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小説 すずめの戸締まり みんなのレビュー

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みんなのレビュー167件

みんなの評価3.9

評価内訳

167 件中 1 件~ 15 件を表示

映画だけでなく

2023/01/20 07:58

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:杉野 - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画を見終わったその日に購入しました。文字を追いながら映像がありありと浮かんできてとても楽しい読書でした。

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最後に泣けてきた

2023/01/16 23:42

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ランディ・B/M - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初は、ダイジンを追っかけるだけの変な旅ぐらいにしか思わなかったが、最後に旅の本当の意味が分かり、震災のショックな映像や亡くなった方々のニュースなども思い出し、すずめの気持ちになって、思わず会社帰りの電車の中で読んでいて泣けてきてしまった。映画は見ずに小説を読んだが、映像で見ると自分がどうなってしまうかと思った。
あとがきのこの作品を作った意図にも心を打たれた。

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感動!

2022/12/04 14:37

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Kakeru - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画を観て、また観たいと思っていたけど、席が中々とれなくて、そんなときに探していたらこの小説を見つけた

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勇気と希望がもらえます

2024/04/28 13:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カンダダ - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画を見てから購入しました。映画で省かざるを得なかった部分も書かれていて、さらに楽しめると思います、勇気と希望がもらえる本だと思います。

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新海作品らしさは変わらず

2023/01/12 17:35

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る

新海監督の描く話はいつも神関係のネタが絡んでくるのでそれが彼の作品の特徴となっている。ノベライズすると登場人物の心の動きはわかりやすくなったものの神絡みの部分は今ひとつわかりにくいままという感じ

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☆生きることの大切さを感じる☆

2024/06/01 10:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る

九州の静かな港町で叔母と暮らす17歳の少女、岩戸鈴芽。ある日の登校中、美しい青年とすれ違った鈴芽は、「扉を探してるんだ」という彼を追って、山中の廃墟へと辿りつく。しかし、そこにあったのは、崩壊から取り残されたように、ぽつんとたたずむ古ぼけた白い扉だけ。何かに引き寄せられるように、鈴芽はその扉に手を伸ばすが・・・
軈て、日本各地で次々に開き始める扉。その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。
―――星と、夕陽と、朝の空と。
迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった―――
不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。

東日本大震災から10年以上が過ぎて生み出された作品。心のどこかに《後ろ戸》のような心の引っ掛かりを感じるも、前を、明日を生きることの大切さを感じる。
要石の存在も、あの猫たちの存在も、あの震災がなかったら、ひょっとしたら、違う形で鈴芽と会っていたのかもしれない。

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☆生きることの大切さを感じる☆

2024/06/01 10:55

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る

九州の静かな港町で叔母と暮らす17歳の少女、岩戸鈴芽。ある日の登校中、美しい青年とすれ違った鈴芽は、「扉を探してるんだ」という彼を追って、山中の廃墟へと辿りつく。しかし、そこにあったのは、崩壊から取り残されたように、ぽつんとたたずむ古ぼけた白い扉だけ。何かに引き寄せられるように、鈴芽はその扉に手を伸ばすが・・・
軈て、日本各地で次々に開き始める扉。その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。
―――星と、夕陽と、朝の空と。
迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった―――
不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。

東日本大震災から10年以上が過ぎて生み出された作品。心のどこかに《後ろ戸》のような心の引っ掛かりを感じるも、前を、明日を生きることの大切さを感じる。
要石の存在も、あの猫たちの存在も、あの震災がなかったら、ひょっとしたら、違う形で鈴芽と会っていたのかもしれない。

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心の奥底に燻り続ける過日の記憶と向き合う

2023/08/04 15:54

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ブラウン - この投稿者のレビュー一覧を見る

少女があるきっかけから旅に出て、旅先で冒険を繰り広げ、成長して帰る。大筋はロードムービーのようなストーリーになっている。旅先で出会うのはかつての繁栄の名残――廃墟。それらを弔うように向き合う様は遍路を彷彿とさせる。
浄土真宗では「弔う」を「訪う」と書くと住職から聞いたことがある。マクガフィンを追って各地を「訪ねる」少女たちと、災厄を鎮めるため「弔う」様子が重なるのは、少女の旅の果てが、少女自らの暗い過去との決別であることと妙にリンクする。その筋書きでは「行って帰るロードムービー」は反転し、「立ち戻って旅立つ」仕切り直しの物語になる。さわやかでいながら重層的な意味を持たせた表現は、原作映画から幾分も遜色なく文章化されていると保証する。
気恥ずかしい心情の吐露を地の文に紛れ込ませたりする、しゃらくせえところとか、映像作家が本分である故の、文章表現のミスマッチはご愛敬。

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人の心の扉を開くには

2023/04/19 05:53

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マーブル - この投稿者のレビュー一覧を見る

すずめが受けていた重荷と、与えてしまった期待。叔母が思わず与えた言葉と、自分でしょい込んだ重荷に対する後悔。黙っていては伝わらず、距離は縮まらない。腫れ物に触るように接していては、縮まらぬ距離。描かれた、人の心を開くための一歩を考えてみて気付く。あえて、震災の恐怖について描くことも同様の意味があるのではないか。災いを封印するための「戸締まり」は、そこにかつていた人々の生活の声を聞き、土地を本来の持ち主である産土に返すこと。人々の声を聞き、その生を感じる。ありふれた生。儚い生。だが確かにあった。

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【災いの扉を締めに行こう、失った大切な物を取り戻そう】

2023/11/02 20:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えびし - この投稿者のレビュー一覧を見る

母と死に別れ、九州の叔母に引き取られた鈴芽は、閉じ師である草太と出逢い、要石である猫を追う中で、過去と未来が繋がる物語。

震災の爪痕は、人々の心に大きな傷を残した。
人を脅かす災疫は、後ろ戸を通って常世から現し世に齎される。
戸を締める事で、土地の神に災いを返して鎮める。
その大切な宿命を草太と鈴芽は背負った。
かつては、繁栄を極めた物の、盛衰して忘れられた場所。
草太を椅子に変えた猫を追う中で、明らかとなる真実。

過去と未来が繋がり、失った大切な物を思い出すのだ。

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内面描写をもうちょっと増やしてほしかったなぁ

2022/12/11 02:16

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画を見てきて、わかりづらいところがあったのでこちらも。
人がいなくなった廃墟の扉は後ろ戸となり常世に通じている。
そんな後ろ戸からミミズと呼ばれる産土神であり災厄でもあるものが出てこないように戸締まりしている閉じ師の草太と、彼に出会って自ら巻き込まれることを選んだ少女すずめの物語。

映画を見ていてどこですずめはそんな命懸けになるほど草太に惹かれたのかわからなかったけど、そこは小説読んでもわからなかった(笑)
一目惚れとしか言いようがない感じ。環さんが信じてくれなくても言うだけ言いなよ、という気持ちも変わらず。
ただこの少女の若さと恋心というエネルギーがないとここまでの旅に至る行動力は得られなかっただろうな。
モラトリアム期の少女の複雑怪奇な心の動きと、幼い頃に震災で負った心の傷。
日常で織のように積もっていく心の澱みが解消されるには、この冒険が必要だったんだろうなぁ。

なぜ要石が二つなのかの疑問も頭と尾を押さえつけている説明で納得。
傷は傷のまま残っていて、そのままでも成長できる。
震災を通して死ぬのは怖くないと言い切る死生観を持ったすずめが、草太がいない世界は怖い、死ぬのは怖いと変わっていくのが成長だったと思う。

でも一人称視点で映画のノベライズ書くから、すずめがいない場面もすずめ視点で描いていて、そこにすごく違和感というか、受け入れがたい気持ち悪さを感じてしまった……。

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映画の文庫版

2024/04/10 10:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヒット映画だったので、その内容の本があるということで入手し読ませていただきました。とても手の込んだ物語ですが、あの大震災を物語にするのは被害に直接遭われた方から見たら異論が出るのではないかと思います。実際の大震災直後、住所氏名などをスケッチブックに書き掲げながら歩く少年がいました。ご家族を探し回っていました。あの子は、ご家族に会えたのか?それとも・・・。それを思い出し、このように物語(一種のファンタジーのような話)に仕立てたものですよね。「こんなふうに描かないでくれ」と思われている当事者たちの声もありそうです。「だったら、なぜ、あの大震災のときは止められなかったのか」と。いろいろ考えてしまう映画であり文庫版でした。

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2022/09/12 18:02

投稿元:ブクログ

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2023/01/24 09:41

投稿元:ブクログ

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2022/08/30 02:05

投稿元:ブクログ

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