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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2016/08/05
  • 出版社: 徳間書店
  • レーベル: 徳間文庫
  • ISBN:978-4-19-893706-5

読割 50

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一般書

電子書籍

本日は、お日柄もよく

著者 原田マハ

OL二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみ厚志の結婚式に最悪の気分で出席していた。ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。それは伝説のスピー...

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本日は、お日柄もよく

税込 713 6pt

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本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

税込 713 6pt

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商品説明

OL二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみ厚志の結婚式に最悪の気分で出席していた。ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。それは伝説のスピーチライター久遠久美の祝辞だった。空気を一変させる言葉に魅せられてしまったこと葉はすぐに弟子入り。久美の教えを受け、「政権交代」を叫ぶ野党のスピーチライターに抜擢された! 目頭が熱くなるお仕事小説。ベストセラー20万部突破!

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みんなのレビュー2,212件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

まさか政治の内容だったとは…、

2022/05/15 17:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る

スピーチが上手になりたい、という素朴な感じで始まったので、もっと言葉に関するお話かと思いきや、どんどん政治の話になっていったので、他の方のレビュー(低い意見)の通り、ガッカリしました。最後まで読む気がせず、げんなりしています。もしかしたら、感動するかもしれないラストまで、読破できるでしょうか…?

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電子書籍

残念

2017/09/10 10:04

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きゅうり - この投稿者のレビュー一覧を見る

初マハ。残念。表紙の感じと簡単な紹介文、立ち読みで序文を読んだ感じで決めたのに、失敗しました。これって政治家か誰かの要望で書かされたの?って思うくらい美化された選挙演説やら国会質疑やらが長々と続きます。現実日々政治家の不倫や汚職のニュースがあふれてるので、きれいごと並べられても正直シラけます。

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紙の本

政治はこんな簡単じゃない、、

2015/11/26 15:02

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

【ネタバレ】テーマと切り込み方は良かった。スピーチライターに興味持てたし。しかし、超現実の政治を題材にしたのはあまり面白くなかった。あたかもスピーチで政権交代を成し得たようになってしまっている。ここで現実的なのか非現実的なのか溝が産まれてしまったように感じる。言葉で世界を変えられる、という指針は間違ってないとは思うが、もっとミニマムなところでのお話の方が共感できたな。主人公こと葉のセンス?が買われ、伝説のスピーチライターの弟子になり、若手立候補者の専属スピーチライターになって成功するってのも安易で興ざめしてしまった。

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紙の本

期待外れ

2021/11/23 17:53

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:暴れ熊 - この投稿者のレビュー一覧を見る

原田マハさんの小説初挑戦。
泣けるというので買ってみたが、期待外れ。
語り手が「こと葉」という登場人物なのだが、語り口がすこぶる軽く、それがどうにも安っぽく感じられた。
他にも、こと葉の祖母が高名な俳人だとか、代議士の家族と親戚同様の付き合いをしているいうのもリアリティを感じられなかった。
オバマとかヒラリーとかアメリカのことについては実名なのに、日本のことだけ架空の名前、しかも郵政民営化とか後期高齢者というイシューそのものは実在のものというのも、なんかちぐはぐで、中途半端なリアリティしか感じられなかった。(ついでに言えば、政権交代というテーマも古い。)
ファンタジーとか漫画の世界でさえ強いリアリティを感じるものがあるのに、このつまらなさは何なんだろう。
確かにドラマの原作としてなら面白いかもしれないが、文芸として楽しむことは、私にはできなかった。
とは言え、原田マハさんの作品は評判も高いので、これに懲りず、他の作品を読んでみたい。

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電子書籍

テーマ多い

2017/01/30 07:38

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る

政治、仕事、スピーチなど、、、テーマの多い、かなり長編の小説という印象。面白かったが、ちょっと盛り込み過ぎな感じがした。

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紙の本

ちょっと強引かな

2016/09/19 11:48

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栞ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

原田マハさんは好きな作家でよく読んでいる。この本も内容は面白くよんだのだが、話の展開が少し強引なきがした。
この話のキモといえるスピーチが、この話の展開とくらべると、それほど心に響かないといういか、うまいんだけど、国家や人生までかえるほどのものではないと感じてしまったことが原因なのかな。

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紙の本

選挙の?

2016/08/24 19:31

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナウシカ - この投稿者のレビュー一覧を見る

スピーチのお話しだと思い読み出したのですが、後半は、選挙の話になり、スピーチではあるのですが、脱線している印象が、拭いされませんでした。

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紙の本

分かりやすく、ほどよく感動

2016/02/19 16:12

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かとれあ - この投稿者のレビュー一覧を見る

序盤のスピーチで心を掴まれた。
その後も要所要所で登場するスピーチの、言葉選び、リズムがとてもすばらしい。(その部分だけでも)読む価値あり。
ストーリー展開は単純だが、その分、分かりやすく盛り上げ分かりやすく感動させてくれるので、軽く読みたい人や小説初心者におすすめ。
原田氏は美術系がテーマの作品が多く、なんとなく敬遠してしまっていたが、この作品の読みやすさやストーリーの雰囲気は同氏の『キネマの神様』に近く、読者層を選ばないと思う。

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紙の本

スピーチライターという職業

2022/05/23 23:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pizzaco - この投稿者のレビュー一覧を見る

結婚式のスピーチといえば、型にはまった、長くておもしろくない、もの。そんな場所で、主人公が出会う心奪われるスピーチ。そこから、自分も彼女の弟子として、スピーチライターになり、政治家を志す幼なじみを助けていく。ストーリー全体はちょっと都合がよすぎる所もあるが、スピーチというもの、言葉というものの持つ力について、非常によく描かれていた。自分が人前で話す時の参考になった。また、政治家の言葉がいかに人々を操り、時に励ますか、両刃の剣であると思った。

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紙の本

原田マハ、お仕事小説

2020/10/30 14:12

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MILKy - この投稿者のレビュー一覧を見る

お仕事小説、且つ、とても好評なようなのでBOにて手に取る。期待以上!!!ではなかったかな。27歳の製菓会社総務定時OLだった二ノ宮こと葉。幼なじみでまるで家族のようでなのに片思いを密かに寄せていた相手の結婚式で、あまりに眠くなるスピーチにやらかしてしまう、ことが人生全てへのキッカケとなるから、人生ほんとちょっとしたことがぐるりと方向転換し、また出逢いをも生むよな、と。この本を先に読んでいれば…26の時に初めて出席した親友の結婚式のスピーチでもう少しまともにできたかな
20200628

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紙の本

ひとつとりあげるとしたら。

2017/01/16 21:59

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:emiwindycool - この投稿者のレビュー一覧を見る

辛いときには、想像してみるといい。
3時間後の君、涙は止まっている。
24時間後の君、涙は乾いている。
2日後の君、顔を上げている。
3日後の君、歩き出している。

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紙の本

前向きになれる一冊

2016/12/06 07:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つぐみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

職場の先輩から「号泣するよ」とおすすめされ、読んでみました。号泣まではいかずとも、ほろりときたり、ジーンと心があつくなる場面が何度もあり、読んでいてとても面白かったです。とくに登場人物に関する描写が多く、つい想像し、愛着がわいてしまうほどでした。新しいことを始めてみようという人や、新しいことに足を踏み入れ始めている人におすすめの一冊です。

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紙の本

以外にも選挙

2016/07/25 14:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うさっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

途中から選挙が絡んだ話になってきて意外でした。読み終わった結果感動もしましたがちょっと難解なところもあってちょっぴり残念。

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紙の本

スピーチに関するあらゆることが詰まっている小説

2015/04/04 22:17

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wayway - この投稿者のレビュー一覧を見る

何と、幅の広い作家なのだろうと思った。
最新に近い「楽園のカンヴァス」から読み始またからそう思う
のかもしれないが、いい意味で驚きがあり、とても新鮮である。

そして、本書の感想は、「清々しい」の一言に尽きる。
登場人物の誰ひとりをとっても悪意のある人が出てこない。
これだけ善意の人ばかりの小説であるのに嫌味がない。
しかもそのことを不思議に思わせないところも凄いのである。

スピーチに関するあらゆることが詰まっている小説でもあり、
とても為になる1冊でもある。
これからは、どこで話すにしても、最初は絶対に5秒間を待ちたい
と思うし、ゆっくり丁寧を心がけたいし、「えー」を連発しない
ように気をつけたいと思う。

ただ、本書にもあるがテクニック優先になると薄っぺらいし、
聞いていても何も残らないので
下手くそでもいいから、やはり
人の心と心が通い合うようなスピーチが良いと思う。

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紙の本

言葉の力

2023/06/18 17:26

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る

言葉には人を元気づけるもの、勇気を与えるもの
しあわせにするもの、感動させるもの、納得させるものなど
世の中の全てが言葉によって自分の思いを相手に伝えています。
この小説は、主人公(こと葉)がスピーチを職業とする
スピーチライターになり友情や恋愛心を展開していく青春ドラマです。
若い人にお薦めです。

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