読割 50
電子書籍
街道をゆく(26) 嵯峨散歩、仙台・石巻
著者 司馬遼太郎
古来、京都に定住し、現存する土木技術に多大な影響を与えた渡来系氏族の秦氏について考える「嵯峨散歩」。『奥の細道』に沿うように歩を進め、仙台藩の風儀の奥深さや奥州の武将、北...
街道をゆく(26) 嵯峨散歩、仙台・石巻
商品説明
古来、京都に定住し、現存する土木技術に多大な影響を与えた渡来系氏族の秦氏について考える「嵯峨散歩」。『奥の細道』に沿うように歩を進め、仙台藩の風儀の奥深さや奥州の武将、北畠顕家や伊達政宗などに思いを馳せる「仙台・石巻」。
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紙の本
良い本です
2024/03/31 11:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の場所は京都の嵯峨と仙台、石巻です。京都のほうは嵯峨といっても渡月橋と大堰川周辺が中心のようです。対岸の大悲閣のほうは行ったことが無いので、そちら側からの大堰川も見てみたいなと思いました。
紙の本
京郊外
2020/09/06 05:34
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
都の中心部から離れて鄙びた地域をゆっくり歩いてみて回る。そして仙台の中心地よりも太平洋岸の石巻の文化を探る。
紙の本
ゆかしい嵯峨、はるかな仙台
2018/07/06 10:50
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず読みごたえがあるシリーズ。司馬氏の目を通して土地土地を見つめる感覚が味わえる。
この本を読んで石巻市の教会に行ってみたいと思った。震災後、どうなったのか、心配。
電子書籍
松島のくだりは、とりあえず必読では
2023/06/24 18:17
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投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の著した「街道物」の
二十六作目です。
本書で著者は、
嵯峨と宮城及び石巻を訪れます。
前者では、清和天皇、夢窓疎石、
大久保利通、夏目漱石が、
後者では勿論、独眼竜正宗が、
登場します。
紙の本
面白く読めた
2023/02/03 10:25
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投稿者:井沢ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
興味深く読んだ。2部構成で、京都の嵯峨野地区と仙台・塩釜地区。嵯峨野地区は後水尾天皇から始まってその由来の推測、水尾院、清和源氏、徳川家の都合から始まっている。その後は主に渡来人である泰氏と政権や寺社との関わりを述べている。仙台・塩釜地区は、芭蕉が詠った松島や宮城野と古代の王朝や公家との関わり合を取り上げ、そのあとは伊達藩、特に政宗の功績や半世紀を述べて、現代にいたるその影響を取り上げていることが印象に残っている。その中で、芭蕉が詠んであこがれた松島は日本三景に含まれているが、個人的にはまったくそのように思えないそのギャップを取り上げていた。私が推測していた通りの内容を深堀しているのには共感を覚えた。仙台・塩釜は出張中ということもあって二度目の読書に入っている。
紙の本
松島についてのくだりは、良きにつけ悪しきにつけ、必読かと
2022/05/29 22:00
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投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の著した「街道物」の
二十六作目です。
本書で著者が訪れたのは、
嵯峨と宮城及び石巻です。
前者での登場人物は、清和天皇、夢窓疎石、
大久保利通、夏目漱石、そして後者では勿論
独眼竜正宗・・・。