電子書籍
ムゲンのi
著者 著者:知念実希人
展開も結末も予測不可能、文句なしの超大作!!眠り続ける謎の病気「イレス」の患者を識名愛衣は同時に三人も担当していた。治療法に悩む愛衣が霊媒師のユタである祖母に相談すると、「患者の夢幻の世界で魂の救済<マブイグミ>をすれば目覚める」という。愛衣は助言どおりに夢幻の世界に飛び込み、魂の分身<うさぎ猫のククル>と一緒に三人のマブイグミをすることに――。『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』二年連続本屋大賞ノミネートの著者最新作!
ムゲンのi : 上
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電子書籍ムゲンのi : 下
2022/12/29 14:11
自分の夢の中のよう
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投稿者:ババにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
怖くて辛くてきれいで絶望も希望も、何もかも味わうことができます。ムゲンのiの本当の意味が最後にわかり涙が出る。本を閉じて飼い猫を抱きしめたくなりました。
紙の本ムゲンのi 下
2022/05/27 04:05
ムゲンのi 下
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投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
夢幻の世界の秘密がわかり、今までの不思議な話が愛衣の夢幻の世界の話で少年Xのククルもこの世界にいることがわかるなど面白い展開でした。ククルの正体もわかり感動へとすぞなぅ話でした。
紙の本ムゲンのi 上
2022/05/19 18:36
ムゲンのi 上
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投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
愛衣がククルと幻夢の世界でイリス患者にマブイを行い現実世界に連れ戻すというすとーりーが新鮮に思いました。夢の中での戦いと現実世界の殺人事件、精神科ないの人間関係など作品の繋がりが面白く下巻の展開が楽しみです。本屋さん大賞の作品に選ばれる作品だと思いました。
紙の本ムゲンのi 下
2022/05/11 11:20
なるほど…!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なっとう - この投稿者のレビュー一覧を見る
これはもう一度読み直したくなりますね…。
壮大すぎるミステリー要素と、ファンタジーの気持ちのいい融合世界にのめり込み、引き込まれます。
どことなく違和感を感じていた世界の謎が解けた時の衝撃は、もはや快感でした。
紙の本ムゲンのi 上
2022/05/11 11:14
ファンタジーで良質なミステリー!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なっとう - この投稿者のレビュー一覧を見る
思っていたよりもファンタジーな物語に驚きました!
知念さんの作品は初めて読みます。ファンタジーのパート、謎解きのパート、そして物語全体を覆う壮大なミステリーのパート…という構成は飽きが来ず、どんどん引き込まれます!
ただ不思議な世界だというだけでなく、きちんと伏線になっているのが面白かったです。下巻も読みます!
紙の本ムゲンのi 上
2022/03/19 00:34
え???
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投稿者:ひとみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
びっくりするほどファンタジー!!!!でした。まだ下巻は読んでませんが、ファンタジー要素たっぷりな上でちょい医療系って感じですかね。
優しい死神の〜と同じくらいファンタジーです。
最後どうなるかな。
ククルがとってもかわいいはずなのでこのまま味方でいてくれたらいいな。
後半いっきまーす!
紙の本ムゲンのi 下
2022/02/18 15:44
謎が解け、スッキリしました
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投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトル「ムゲンのi」が、心に染み渡ります。
最後の方、設定が夢か現実か分からなくなり、少し混乱しましたが、とても面白かったです。
大量殺人と虐待、というテーマは嫌でしたが。
そして、最後は赦すしかないのか…と、感慨深いものがありました。
紙の本ムゲンのi 上
2022/02/14 16:05
どんどん引き込まれていきました
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初はファンタジーなのかな?と思い、いつもの知念さんの作風ではないと感じたけど、(突然,松ぼっくりが出てきたりして(笑))
でも、もちろん、きちんと筋のある登場でした!
段々と引き込まれ、人の繋がりも面白く、あっという間に読めました。
さすがにに少し、警察が偉そうで、喋り過ぎかな?とは思いましたが…
続けて(下)を読みます。とてもワクワクしています。
紙の本ムゲンのi 上
2021/11/19 11:17
面白かったです
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る
若き女医が眠り続け目覚めない謎の病気イレスに立ち向かうお話です。医療で治癒を目指すかと思いきや、彼女にはユタという人の精神に直接訴えかけるシャーマンのような能力の持ち主。患者の精神世界に入り込み、対話を行うというSF物でもありました。ここまでは非常に面白かったです。この上巻では主人公がその能力に目覚め、患者を治すところまでが描かれていました。彼女の暗い生い立ちや昏睡する患者たちの背後にある巨悪などなど風呂敷が大いに広げられましたが、次の下巻ですべてが詳らかになるのでしょう。下巻を楽しみにしたいと思います。
紙の本ムゲンのi 下
2020/12/20 08:33
ムゲン
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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻は、あまりにも色々なことが起こり、よく分からないなあと思いながらも下巻を読み始めました。ミステリーというより、ファンタジーという感じでした。後半は、真実が次々に分かり、圧倒される感じでした。おもしろかったです。
紙の本ムゲンのi 上
2020/12/20 08:22
ムゲン
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
知念実希人さんの本は、本屋大賞にノミネートされたのをきっかけにして、今までに何冊か読んできました。この本は、今までと少し違ってファンタジーのような感じがありました。
紙の本ムゲンのi 上
2022/12/22 21:59
魂が傷ついた眠り病から患者を救えるか?
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投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
眠りから醒めない謎の病気で入院している4人の患者は魂が傷ついたから?
治療するため、ユタの能力を使い患者の夢の中に主治医が乗り込みます。果たして、魂の傷を癒やし、眠りから覚めさせることはできるのか?
まずは2人を目覚めさせることに成功します。
紙の本ムゲンのi 下
2022/12/14 15:38
ムゲンのi
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投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
パステルカラーの花や鳥、祭りの風景、うさぎ猫など幻想的で色彩豊かな世界。それと同時に、全てを呑み込むような闇や、血や死を連想させるものが共存している不思議さ。果てのない、大きな世界の話で、圧倒された。
整合性のとれないことを夢のせいにするのは嫌いだが、この夢の世界での不自然さは、うまく解消していたと思う。
主人公が成長しての、ラスト付近の家族の光景も、あたたかくてじんわりした。この光景の為に、このストーリーがあったのね、と思ったくらいだった。
紙の本ムゲンのi 下
2021/11/19 11:18
面白かったです
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投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る
人の精神世界に入り込む能力を有する主人公が、眠り病に犯された患者たちの心の扉をあけ、眠りから呼び覚ます物語の下巻です。上巻にて広げに広げられた伏線をすべて回収するのがこの下巻です。事実が少しづつ明らかになってゆくさまはとても気持ちが良かったです。また、種明かしの意外性は映画のシックスセンスを思い起こさせました。とても面白かったです。
紙の本ムゲンのi 下
2022/12/22 22:06
そんなのアリ?
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投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
3人目の眠り病の患者にアプローチし、傷ついた魂を救い出して眠りから覚醒させ、最後の4人目の患者も救おうとする主治医。しかし、4人目にはアプローチすらできません。
偶然からか、その時が来たからか、無事アプローチできたら以外な事が判明します。
最後の方は、そんなところだろうなぁと思った通りになりましたが、「そんなのアリか?」という内容も登場します。上巻に比べて興味が持てませんでした。