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電子書籍

人面瘡探偵

著者 中山七里

名探偵は肩にいる!? 不可解連続殺人の謎。

三津木六兵には秘密がある。子供の頃に負った右肩の怪我、その傷痕がある日突然しゃべりだしたのだ。人面瘡という怪異であるそれを三津木は「ジンさん」と呼び、いつしか頼れる友人となっていった。
そして現在、相続鑑定人となった三津木に調査依頼が入る。信州随一の山林王である本城家の当主・蔵之助の死に際し遺産分割協議を行うという。相続人は尊大な態度の長男・武一郎、享楽主義者の次男・孝次、本城家の良心と目される三男・悦三、知的障害のある息子と出戻ってきた長女・沙夜子の四人。さらに家政婦の久瑠実、料理人の沢崎、顧問弁護士の柊など一癖ある人々が待ち構える。
家父長制度が色濃く残る本城家で分割協議がすんなり進むはずがない。財産の多くを占める山林に希少な鉱物資源が眠ることが判明した夜、蔵が火事に遭う。翌日、焼け跡から武一郎夫婦の焼死体が発見された。さらに孝次は水車小屋で不可解な死を遂げ……。一連の経緯を追う三津木。そんな宿主にジンさんは言う。
「俺の趣味にぴったりだ。好きなんだよ、こういう横溝的展開」
さまざまな感情渦巻く本城家で起きる事件の真相とは……!?
解説は金田一俳優でもある片岡鶴太郎氏。

※この作品は単行本版として配信されていた『人面瘡探偵』の文庫本版です。

人面瘡探偵

税込 836 7pt

人面瘡探偵

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みんなのレビュー18件

みんなの評価3.3

評価内訳

紙の本人面島

2022/07/01 23:19

離島で相続争い

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

大地主家の遺産相続の資産調査で出張した長崎の離島。閉鎖的な土地柄、独特宗教観、いがみ合う身内に利権が絡みグッチャグチャです(笑)
相続権者が次々不審死していく中、ポンコツは三津木くんと辛らつなジンさんが奮闘。
もう読者はジンさんの正体を知っているので、二人のやりとりを微笑ましく、最後にどんなオチが付くのか楽しみに読み進めたのです。

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紙の本人面瘡探偵

2022/04/12 00:06

人面そう探偵

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

三津木と自分の痣が相棒で探偵をする。また、金田一耕助のように村の因習の中で事件が起きる。5匹の悪たぬきの童話で殺人が進行するなど、作者のミステリーに対する挑戦が盛りだくさんな作品だと思いました。中山先生の作品では変わった作品に分類されるのかと思いました。

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紙の本人面瘡探偵

2024/03/02 19:16

不気味

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルからして気持ちの良いものではない印象で読み始めました。物語が進むにつれ慣れていったのか不気味さは薄れて来ましたが、最後の最後でゾワっとさせられる作品です。

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紙の本人面瘡探偵

2022/10/02 19:41

ジンさん!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ある男の肩にある人面瘡ジンさん。これが頭脳明晰で、宿主が巻き込まれる事件を解決に導きます。
宿主の鑑定士はちょっと抜けてるキャラ。ジンさんの声は宿主にしか聞こえない。
事件解決の後で宿主とジンさんの関係も明らかに。
なかなか面白い設定です。

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紙の本人面島

2022/07/30 21:36

《人面瘡探偵 第二弾》

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る

不動産鑑定士の三津木さんと人面瘡のジンさんコンビ(?)の続編。若干、前作への言及もあります。今回は隠れキリシタンの伝統が残る島が舞台。おもしろく読みました。

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紙の本人面島

2022/03/26 21:50

二心同体の主人公

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

二心同体の不動産相続鑑定士を主人公とするミステリ。離島での相続がらみの殺人事件は、深い闇に引きづラれて起きたものだった。設定と物語の流れは面白い。しかし、結末は、なにかあっさりしすぎている気がする。人間の業が、荒々しく結末に影響するかと思っていた。

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電子書籍人面瘡探偵

2023/01/03 21:28

人面瘡

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんだか、なつかしい感じがしました。明智小五郎か、金田一耕助か……みたいな……。三津木六兵には子供の頃に負った右肩の怪我の傷痕があり、それがある日突然しゃべりだす……えーっですよね。人面瘡を三津木は「ジンさん」と呼び、……すごい設定です。

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電子書籍人面島

2022/11/24 02:10

孤島密室殺人に異母兄弟

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

設定がなんか、横溝正史か、と、一瞬思いましたが……そんな感じでは全然なくて。その理由は、この二人です。毒舌で、肩に人面瘡アリのジンさん&ややアテにできない相続鑑定士ヒョーロクさん。、今度は孤島の事件に……

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紙の本人面瘡探偵

2022/10/10 20:31

不気味で禍々しい雰囲気

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

肩に寄生する人面瘡、童話の通りに起る連続殺人など不気味で禍々しい雰囲気にゾクゾクしました。主人公の相続鑑定士という職業も興味深く、気持ち悪いのに先が気になって読み進めてしまいます。

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紙の本人面瘡探偵

2022/09/20 18:35

横溝正史オマージュ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コンドル街道 - この投稿者のレビュー一覧を見る

長野の田舎町で、地元の名士が死亡。相続人が次々と殺される、というまさに「犬神家の一族」のオマージュに溢れた作品。今となっては山林なんて相続したくない負動産なのを、地下に有望な資源が大量に埋まっている可能性があることにするのはなかなか。謎解き面では本格や本家本元には劣る。探偵役に「横溝的」と言わせるのもリップサービスが過ぎる。ただ、面白いことは確実。

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紙の本人面島

2022/09/03 20:16

人面瘡探偵第二弾

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ2作目であることを知らずに読み始めてしまいましたが、前作を読んでなくて充分に楽しめました。孤島でのおどろおどろしい相続争いの様などの雰囲気にゾクゾクしました。

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紙の本人面瘡探偵

2022/08/06 23:26

そこそこかな

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぶっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ラストの一文で「ん?」と思わせるのは流石。
真実?全てが虚構?単なる二重人格なのか謎で終わらせる余韻が心地よい。

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紙の本人面瘡探偵

2022/04/08 08:26

一番最後が一番ぞっとした

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

相続調査会社の気弱な従業員が長野県の素封家に遺産調査に行き、次々と相続人が死亡する事件に出くわし、人面瘡に罵倒されながら解決していく内容。途中までは犯人がわからなくて楽しめましたが、平凡な結末でした。事件の結末とは別に、一番最後の部分で「え?」と思って、一番ぞっとしました。人面瘡というのは主人公の思い込みということ?

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電子書籍人面瘡探偵

2023/03/16 08:29

今ひとつ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る

相続鑑定士の三津木六兵が主人公です。
相続鑑定士とは相続人と専門家(税理、会計、不動産鑑定、土地家屋調査、貴金属鑑定など)との橋渡しを行い、相続人に最適なアドバイスを行う仕事です。仕事の内容を見ると、金持ちの相続問題に関係しやすく殺人事件とうに巻き込まれる可能性がある設定です。
そして三津木の肩には人面瘡があり、この人面瘡が意志をもってしゃべり、頼りない三津木をキツイ言葉で叱咤激励して事件解決に導きます。
事件は横溝正史風な内容になっており、童話に出てくる内容に見立てた連続殺人が発生して相続人達が次々に亡くなります。事件の描写はアッサリしており中山七里独特の引き込まれる内容とは違っています。
なんか最後にあるだろうなぁと思っていたら、人面瘡探偵の存在そのものに関する暴露が。。。

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紙の本人面島

2023/01/21 10:00

著者は数次相続をご存知ない?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

地形が人の顔に見えるため「人面島」と呼ばれている島の大地主が亡くなり,不動産の価値を評価するために招かれた主人公が,人面創のジンさんに罵倒・叱咤されながら殺人事件の真相を暴く話。ストーリーは,そこそこ楽しめましたが,途中で相続人の一人が死亡し,主人公が生存している相続人だけが遺産分割協議の当事者になると述べているところがあり,のけぞりました。死亡した相続人の妻子が死亡した相続人の相続分を相続するから遺産分割協議の当事者になるんですよ。著者は代襲相続はご存知でも数次相続はご存知ないようです。これだけ有名な作家さんなのだから,きちんと法律面の監修をしてもらえばいいのに…。一気に興ざめしました。

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