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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2016/08/05
  • 出版社: 徳間書店
  • レーベル: 徳間文庫
  • ISBN:978-4-19-893706-5

読割 50

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一般書

電子書籍

本日は、お日柄もよく

著者 原田マハ

OL二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみ厚志の結婚式に最悪の気分で出席していた。ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。それは伝説のスピー...

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本日は、お日柄もよく

税込 713 6pt

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本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

税込 713 6pt

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商品説明

OL二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみ厚志の結婚式に最悪の気分で出席していた。ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。それは伝説のスピーチライター久遠久美の祝辞だった。空気を一変させる言葉に魅せられてしまったこと葉はすぐに弟子入り。久美の教えを受け、「政権交代」を叫ぶ野党のスピーチライターに抜擢された! 目頭が熱くなるお仕事小説。ベストセラー20万部突破!

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みんなのレビュー2,212件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

言葉の力に気付かされます

2024/04/26 19:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

スピーチライターという、あまり聞き馴染みのないお仕事に関するお話です。言葉の力に気付かされる1冊でした。結婚式のスピーチから始まり、国会の選挙に立候補する候補者の演説に続きます。最後、主人公の結婚や結婚式での師匠の登場などがバタバタッと終わってしまったので、もう少し丁寧に書いて欲しかった気がします。

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紙の本

素晴らしかったです。

2023/10/26 11:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kunkun - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作者の本はアート系の小説が多いのかなと思って、あまり意識していなかったのですが、こちらは進められて読みました。スピーチライターという独特の世界を知ることができました。言葉の力の大きさも改めて感じました。出てくるスピーチも読むと涙が出そうな感動するものがあります。おすすめの一冊です。

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紙の本

言葉の力

2023/06/18 17:26

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る

言葉には人を元気づけるもの、勇気を与えるもの
しあわせにするもの、感動させるもの、納得させるものなど
世の中の全てが言葉によって自分の思いを相手に伝えています。
この小説は、主人公(こと葉)がスピーチを職業とする
スピーチライターになり友情や恋愛心を展開していく青春ドラマです。
若い人にお薦めです。

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電子書籍

波のように押し寄せる感動

2022/06/12 06:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:そらまめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

何度も泣ける作品にはそう出会わないが、本作はまさにそういう一冊でした。
登場人物みなに個性があり、心のこもった言葉を持っています。そんな言葉たちに助けられながら、主人公のこと葉はがいろいろな涙を通して成長していく姿に、わたしもともに笑い、応援し、感動させられました。
マハさんの素晴らしくも温かい世界に浸れる一冊です。

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紙の本

スピーチライターという職業

2022/05/23 23:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pizzaco - この投稿者のレビュー一覧を見る

結婚式のスピーチといえば、型にはまった、長くておもしろくない、もの。そんな場所で、主人公が出会う心奪われるスピーチ。そこから、自分も彼女の弟子として、スピーチライターになり、政治家を志す幼なじみを助けていく。ストーリー全体はちょっと都合がよすぎる所もあるが、スピーチというもの、言葉というものの持つ力について、非常によく描かれていた。自分が人前で話す時の参考になった。また、政治家の言葉がいかに人々を操り、時に励ますか、両刃の剣であると思った。

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紙の本

まさか政治の内容だったとは…、

2022/05/15 17:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る

スピーチが上手になりたい、という素朴な感じで始まったので、もっと言葉に関するお話かと思いきや、どんどん政治の話になっていったので、他の方のレビュー(低い意見)の通り、ガッカリしました。最後まで読む気がせず、げんなりしています。もしかしたら、感動するかもしれないラストまで、読破できるでしょうか…?

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紙の本

言葉を紡ぐ意味

2021/12/18 15:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おどるーむ - この投稿者のレビュー一覧を見る

私たちは誰かと意思疎通するとき、何気なく言葉を発していますが、この作品を読んで、言葉の可能性というものの拡がりを感じました。

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紙の本

こと葉って素敵な名前

2021/12/16 14:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

素敵な名前です。
この名前に、この本の大切な想いが表れてると思いました。
ネタバレになってしまいますが、選挙後、結婚式までをもっと描いて欲しかったです。

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電子書籍

スタートから心を掴まれた!

2021/12/01 21:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:@n_tbook - この投稿者のレビュー一覧を見る

原田マハさんの作品はこちらが初めて。
初っ端のスピーチの場面から心を掴まれました。
どんどん引き込まれ、最後もグッときました…!!

もう大ファンです!

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紙の本

期待外れ

2021/11/23 17:53

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:暴れ熊 - この投稿者のレビュー一覧を見る

原田マハさんの小説初挑戦。
泣けるというので買ってみたが、期待外れ。
語り手が「こと葉」という登場人物なのだが、語り口がすこぶる軽く、それがどうにも安っぽく感じられた。
他にも、こと葉の祖母が高名な俳人だとか、代議士の家族と親戚同様の付き合いをしているいうのもリアリティを感じられなかった。
オバマとかヒラリーとかアメリカのことについては実名なのに、日本のことだけ架空の名前、しかも郵政民営化とか後期高齢者というイシューそのものは実在のものというのも、なんかちぐはぐで、中途半端なリアリティしか感じられなかった。(ついでに言えば、政権交代というテーマも古い。)
ファンタジーとか漫画の世界でさえ強いリアリティを感じるものがあるのに、このつまらなさは何なんだろう。
確かにドラマの原作としてなら面白いかもしれないが、文芸として楽しむことは、私にはできなかった。
とは言え、原田マハさんの作品は評判も高いので、これに懲りず、他の作品を読んでみたい。

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電子書籍

本日は、お日柄もよく

2021/09/16 09:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:渡り鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公は、超平凡なOL。それが、幼馴染の結婚式でスピーチの達人と出会う所から物語は始まる。ひょんな事からスピーチの達人の久遠久美の弟子になり、最終的には会社を辞めてスピーチライターに転職する。女性主人公が悪戦苦闘しながら、一人前のスピーチライターに成長していく過程を描いている。 淡い初恋の話があり、現在の恋話、民主党と思しき民衆党の政権交代を狙う総選挙話、牛丼の吉野家と思しき牛丼屋の社長のスピーチの上達ストーリーと話題も多岐にわたる。
それと物語の随所にスピーチの心得やノウハウが散りばめられ、それなりに参考になる。

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電子書籍

皆さんに読んで欲しい本

2021/08/29 14:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:匿名希望 - この投稿者のレビュー一覧を見る

何度も読み返しては、言葉の力、温かさに涙した本。

笑える箇所もあり、どんどん読み進めます。

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紙の本

言葉の力

2021/07/15 10:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トモヤン - この投稿者のレビュー一覧を見る

結婚式の披露宴から物語が始まり、あまりにも退屈なスピーチに居眠りをしてしまい、スープに顔を突っ込んでしまうというハプニングからテンポよく話は進み、スピーチの原案を作る仕事に出会い成長していく物語です。
普通のOLが言葉の魔力に魅了されその仕事にのめりこんでいき、成長していく姿はすごく応援したくなる感じで、テンポよく読み進めることが出来ます。
本当におすすめです。

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紙の本

スピーチライター言及

2021/05/08 13:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

題名を見ただけでは結婚式の話かな??と思いきや、実はスピーチライターについてその苦労と、一人前になるまでの間やスピーチについてだけでなく、日本の国政にまで言及した深い深い話だったりする。時期的に政権交代だったこともあり面白くまた少しはらはらしながら読んだりもした。でも最後はやっぱり「本日は、お日柄も良く」まとまっているのである。アートライターだけではない原田マハさん、好きです。

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電子書籍

素晴らしすぎる!

2021/05/02 16:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まっすぐに55 - この投稿者のレビュー一覧を見る

涙が何度もあふれ、心が震えました。
言葉の大切さを改めて感じました。

初めて原田マハさんの本を読みましたが、読みやすくて、一気読みしてしまいました。
辛いことがあったときの「あの言葉」私も大切にしようと思います。また再読したいし、みんなにオススメしたい!レビューがたくさんあり、さらに高評価の意味がわかりました。素晴らしすぎる!!

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