- 販売開始日: 2011/12/16
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-310662-6
ヒストリエ(6)
著者 岩明均 (著)
カルディアの門を開けさせた才気を見込まれ、マケドニア王・フィリッポスに書記官および王立図書館の管理者として雇われたエウメネス。貴族や職人たちと交流を深め、「王宮日誌」の編...
ヒストリエ(6)
商品説明
カルディアの門を開けさせた才気を見込まれ、マケドニア王・フィリッポスに書記官および王立図書館の管理者として雇われたエウメネス。貴族や職人たちと交流を深め、「王宮日誌」の編纂に携わる中、、エウメネスは運命の人――アレクサンドロスと……そして謎のヘファイスティオンに出会う!! のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!!
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アリダイオスほか
2024/07/14 23:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マルクス・アウレリウス - この投稿者のレビュー一覧を見る
アリダイオス登場。ミエザの学友=アレクサンドロスのヘタイロイたち、プトレマイオス、ペルディッカス、レオンナトス、ハルパロス、ネアルコスなども登場。しかし、彼らの活躍をこの漫画で見られるのは何年後になるのか?リアルな時のスピードと同じか、それ以上かかるのでは?早く見たいけど、クオリティは落として欲しくない。悩ましいところだ。
アレクサンドロス王子の秘密
2024/08/24 17:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みー - この投稿者のレビュー一覧を見る
王子におもちゃを作ることに始まり、エウメネスは馬術や戦の見積もりやあらゆる面で有能さを発揮していきます。
本人は野心的なところはなく、どれも飄々とこなしているのがほんとにいいキャラしてます。
また、物語の重要人物となるアレクサンドロス王子が少し不気味で、蛇のあざのある無しによって一体どう変わってしまうのか、とても気になります。
まさに「ヒストリエ」
2019/03/14 23:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:historian - この投稿者のレビュー一覧を見る
アレクサンドロス大王やその時代に関する書物は、彼があまりにも劇的な生涯を送ったがゆえに、まさにはいて捨てるほどあるが、この本の作者はそれらをよく勉強しつつ、更に独自のアレンジを加えて読者を引き込むストーリーを作ってくれている。今後の展開に期待したい。
マケドニアの宮廷事情
2015/09/16 16:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
フィリッポスの将軍パルメニオンの娘の嫁ぎ先アッタロス家に居候し、マケドニアの風習を学びながら書記官見習いとして働くことになったエウメネスは、早速、フィリッポスの第三王妃フィリンナの子アリダイオスにおもちゃを作ってやったり、様々に雑用を申しつけられる。
モロッシア出身の第四王妃オリュンピアスの子アレクサンドロスの御意を得、文官にも拘らずネアルコスと共に騎馬を習うことになったエウメネスは、元老アンティパトロスと将軍パルメニオンを筆頭とする勢力争いが宮中にあり、さらに、アレクサンドロスには驚くべき秘密があることを知ることになる。
人物描写の素晴らしさ
2013/03/14 00:20
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投稿者:パカ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「寄生獣」と比べると見劣りしてしまうが、相変わらず人物描写や設定の忠実さが素晴らしく読み応えのある作品となっている
ペラにて
2022/01/17 18:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
エウメネスはマケドニアの首都ペラにいて、書記の仕事のかたわら王子の玩具を作ったり、乗馬の練習をしたりと平和に過ごしている。13歳の王子アレクサンドロスのことがいろいろ述べられている。
アレクサンドロスの巻
2016/06/28 22:59
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙のとおり、ほぼアレクサンドロスの話。
主人公の冷めた言動が好きなので、物足りない。
でも宮廷での登場人物がいろいろ出てくるので、今後の展開には必要な巻。
馬が可愛い。馬の出番もたくさん。主人公も乗馬の特訓をしているしね。