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紙の本
若い人が読む本
2015/09/13 00:52
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
設定は面白いので、途中まではどうなるのだろう?と、興味を持って読み進められました。
ただ、オチが見えてきてからは、ちょつと面白さにかけた感があります。
ティーンエイジャーだと、素直に感動できたかもしれませんが、感動するには、私は少し年を取りすぎているのかもしれません。
紙の本
感想
2015/07/28 03:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かいちょー - この投稿者のレビュー一覧を見る
途中までは面白いかなと思っていましたが、話のラストがみえみえで、つまらなくなってしまいました。ただラストはちょっと意味深で考えさせられます。短時間で読めますし、何も考えずにちゃっと読みたい時にはおすすめです。
電子書籍
シリーズ1作目
2021/06/21 12:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
典型的な厨二病の引きこもりニートの梶君が、死んでいるのに気がつかない人の説得のアシスタントを死神にさせられる。
耳に痛いことが多い話で、何やかやと理由付けをして行動しない自分を顧みると恥ずかしい。すべてにおいて「限り」があることを忘れてはならない。
紙の本
死について考えよう
2017/02/07 15:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分が死んだことに気付いていない人というシチュエーション、運命の扉は突然開かれるものというラノベにありがちな表現、ひとりが好きというよりひとりじゃないとつらいという引きこもり感、人はだんだん死んでいるというシュールな現実、人間はやれたのにやらなかったことを終わってから嘆くという哲学的フレーズ。若いうちに死について考えるいい入門書かも?
電子書籍
毒舌の数々に自己反省を強いられながらも読んでしまう一品
2015/08/14 01:09
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ASAGI - この投稿者のレビュー一覧を見る
名刺のあたりで物語のオチは透けてきてしまうがサラリと読めて面白かった。
永遠の◯◯とか幾つかの映画のシーンとか思い浮かべニヤつきもした(笑)
余見の毒舌は常に容赦ないのに逆に梶の心は悟りを開いていくラストは流石。
今日出来ることは今日のうちに……後悔先に立たず……でも未練を残さなければ生まれ変われるって希望も示されていたような気がする。
失踪者の陰に妖しい男あり……死神を追う刑事なんてのも出て来たら面白いのに……続き出ないかな!
ちなみに、榎田ユウリさんの作品に浅田次郎の作風を感じるのは私だけだろうか? 笑いと人間臭さの共感の中に人間の愚かさや悲哀めいたモノが綿密に織り込まれている……時に自己反省をしつつもやっぱり読んでしまう作家さんの一人。
紙の本
ネタバレなしで読んで欲しい
2022/12/09 05:46
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これはネタバレなしで読んで欲しい作品
漫画家志望で引きこもりの梶が出会った
保険外交員風の死神
彼の仕事を手伝うことになり・・・
死んでしまった人が気がつかずに生きている(表現が変ですが)のが怖い。
私はオチは読めるのにそれでも「ええっ」ってなってしまったです。
死生観等々は作者さんらしい話
色々なことがちりばめられているのですが、
「いつか、明日がこない日がやってくるのに」
この文章が自分に痛く心に刺さりました。
面白かったのは死神というファンタジー(と言って良いのか?)なお仕事の中に
相続とかのことがリアルに描かれているところですかね。
現実的なことがやけにリアルでそこがこの話を面白くしていたと思います。
余談ですが、死神ほどではなくても良いので速読の力があれば
もっともっと本が読めるのにとちらりと思ってしまったりしました。
☆3.5評価の4です。
紙の本
勇気をもらえます
2021/06/22 21:19
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投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
毒舌美形な死神の設定は楽しいし、
死んだことに気づかず
惰性で動いている死人も面白いけど、
浮上する前提とはいえ、
あまりにも梶君が底辺で辛くなりました……
客観視できない程度に、
自分に重なる部分があったから。
だからこそのラスト!
勇気をもらえます!
紙の本
感想
2017/01/08 12:59
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分が死んでいることに気が付かないという設定が面白いと思いました。それを知らせる死神の存在が大切に思いました。