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相変わらず書き下ろしの情報が多い!
2021/04/23 00:14
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
web版既読。
領主会議でローゼマインが王族に取り込まれることが確定する辺り。
本編の書き下ろしは祠巡りの辺りを大きく加筆している以外は目新しいものはないかな?
プロローグのボニファティウス視点は先代アウブ・エーレンフェストの名前が明らかになったり、この時期のヴィルフリートやローゼマインがどのように見えていたのかよくわかる。
ローゼマインが名捧げの意味を変えてしまった事柄についてはweb版でも感想で紛糾していた問題で、おじい様を非難する意見も多かったし、実際ジルヴェスターが決めたことなので、彼女ばかりが責められるのはおかしいけど、これも彼女とこの世界の常識の違いを浮き彫りにする一つの事柄。
命を救ったと思いきや責められ、頼りの綱だったフェルディナンドとのやり取りを止められ、心配することも許されない。
抑圧されていく中でも孤軍奮闘するフェルディナンドのために王族を相手に交渉する商人聖女はまさに「わたくし、成長したのですよ」である。涙でそう。
web版読んでてもこの一年が一番抑圧されてキツイ。
アナエグの掌返しもダメージ大きいし、ローゼマインの不幸な未来しか見えないのがつらい。
書き下ろしのアドルフィーネ視点では典型的な王族であるジギスヴァルトの傲慢さがよくわかる。
さらにローゼマインの将来への不安が強くなるし、アドルフィーネへの同情心と共感が強まる良い短編。
オルタンシア視点は、トルークについてアナスタージウスら王族がどのように調べていたか、そしてラオブルートの暗躍が察せられる話。
特典のフェルディナンド視点は、ゲオルギーネの底知れなさを警戒しながらも、押さえ付けられる中で対抗手段を得ようとするフェルディナンドの我慢強さがよくわかる。
佳境
2021/10/21 22:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
話がどんどん陰謀になっていって…
最初のルッツとの本作りが本当穏やかすぎて心癒されます。
最後オルテンシアが花について色々尋ねてたのがアナスタージウス王子のせいだったんですね…
実は無料で見てた時に、何でいきなりこんな話なったんだろう?って思ってて、敵なのかなーって思ってました。
オルテンシアがはるか高みに登ったと思うんですが、確か、殺されたんだったと思います。
アナスタージウス王子のせいだったと思うと本当自分とディートリンデ以外どうでもいいんかなって腹が立ちますね。
大体ローゼマインのおかげでくっつけたのに、ディートリンデが助かれば他どうでもいいから利用するぞとかそのあとに煽りすぎたねって謝ってたけど、それでもまだわだかまりは残ってます。
ジギスヴァルト↓↓望まぬ結婚「ネタバレ」
2021/05/03 13:33
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投稿者:うん - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんて云ふかさぁ…。
星結び(けっこんしき)にローゼマインが神殿長を務める、って直前まで花嫁側になんも説明してへんかったって云ふのも
“はぁあ?”
やけど、
“弟(まわり)を下げて、自分を(少しでも)上げる”
って、その性根、まんまヴェローニカ様やん…。
しかも、商人聖女にヘコまされた後、なお、アドルフィーネ様に対して“望まぬ結婚”な態度、なわけやんか。。。
領主会議中は第一夫人たるアドルフィーネ様を側近もろとも監禁。
未来については、グルトリスハイトを得たローゼマインを最も立場的に弱い第三夫人にして、自身がツェントとして君臨する気以外まるでナシ。
ほんま、この王子様のどこにときめけばえぇんか、さっぱり分からへんわ…。
まぁ、ときめく必要全くあらへんかったんやし、そこはよかったと思ふけど…。。。
“顔色の悪い王族”では是非、こてんぱんにのされてて欲しいものです…。
何回読んでも面白い
2021/04/11 22:53
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投稿者:あっぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
挿し絵でハルトムート沢山いて大満足ですその他にも美麗挿し絵が大量で目が幸せです4コマも良かったです
ネタバレにはならないと思いますが一応本文から感想下の方にかきます
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王族の無茶振りに振り回せれてイライラする場面が多いのですが王族にロゼマがたたみかけるように商人節を炸裂してくれる場面は最高でスカッとしましたもっとやったれと思いました
第5部
2022/04/30 16:33
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投稿者:いちごノーレ - この投稿者のレビュー一覧を見る
素晴らしい図書館で写本中になんということが起こります。日々のお祈りがこのようなところでも役立つなんてすごいです。
王族に怒りを覚えた巻
2023/06/29 23:18
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投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
次期領主教育を任されているボニファティウスがヴィルフリートの面倒を見切れないと言ったことは、相当良くない状況であるということがわかりました。「主人公がフェルディナンドに恋慕していて、婚約者であるヴィルフリートを蔑ろにしている」という噂があって、その噂をボニファティウスが知っているのは恐ろしいと思いました。魔力が全く含まれていない銀の布を身にまとえば、境界の結界を抜けることができるそうで、予想外の使い方だと思いました。主人公がヴィルフリートよりもフェルディナンドを心配する気持ちは、わかると思いました。フェルディナンドの結婚が延期になったことは良いのか悪いのかどっちなのだろうと思いました。主人公が領主会議で第一王子ジギスヴァルトとアドルフィーネの星結びをするをしたのですが、中央神殿の神官長イマヌエルは、対応が面倒で嫌な人物だと思いました。主人公に対して「重くなった」と言ったダームエルの発言は、とても失礼なものだと思いました。主人公が休憩に使った建物が祠だったことに驚きました。人並みに成長するように祈ったのは、主人公らしいと思いました。主人公が次期ツェント候補になったことに驚きました。ジルヴェスターが主人公をエスコートしたことが、意外でした。フェルディナンドのエスコートは、エスコートではなかったと思いました。フェルディナンドを助けるためにグルトリスハイトが手に入れて読みたいと考えるということが、やっぱり主人公だと思いました。主人公は祠に行きたかったので、私はエグランティーヌたちのおかげで行けて良かったという思いもあるのですが、主人公がエグランティーヌたちを嫌に思うくらい、エグランティーヌたちは自分たちの都合しか考えていないように思いました。王族の勉強不足のせいで、主人公が悪く言われるのは、理不尽だと思いました。主人公を「第一王子の第三夫人にする」というアナスタージウスの宣言は、主人公にとって納得できるものではないので、モヤモヤしました。主人公がエグランティーヌやアナスタージウスと話をして、エーレンフェストとアーレンスバッハの扱いが全然違うことがわかって、王族に対して激しい怒りを覚えました。フェルディナンドをディートリンデの連座にしないためには、フェルディナンドが正式にディートリンデの夫になる前に主人公がグルトリスハイトを手に入れる必要があることがわかりました。メスティオノーラの書がある場所に入る前には扉があり、入るためには王族登録が必要であるということを知りました。主人公が成人するまで待てないために、主人公をツェントの養女とするという話を第一王子が持ってきて驚きました。第一王子の提案は最悪で、エーレンフェストの状況を全く理解していないことが見えました。王族と交渉する主人公がカッコいいと思いました。主人公が中央神殿に入る場合と次期ツェント候補としての話が出た場合の条件を、事前に話し合っていたので、主人公が第一王子に自分の要望を伝えることができて良かったです。主人公が求めた条件のうち、フェルディナンドの連座回避や待遇改善などのほとんどの条件を、王族が受け入れたことがわかってホッとしました。ただ、主人公の図書室はお金がかかりすぎるので、主人公に図書室を諦めさせることになったというのは不満に思いました。アウブ・ドレスヴァンヒェルの娘アドルフィーネ視点の短編を読んで、アドルフィーネは政略結婚の婚約が嫌で、第一王子がクズで、婚約者として最低でした。オルタンシア視点のエピソードを読んで、ラオブルートとオルタンシアが普通の夫婦とは違うことを知りました。
ジキズヴァルトの傲慢
2022/04/26 16:30
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投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙は石板集め
ファンタジー要素強めの展開から「商人ローゼマイン」の交渉
しかし、王族として育てられるとこういう人間になるのでしょうか
ジキスヴァルトがくず男すぎです。
短編で語られる内容はひどいものです
あの唐突な一言の
2022/03/26 21:10
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
背景がここでようやくわかりました。番外編で明かされたわけですが、なるほどそういうことだったのかと納得です。
もやもや
2021/10/30 09:18
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投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
あれよあれよという間にローゼマインの王族取り込みが決まったにもかかわらず婚約者ヴィルフリートの出番が一度もなく、間接的な情報ばかりでモヤモヤしました。個人的に楽しみにしているフェルディナンドとローゼマインのポンポンとテンポのいいかけ合いも全くなく、これまでで一番読後感がすっきりしない巻でした。早く次巻を読んで気分を直したい〜
不穏 不穏 不穏 警戒音なりっぱなし
2021/07/10 20:52
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ローゼマインが王族に骨の髄まで使い倒されています。虚弱なのに、祠周りを弾丸ツアーを強要されて不憫。なのにローゼマインっては、地下書庫も祠巡りも好奇心満載で悲壮感無。ただフェルディナンドのことだけは必死。それにしても王族のゲスさがこれでもかと満載のためげっぷがでそう。