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みんなのレビュー45件

みんなの評価4.4

評価内訳

45 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

自分には合わなかった

2016/11/29 12:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Henkeip - この投稿者のレビュー一覧を見る

死体の脳から生前の記憶を再生し、事件の捜査に活用する。その設定はおもしろいし、ストーリーも興味深いし、絵も流麗。非の打ち所のない作品ですが、


(以下内容のネタバレあり)


同僚が拉致され、その脳が送られてきたところは、残虐に殺害されるよりもキモいと感じました。未読の方は注意して下さい。

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紙の本

面白い。だけど…。

2003/10/03 00:25

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アルテミス - この投稿者のレビュー一覧を見る

 清水玲子さんといえばほとんどの作品がSFなのだけれど、どうもいくつかの短編を除けばSFを読んでいる気がしない。
 面白くないわけじゃない、というより面白いんだけど。
 このシリーズも、MRIスキャナーという新しい技術に初めて接した人間の戸惑いを描いた1巻の第1話はSFの秀作を読んだ気になったのだ。が、第2話では確立された技術に対する初心者の葛藤にとどまり、この第2巻ではもはや単なる舞台装置となってしまった感がある。

 しつこく言うが、面白いとは思っているのである。ただし、その面白さがストーリーテリングのうまさによるものであって、いわゆる「SFマインド」によるものではないのだ。
 舞台設定はSFだがストーリーはSFでもなんでもない作品しか書いていない漫画家には、始めからSFマインドを期待していないので素直にストーリーを楽しめる。だが、清水玲子さんの場合、時に「やるなあ」とうならせてくれるSFを書かないわけではないので、もどかしくなってしまうのである。

 デビュー以来この著者の作品発表の場のほとんどが少女漫画誌(それも、読者年齢層があまり高くない)であったので、ストレートなSFが編集者に歓迎されなかったとは推察できる。
 漫画家を契約で縛りこんで、本来あるべき作風を自誌向けにたわめてしまう日本の漫画出版界の問題点が清水さんにも及んでいるのだろうか。それとも、もともと主眼がストーリーテリングに向いていてSF設定はその手段でしかないのか。
 かつて、ひょっとしたらこの漫画家は少女漫画家の枠を超えて、SF漫画家として大化けするかもしれない、と期待していたのだが。

 できれば、初期の短編「ノアの宇宙船」や、このシリーズの第1話のような、これぞSF、という感じの短編集にチャレンジしてみて欲しい。

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電子書籍

怖いけど面白い

2024/05/05 17:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリアスなサスペンスドラマを見ているような面白さ。
かなりエグいシーンもあるが、人間の業や科学捜査のあり方についてもいろいろ考えさせられる。

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電子書籍

秘密

2018/07/13 21:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

死んで、殺されて、
未解決事件が、自分の脳で解決するなら...

近い未来、やって来そうなちょっぴり身近に感じるストーリーって所が
魅力かもですね。

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電子書籍

1巻目から何年経ってるんだろう

2016/09/26 15:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る

1巻は たしかアメリカでの出来事。アメリカで完成された技術が日本にも渡って実用化された数年後…ということでしょうか。数話の読み切りを連載用に直して…?分かりませんが、とりあえず絵がキレイ…グロい場面もありますが、主人公の美しさに負けて読んでしまう。

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電子書籍

映画化!

2016/08/08 11:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

清水玲子さんの絵はカラー絵がすごく好きです。このコミックは少々えぐい絵と内容なので読むのを避けてました。どのエピソードも悲しくなる内容です。

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紙の本

清水玲子の真骨頂

2003/07/16 10:37

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:べあとりーちぇ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 精密で優美な絵と骨太なストーリー、それが清水玲子の持ち味であるが、忘れてはならないのが細やかな細やかな心情表現であろう。誰にでもある喜怒哀楽を、時にはストレートに、時には思いもかけないところからまるで手品のように取り出して見せ、読者の涙腺を弛ませるのである。

 得意のSF分野、しかもかなりハードな設定にうっかりするとグロくなってしまう題材(それが美しく見えるのだからさすがとしか言いようがない)を扱ったこのシリーズ、第1巻も大変読み応えのある素晴らしい出来であったが、どこかに実験作的な印象も残っていた。第2巻はさらに清水玲子らしさを増して、より完成された作品になっている。

 主に犯罪者の今わの際の映像を見つづけなければならない第9の人々にとって、異色新人捜査官天地のおとぼけ、コミカルなズレ具合は、もしかすると時に鬱陶しいものだったかもしれない。その彼女が誘拐され、とんでもない脅迫状が届けられる。唯一の手がかりである天地の「夢」を追ううち、主人公は窮地に踏み込んで行くのだが…。

 人の幸せとは何なのか。メーテルリンクの「青い鳥」のように、幸せは日常のなんでもないところに潜んでいるのかも知れない。みんな気が付かないだけなのだ。天地の夢の中にいた「青い鳥」はそのことを思い出させてくれる。第9の人々には遅すぎる苦い後悔を伴って。

 思わず泣いてしまったとしても、それはあなたが悪いのではない。

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紙の本

モノクロームの奇跡

2005/01/01 01:25

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐原さば - この投稿者のレビュー一覧を見る

近未来の日本の科捜研が2巻目では舞台となる。猟奇殺人に挑む捜査官らの秘策は、やはり1巻目と同様、死者の脳が見せる映像となる。

だがやはり、ここでも死者の見たものは、決して唯一の「現実」ではありえない。そこに介在する主観によって、現実(といえるものは存在するのだろうか)は歪み、変態する。

だが、作者が本作で提示したのは、一方方向の歪みだけではない。ものごとには光があれば闇がある。扱われている事件そのものに光などはないが、事件を解決するキーとなったモノクロームの奇跡に、こころ掴まれぬひとはいないのではないだろうか。

漫画というメディアの恐ろしさと美しさを、作者はあますところなく見せてくれた。そんな白と黒の奇跡に、たとえようもなく美しい光を見たような気がした。

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電子書籍

やはり「秘密」はすごい

2023/11/06 10:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名無し - この投稿者のレビュー一覧を見る

平井少年の愛犬のMRI映像のシーンあまりにも幸せで、読み直す度に泣きます… そして個人的に平井少年ちょっと碧と似てるから、更に感極まります…
残酷な事件を見ながらでも世界が美しい、愛で溢れると信じたい気持ちが凄く共感です。むしろそういう信仰的なものがないとこの仕事続けないだろう…清水先生の後付読みながらもそう思った、だから「秘密」はすごいな

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電子書籍

秘密

2023/11/05 17:55

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

迷宮入りしそうな犯罪も、被害者の大脳が損傷なく残っていたら...
ん~~自分が犯罪に巻き込まれ、犯人の目星もつかないなら...
リアルにこういう操作が実現されるなら、臓器提供意思表示カードみたいに、脳を提供します。的な部分も入りそうですね。

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電子書籍

じわじわと涙が

2023/10/29 05:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

美麗な絵で描かれる残酷さ。
ブレのない絵と世界観そしてストーリー
その残酷さと切なさは本当に胸を抉られます。
美麗な絵で描かれたグロテスクな絵が怖い
天地さんの最後の見たもの
ZIPのずっと見ていた世界(優しく切ない)
そして青木の今は見ることができない秘密
どれもじわじわと涙があふれてくるような抉られ方です

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電子書籍

読んで絶対損はなし

2022/02/21 10:30

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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

少女漫画だけど内容は青年漫画。ストーリー重視の作品で読み応えあります。絵の綺麗さに驚きますが、それ以上に内容もすごいです。余韻を引きずり後味が悪いのもありますが、続きが気になって仕方ない。

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電子書籍

いつか

2021/03/31 17:02

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投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る

亡くなった方の脳を映像化し犯罪などの捜査をするという設定は突飛な様ですが、もしかしたら現実になるのかもと思いながら読みました。ただ作家の清水さんもおっしゃっていましたが、その役割を担う人のケアは最重要事項ですね。

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電子書籍

青木がんばれ

2020/11/07 12:10

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投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る

第九に送られてきた同僚の大脳。行方を捜索する内に青木まで囚われてしまいます。
もうひとつは死刑囚の脳を見るお話。裏に隠された真実を解明します。
真面目で誠実な青木は苦悩しながらも成長して行きます。薪さんとの関係にも少し変化があり、おもしろくなって来ました。

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電子書籍

青木君お手柄!!

2018/07/09 13:00

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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

新人の頃は、とっても頼りないイメージでしたが、今回は大活躍!!
目の付け所が違うってのがみそですかね?

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