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大人のピアノ
2022/10/21 09:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校までやっていたピアノを、53歳で再開した女性の体験をつづった本です。題名にある「老後」よりは早い段階での再開だと思いますが、この先、老後も含めて続けていくのかなぁということでは、「老後」という言葉もありかと。個人的にも、1年ほど前に、初めてピアノを習い始めました。細かい違いはありますが、書かれている内容に共感したり参考になったりすることがたくさんありました。
あとがきで、実はいろいろな縁や運のもとで、雑誌連載執筆を前提にピアノ再開に踏み切れた経緯が書かれています。ぜひ、雑誌連載が終わったあともピアノを続けていってください。
爆笑!!ネタバレです。
2022/06/20 08:55
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
知人に勧められて、読んでみました。
と言うのも、私も、大人のピアノを5年程前に始めたからです。
しかも、作家さんが私と同い年!!
私は、小さい頃はピアノではなくエレクトーンを習っていましたが、それでも、共感しまくりで、爆笑の嵐でした。
ヘ音記号にカタカナを打っているし、ペダルを付けるだけで、なぜ、こんなに弾けなくなるんだ?と思ったし、メトロノームも、やたら使ってます!
まるで、私の経験を代弁してくれてるかの様でした。
老眼のために、音符を読むのに苦労していましたが、拡大コピーか!良いことを学びました。ぜひ、実践してみようと思います。
老人には「ピアノ養成ギブス」のような本
2023/02/24 06:56
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投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
高齢化社会になりつつある今、
本の世界でも「定年後」とか「老後」といった言葉が
目立っています。
最近テレビのバラエティ番組などでちらちら拝見することもある
元朝日新聞の「アフロ記者」稲垣えみ子さんの
この『老後とピアノ』もそんな本のひとつかと思って読み始めましたが、
なんのなんの、
これはピアノ上達の、まさに「養成ギブス」のような本ではないですか。
もちろん、「老後」に突入した稲垣さんの
メロメロ、ハラハラ、ピアノ再入門書ではありますが。
「定年後」をどう過ごすか、
すでに幾多の指南書、アドバイス本が出ていますが、
その例と同じく、稲垣さんも子供の頃に挫折したピアノを
もう一度やってみることを決意します。
ところが、稲垣さんの再チャレンジは定年後の遊びというにはあまりにも過酷。
何しろピアノの練習時間は毎日2時間以上。
しかも、プロのピアニストによる指導もつきます。
そして、たどり着いた境地は、
「野望を持たず、今を楽しむ。自分を信じて、人を信じて、世界を信じて、今を遊ぶ。」。
となれば、やはりこの本、
「老後」本でもあるし、「定年後」本でもあります。
でも、稲垣さんに言いたい。
この本で稲垣さんはたびたび「老後」とか「老人」とか使っていますが、
この本ではまだ53歳(稲垣さんは1965年生まれ)。
まだ「老後」というには早すぎます。
これからの稲垣さんにどんな「老後」が待っているのか、
それを読めれば、それもまた楽しみ。
ピアノの練習は老後の楽しみか
2022/06/08 12:33
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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
ピアノを弾いてみたいと思い、読み始めた。途中で、これは大変なけいこ事だと、昔を思い出しながら、やはり止めておいたほうが良いだろうと読み進める。読み終えて、ピアノを弾くこととは関係なく、老いを生き抜くレッスンを表現しているのだと気づく。老人とは「できない」ことを認めたくない生き物であり、それを考慮すれば、先ではなく、「今こと」に集中するという生き方を選ぶのがよいだろう。加齢とともに、どれだけ衰えても、今この瞬間を楽しみながら努力することができるかどうかが試されている。やはりピアノの練習をしてみようか。
ピアノを再開したくなった。
2023/10/29 21:23
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投稿者:kunkun - この投稿者のレビュー一覧を見る
中年になってピアノに再挑戦する体験記。ピアノに限ったことでなく、新しく何かを始めるのに年齢がいかに関係ないかがわかります。
老後の楽しみにピアノを
2022/11/02 23:59
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投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
老後の楽しみにピアノを、と考えていた
わたしの甘さは見事に打ち砕かれました、
いい意味で(多分)。
こんなにも残りの人生と自分に対峙する、
大いなる挑戦だったのですね!
その覚悟を持って、
わたしの中にも美しいものが隠れていることを願いつつ、
老後の楽しみにピアノを再開したいです。
凄い努力にただただ驚愕
2022/10/28 20:28
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投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
趣味で始めたピアノでも、凄い努力にあっぱれ。
キラキラ星が最後の発表会の曲でそこから永いブランクがあったのにいきなり
ショパンに挑戦したり、驚くこと多し。
とは言え、色んな難曲に挑戦されているようで、毎日長時間の練習で努力もさることながら才能がおありだったのかと・・・
なかなか大人のピアノは本人の思うとおりにはいかないのが現実だと思います。
元気でる。
2022/03/27 09:38
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投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
単なる趣味なのに、どっぷりと浸かって、楽しいどころかもがき苦しんで解決方法を求めてまた苦戦して。
さいごに折り合いを見つけられた。
その姿に元気が出た。