感じ(笑)
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なんだこれ。めっちゃおもしろい。
ページを繰る手が止まらない。
ラストは胸が締め付けられる部分もあり…早くⅡを読まなくちゃ!
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残酷な描写が出てくるので途中で目を背けたくなったり読むのをやめたくなったりもしますが、それでも最後まで読みたくなる魅力や面白さがこの本にはあります。
特に物語の最後の方の、手に汗握る展開には目を離すことができず、夢中になって読みました。 物語の面白さはもちろんですが、登場人物の伊崎基子の個性が強くとても面白くて、物語が進むと同時にどんどん好きになっていきました。
本を読んでいても今まで出会ったことのない唯一無二の人物です。
ただ、残酷な描写が所々に出てくるので、苦手な人には読むのが辛いかもしれません・・・。
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誉田哲也先生、子供の頃夢中になって武士道シリーズを読んでた記憶があります!
かつては同じSITに所属していた正反対の美咲と基子の視点が交互に描かれていきます
特に終盤にかけてのスピード感はたまらない、ページをめくる手が止まりませんでした〜
続編も買いにいこーっと
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人質事件を扱う特殊犯捜査係に在籍する二人の女性警察官の物語のよう。優しさを持って犯人説得に当たる門倉と、犯人と死に直面して闘いたい伊崎。特に伊崎から見ると門倉に凄い不満を持って見ている。中途半端に解決した事件で、責任転嫁された門倉は別な警察署へ飛ばされる。この事件で解決に導いた伊崎はSATに抜擢される。直属上司の配慮で出された門倉は警察署で別な事件との関連で新たな事件に遭遇。二人はその事件で出逢うのだが・・
壮絶な逮捕劇が繰り広げられる。
対照的な二人の人物像が恋愛観含めて描かれるが、余りにも違い過ぎる。人殺しの経験を持つ伊崎の恋愛観に驚かされるが、この最後の結末にも驚く。人間の感情は消えたのだろうか?
ジウに手が届き掛けたが、また遠のいたようだ。次の作品を早く読まなくては、と思う。
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それぞれ際立ったキャラクターとテンポの良い展開。キレッキレのアクションも良い。
誘拐事件の解決に向けた地道な捜査と、SATの訓練、ほんのりロマンスもある。
ミステリーとサスペンスと、アクション、盛りだくさんなのにとっ散らかってない、緊張感のあるいい小説。
ジウはどういう人物で、この先どのようになるのか、期待が持てる。