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今回はそれぞれの選択回
2021/08/14 00:52
7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
web版既読。
王族入りが決定した領主会議から帰還し、領地で関係者ごとに段階的な機密を守りながら報告をし、中央に移るための準備に奔走する巻。
プロローグはフロレンツィア、エピローグがルッツ。
ディートリンデ視点はSS置き場からの改稿で、リーゼレータの移動に関してリーゼレータ視点と、アウブの葬儀で起こったアーレンスバッハでの事情聴取をジルヴェスター視点からが書き下ろし。
特典SSはハルトムート。
あとがきにあるように、確かに親子関係に関して説明や描写が多く加筆されている。
一番わかりやすいのはエルヴィーラ周り。個人的にはそれぞれの選択巻。
特にプロローグで母としてヴィルフリートやシャルロッテのことに頭を悩ませるものの、中央へ行くローゼマインの心配は教育面のみというフロレンツィア養母と、成さぬ子で事情も理解した上で、自らの立場とローゼマインの立場をわかっていてなお、自分にできる最大限の助力をと行動するエルヴィーラお母様の対比は大きい。
ローゼマインがレオノーレに「一番尊敬する貴族女性はお母様」と評したロングパスが丁寧に回収された感じでここの加筆すごく好き。
リーゼレータのところとトゥーリ関連は挿絵も素敵だ。
特典SSのハルトムートはまさかの契約魔術で、いろいろ裏側の動きに納得してしまった。
特にまだ書籍化前の終盤でのフェルディナンドとハルトムートの行動に説得力が出るやつだ。
しかし、貴族側で「家族同然」扱いになったフェルディナンドを越えようとするのはすごいな。
ハルトムートがローゼマインの家族愛を本当の意味で理解するのは、あの光景を見てない以上難しいし、さらに異世界転生してる秘密は一生かけて辿り着けるのだろうか。
ハルトムート死ぬ前に聖女伝記書き上げて読ませてくれないですかねぇ。
非常に興味があります。
第5部
2022/04/30 16:35
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いちごノーレ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私もエルヴィーラ様と同じで2人が婚約していれば!と思いました。しかし、やっぱりとなりにはルッツという気持ちも大きいです。
それぞれの選択回ですね
2022/03/15 08:35
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投稿者:Ap - この投稿者のレビュー一覧を見る
さらっと筆頭側仕えに納まってるように見えたリーゼレータが、裏でいろいろ事情を抱えてて、その果てにきちんとローゼマインを選び、また選ばれていたのが分かって嬉しかったです。
よかった。
2022/02/27 20:10
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
だんだん話がシリアスになってきました。普段、あまり感情を表に出さない人が感情を顕にする瞬間はぎゅっと胸を掴まれたようになります。
27巻
2021/10/22 13:53
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後のあーれんすばっはでの話は恐らく無料の方にはなかったので、初めて見る番外編で面白かったです。
あのとるーくを使ってたっていうの自体なかったのかな?と・・・。
それにそれがエーレンフェストの中央騎士団に所属していた人たちっていうのも怪しいし・・・。
今回王の養女になるためにヴィルフリートと婚約解消となったけど、色々やらかしてる感じのをローゼマインに正論で論破して欲しかったです。
騒動の事情聴取
2021/08/15 12:20
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投稿者:うん - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんなチラッとしか登場しぃひんのにイラッとさせられるとか…ジギスヴァルトのこれは最早才能か?
エーレンフェストに対するこの態度は、今度王族入りする予定のローゼマインを、パワーバランス的に、カクジツに、自分より下に置きたいがため??それともまさかの無意識???
最初っからローゼマインからグルトリスハイトを取り上げる気ぃしかない最っ低ーーーなやつばらやけど、ほんまイライラするわぁ。
こんな態度見てると、星結びの時アドルフィーネ様の我慢に相当する程度の見返りをアウブ・ドレヴァンヒェルがもぎ取った時のやり取り、見てみたい思ふわぁ…いら。
リーゼレータにかような危機が合ったとは(≧◇≦)
2021/08/14 13:56
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投稿者:takashi4649 - この投稿者のレビュー一覧を見る
無事お別れが出来てとても良かったです(○´∀`○)
エルヴィーラは知っていた
2023/06/29 23:22
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投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
領主一族に対して領主会議の報告があり、ヴィルフリートの気持ちがわかったのですが、ヴィルフリートに共感できないと思いました。ハルトムートもクラリッサも、お互いに名を捧げるのではなく、2人で主人公に名を捧げる方が繋がり合っていると考えていることが印象に残りました。ハルトムートが実際に主人公に名を捧げたのがすぐだったので、驚きました。カルステッドの家での話し合いに、アンゲリカと共にリーゼレータが招かれている意味が凄かったです。主人公が皆の前でリーゼレータに「来てほしい」という展開になったのですが、リーゼレータが主人公と一緒に来てくれることが決まって嬉しかったです。主人公が平民の娘であることをエルヴィーラが知っていたことが衝撃的でした。エルヴィーラとエックハルトに面倒が降りかかっている状態を何とかするために、ランプレリヒトがヴィルフリートの護衛騎士になったということを知って、ランプレリヒトへの印象が変わりました。主人公を引き取ったことで、エルヴィーラの周囲の状況が改善されたことがわかりました。デリアが反対しているのにもかかわらず、貴族になることを望んだディルクが、きちんと色々なことを考えていることがわかりました。フィリーネの弟であるコンラートも、今後のことが決まって良かったです。主人公がハルトムートやクラリッサと一緒に調合して、高品質の魔紙ができて嬉しかったです。ジルヴェスターの不在時に、フロレンツィアに抗議に来て、主人公の兄妹でのお茶会を邪魔したライゼガングの古老達に、主人公たちが上手く対応できてホッとしました。ライゼガングの古老達を煽ったのがヴィルフリートに名捧げをしたバルトルトだと突き止めたハルトムートは、大変有能だと思いました。ジルヴェスターが帰ってきたときに荷物が多かったのですが、全て主人公へのお返しだったことに驚きました。トゥーリの成人式で主人公がおまけの祝福をしたというのが、主人公らしいと思いました。短編を読んで、リーゼレータの婚約者トルステンが、リーゼレータに両親の減刑を願い出てほしいと考えているのはあり得ないと思いました。
それぞれの選択 嵐の前の静けさ
2022/04/29 06:44
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投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
婚約を破棄して王の養女になる
王命によりローゼマインの周囲の人々は選択をせまられる
今回はそれぞれの選択の回
短編 ランツェナーヴェの使者で語られる内容はこれからの波乱を予感させます。
男ってやつぁ
2021/11/23 22:34
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
息子の立場を心配するフロレンツィア。流すジルヴェスター。息子の窮状を訴えるエルヴィーラ。流すカルステット。男どもの度し難さ!ルッツが偉大に感じるわ、。きっと安心するまで一緒に考えてくれる気がする。