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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2019/06/07
  • 販売終了日:2022/06/07
  • 出版社: 朝日新聞出版
  • ISBN:978-4-02-251612-1

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一般書

電子書籍

むらさきのスカートの女

著者 今村 夏子

近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性が気になって仕方のない〈わたし〉は、彼女と「ともだち」になるために、自分と同じ職場で彼女が働きだすよう誘導する。『あひる...

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むらさきのスカートの女

税込 1,400 12pt
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むらさきのスカートの女

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商品説明

近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性が気になって仕方のない〈わたし〉は、彼女と「ともだち」になるために、自分と同じ職場で彼女が働きだすよう誘導する。『あひる』『星の子』が芥川賞候補となった話題の著者による待望の最新作。

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みんなのレビュー739件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

どうなるの? どうなるの? えええーー!

2023/07/03 17:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タカミー - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画「こちらあみ子」を観てから読書・・・が、初の今村夏子。オードリーの若林さんが今村夏子さんの作品好きなんだよねぇと言ってたのを聞いて2作目の今村さん作品。
 興味本位でむらさきのスカートの女を観察し始めた 黄色いカーディガンの私。私目線で語られていきます。読み始めると どーなってくの?と気になってスルスル読める。
社会から置いてかれてる人を描くのが本当に上手。
 最後 まったく 思いもしない展開に えーーーーなにこれって感じでした(褒めてる)
予想をはるか超えてて へぇーーーーの境地。他の作品も読んでみたいっ。

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紙の本

うーむ

2022/12/29 18:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:鎮文修 - この投稿者のレビュー一覧を見る

常に紫色のスカートを穿く女を、ストーカーのように追いかける自称・黄色いカーディガンの女が主人公である。
語り手も黄色いカーディガンの女なので、(作者の技巧によってであるが)意図的に語り足らないところがある。これを違和感と受け取る読者もいるに違いない。

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紙の本

ぞわぞわ、、、

2022/12/02 12:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くるくる - この投稿者のレビュー一覧を見る

知人のおすすめで購入しました。
目まぐるしい展開と読後のなんとも言えない結末。
心の奥底から、ぞわぞわ。
今まで読んだことない類の本で、新鮮でした。
個人的には、栞の色やソフトカバーを外した表紙など、装丁にも細部までこだわりがみられて心が躍りました。

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紙の本

はっきりしない気持ち悪さ

2022/07/21 23:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る

読みやすい、というか
ぐいぐい読まされていくのです。
何が正しいのか、どっちがおかしいのか、
はっきりわからないまま終わる気持ち悪さ。
でも、印象に強く残ります。

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紙の本

距離の縮め方とホテル備品にはご注意

2021/07/10 17:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:クーニー - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルとカバーイラストのコンビネーションで、何となく不穏な雰囲気を醸し出している。これが「むらさき」ではなく、他の色だったら、また違った印象に違いない。むらさきは、キリスト教では罪の色、等と何処かで見聞きしたような気もする。いにしえの日本では、高貴な人々しか身に付けられなかったとか。

この本を手に取った時、庶民である私は、お気に入りの「むらさきのスカート」を穿いていた。私もまた、密かに誰かから監視され、進路を誘導されつつ、何故か、のっぴきならない状況に追い詰められるのではないか?と日常に潜む他者の視線に怯えてしまいそうだ。親しくもない他者との一方的な人間関係というものが成立することに戦慄。

細かい時間の描写が、緊張感と執着の雰囲気を巧く表している。

そして今後、訪れる機会があっても、ホテルの備品には触りたくないなあ、と思ってしまった。

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紙の本

身から出たさび

2021/06/01 22:46

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投稿者:せきた - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公=語り手のイメージが膨らみ、いつしか目的が転移し、自分が食い潰されそうになる。
筆者の作品はテンポよく進むうちに語り手、語られる人ばかりでなく、第三者が踊らされる様子も恐い。恐怖の本質をついたモダンホラーかもしれない。

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電子書籍

傍観者の小説

2021/05/30 19:29

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投稿者:キクチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

傍観者小説、といった物言いが適切か。 というか、終盤につれむらさきのスカートの女が付き合い始めたり脅迫をしたりする一方で、主人公は人間らしい生活を失っていくという対比構造も凄い。この小説には世間一般でいう「頭のおかしい人」しかいないのではないか。

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電子書籍

ちょっとだけ外れた人の話

2021/04/02 03:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:UrusaiTwins - この投稿者のレビュー一覧を見る

社会からちょっとだけ外れちゃった人の生態を同じように社会からちょっとだけ外れている主人公がストーカーのように見守る話。そういう人たちに向ける世間の視線は冷たい。公園にいる子どもたちから、職場の同僚まで、遠くで取り巻きながら好き勝手なことを言う。主人公は主人公で、似たような性格がゆえに、相手のことをすごく意識しているのになかなか声をかけづらい。本当に必要な時には助けの手を差し伸べるけど、だからと言って相手が必ずしもそれを受け入れるとは限らない。そこが、ちょっとだけ変わっている人たちの抱く葛藤だったりする。

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電子書籍

リアルの枠を越えそうなスピードを出しているのに越えない

2021/01/23 11:04

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投稿者:象太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

語り手は、幽霊というオチか? 最初は読みながらそう思った。でも、スイスイと人混みをすり抜けるのが得意な「むらさきのスカートの女」に突っ込もうとして、するりんと身をかわされ、勢いあまって肉屋のショーケースに激突し、多額の修理代を請求されたという場面が最初の方にあった。語り手はフィジカルな体験も話している。幽霊ではない。
 話はテンポよく進み、加速していき、急カーブも迫るが、ぎりぎり曲がり切る。リアルの枠を越えそうなスピードを出しているに越えない。運転技術が高い。運筆技術か。大変面白かった。

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紙の本

じわじわくる怖さが好きな人はぜひ。

2021/01/10 19:48

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投稿者:ポムポムプリン - この投稿者のレビュー一覧を見る

むらさきのスカートを穿いた女の人をまともな人なのかなと思い始めた時に、だんだん主人公の行動に違和感を感じてくる。じわじわくる怖さがある。

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紙の本

話しに引き込まれていきます

2020/12/30 21:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くりすたるくりきんとん - この投稿者のレビュー一覧を見る

むらさきのスカートの女がどのような行動を取っていくのか興味津々でした。
公園のベンチが何かカギになっているのか、もしや職場かといろいろと考えながら読んでいました。
最初から自分自身がその場に居合わせているような感じでした。

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紙の本

迫りくる面白さ

2020/12/21 18:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「むらさきのスカートの女」と近所でネタにされているが実は然して面白味もない普通の女、この女を観察する一人の女が語り手。むらさきのスカートの女と親しくなりたいと思いながらも接触はせず遠回しに工作し近付き、観察をエスカレートさせる姿が、行動力があるんだかないんだか分からずとても薄気味悪くて、言葉にならない恐怖を覚えた。独り虚しい主人公が、勝手に自分と似ていると思い込んだ人をターゲットにただただ“見るだけ”のストーキングをする本作は、待ち合わせなどで時間が余った時にふと人間観察をする感覚の延長の様に思い、観察ののめり込み方は置いておくとしても共感は出来たし、非常に面白かった

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紙の本

黄色いカーディガンの女

2020/11/25 15:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やっほー丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

終始、ページをめくる手が止まらなかった。続きが気になってしょうがないという感じ。ある種の恐怖感や怖いもの見たさかな?
最初はまともな人間だと思っていた主人公に段々と疑問符がつき始め、最終的に読者の足元をふらつかされるような感覚でした。なんと表現すればいいのか…とにかく楽しく読ませて頂きました。

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紙の本

気になっていたむらさきのスカートの女

2020/07/26 19:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る

気になっていたむらさきのスカートの女、やっと読む事ができました。
読みやすい文章、観察している女性は、何故、ここまでして、むらさきのスカートの女を知りたかったのか?
何をどう感じたら、読者として正解なのか、一読ではわかりませんでした。死んでしまったと思った所長さんが生きていた、しかも、職場で、むらさきのスカートの女との関係が問題にすらなっていなかったことの不思議。それは、所長さんのお人柄が影響あるのか?職場での立位置?
所長さんの奥さんも何も疑いも無く。
最後に、待ち合わせをしたと主人公が思っていた場所にむらさきのスカートの女はいなかった!いたら、どうするつもりだったのだろう?
私には、何も掴め無かったけれど、どこか、読んでいて、今の状況から解放される作品でした。

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電子書籍

題名が

2019/12/31 18:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ホラーなように思ったが、なかなか興味深いあらすじで面白そう。
しかも「むらさきのスカートの女」が近づいてくるのではなく、こちらから近づけるように誘導するとは面白い。

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