- 販売開始日: 2014/01/10
- 出版社: 集英社
- レーベル: りぼんマスコットコミックスDIGITAL
- ISBN:978-4-08-853785-6
天使なんかじゃない 8
著者 矢沢あい (著)
将志とマキちゃんの結婚式も無事終わり、翠たちもそれぞれの未来へ向かっていく。翠と晃、マミリンと瀧川、文太とマコ、志乃、ケン…。みんなが夢と希望を胸に、新たな旅立ちへと進む...
天使なんかじゃない 8
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商品説明
将志とマキちゃんの結婚式も無事終わり、翠たちもそれぞれの未来へ向かっていく。翠と晃、マミリンと瀧川、文太とマコ、志乃、ケン…。みんなが夢と希望を胸に、新たな旅立ちへと進む…。涙と感動の最終巻!!
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女の子なら憧れる理想像。
2005/10/05 14:56
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オレンジマリー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ニューヨークに留学してから、幾度となくこの「天ない」が恋しくなった。このマンガを愛読していたのは小学生の頃だったが、今読み返しても最高にぐっとくる、自分の中で一生ものと呼べる傑作。少女マンガの巨匠、矢沢あいが描いた学園物語り。そして昔も今も変わらず心に残っているまみりんの一言が「私は冴島翠みたいになりたい」である。そう、幼かった私も、翠のような女の子になりたかった。そして、翠に憧れた女の子は、決して少なくなかったのではないだろうか。
高校時代に覚えのある、幼くがむしゃらな恋、卒業してから数年経つ今でも鮮明に残っている友情、クラブ活動や学園祭。どれもが掛け替えのない想い出となって、卒業アルバムよりも確かに心に刻まれている。
翠とあきら、まみりんと多岐川マン、登場人物のそれぞれの気持ちがきちんと尊重され、そして生かされている。個々がしっかりしているために、どのキャラクターのエピソードも印象深く、そして身近に感じられる。学校生活と切り離せないイベントも巧妙に取り入れられていて、親近感がわいてくる。
あきらが翠と別れてインドに渡った時、不器用ながらに翠に電話をしてくるシーンでは、私も涙を堪えることができなかった。良かったね、翠と心から思ったし、それと同時に長い事報われずにいたまみりんの恋も叶って、まるで自分の恋が叶った時のように本気で嬉しかった。
卒業式のシーンも、印象に残るワンシーンである。翠が答辞を白紙にして、その時その場の思いを語る、そういうのも翠らしいというか、感動の種になった。全ての想い出が一人では作れなかっただろう、それも頷けた。
こうあって欲しいと思う友情、こうあれば素敵なのにという恋愛がこのマンガには詰まっていると思う。いつ読んでも、満たされる作品だ。そして今もマミリンに同感である。私も、冴島翠みたいになりたい。
8巻
2024/08/06 08:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とくめい - この投稿者のレビュー一覧を見る
将志とマキちゃんの結婚式のシーンが、とても素敵だとおもいました。また、卒業式のシーンも、ずっと読み続けてきたので、感動してしまいました。
卒業
2024/05/05 11:39
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じ時間を過ごした仲間たちが、それぞれの夢に向かって進んでいきます。過去のエピソードが今と繋がっていてよかったです。
最終巻
2021/11/17 15:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまで、登場人物それぞれの人生があり、葛藤がありましたが最終的に全員がハッピーになった物語だったかと思います。
過去の話もかわいかったですが、その後のエピローグが少しでもいいから見たかったです・・・!
幸せの三原則
2020/11/08 18:27
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろあれど、翠が卒業式の答辞を読む場面泣く泣く。これが青春ですね。進路はバラバラだけど、気持ちは一つ。きっと何十年たっても変わらず、明るく笑って会える素敵な仲間なんだろうな。
完結
2017/04/02 22:21
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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生の頃読んでいた漫画ですが今読み返しても当時と変わらず面白く、涙ありで、読めました。最後まで読んでもまた最初から読み直したいと思える漫画です。最後は卒業シーンで終わりましたが、その後の彼らも見たい!晃と翠と子供3人で仲良く暮らしてるかな。
感想
2015/07/27 12:05
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投稿者:かいちょー - この投稿者のレビュー一覧を見る
卒業までが描かれています。巻末にはふたつの番外編があります。こどものころのお話なのですがとってもかわいいですし衝撃の事実です。運命を感じます。
ただの少女漫画とおもいきやとても深い漫画です。全8巻と短めですが、ぎゅっと凝縮されていてとても満足できます。古い漫画ですがおすすめです。
感動!
2004/11/12 15:34
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投稿者:さくら - この投稿者のレビュー一覧を見る
私が初めて、このお話に出会ったのは小学生の頃。そして大人になった今でも、何度も読み返し泣いてしまう、ラスト8巻まで一気に読みたくなるほどの一冊です。
ドキドキ・ハラハラ・ウルウルしてださい!
最終巻
2019/05/22 18:52
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投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まきちゃんの結婚式も終わって、みんなぞれぞれ進み出す。タキガワマンがまみりんを止めたのよかったです。
何度も読み返してしまう、本当に、名作です。
最終巻
2015/08/31 22:52
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投稿者:なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後まで嫌なキャラクターも、えぐい展開もなく、爽やかに終わりましたね。
少女漫画はこれでいいんですよ。
気持ち悪い
2017/10/12 11:39
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
今読み返すと、結婚式に元カレ(それもちょっと前まで付き合ってた)呼ぶとかめちゃくちゃ気持ち悪いなー。
しかもバレバレだし。