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  • 販売開始日: 2020/12/25
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • ISBN:978-4-10-126771-5
一般書

母性(新潮文庫)

著者 湊かなえ

女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。……...

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母性(新潮文庫)

税込 781 7pt

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商品説明

女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。……遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。これは事故か、それとも――。圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語(ミステリー)。(解説・間室道子)

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みんなのレビュー1,189件

みんなの評価3.7

評価内訳

良い本です

2024/10/30 15:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る

最後の結末を書くことはあまり意味のないことなんだろうけど、受け取り方で描写もダークな感じがして、怖さを感じますね。

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とことん

2024/06/19 04:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る

すれ違い続ける母と娘の、気持ちや言葉や行動が、読んでいて苦しい気持ちになった。
湊さんの仕掛けというか、母性についてのくだりは途中でもしや…?となったけど、そうなるとまた最後の受け取り方も違ってくるというか。
程度の差はあれ、母とはこんなにも複雑な心を抱えて生きているものなのか、そこが少し恐ろしくもなりました。

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【暗闇の中で必死に手を伸ばす、母への無償の愛】

2024/04/25 17:46

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投稿者:えびし - この投稿者のレビュー一覧を見る

女子高生の不審死を巡って、母親の手記と娘の回想を紐解く中で、母性に関する歪な真相が浮かび上がる物語。

正しい行為には理由は求められない。
得てして悪い行為には、必ず原因が伴い、人は知りたいと欲する。
愛能う限り娘を大切に育ててきたルミ子。
無償の愛に包まれるには正しく在らねばならぬと己を律して来た。
太陽の様な母が居なければ、月の様な自分は石ころ同然。
しかし、愛とは不透明な物。
母にして欲しかった事を娘の清佳にしてあげる。

産んだ子供を守り育てていく母性に全てを捧げるのだ。

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親子関係

2024/01/14 17:30

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投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

母の思いと娘の思いが、交互に出てくる。嫁姑関係のどろどろさも出てくる。読んでいくと、心が痛むが、本音を言っているなと思うところがある。こんな最悪な状況があるけど、生きて命をつないでいくことがすごい!とかんじた。

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再読

2023/11/14 16:08

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投稿者:ミキティ - この投稿者のレビュー一覧を見る

母と娘の共依存。毒親との関係は親子3代に渡って繰り広げられるというが、そこに着想しての小説なのだろう。祖母と母親との関係は、毒親と呼べるべきではないように思うが母が祖母に囚われているという点で毒母だったということか。
男性にはわからない感情かもとも思う。映画を是非見てみたい。

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もどかしい

2023/08/23 22:16

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投稿者:マンゴスチン - この投稿者のレビュー一覧を見る

各章の題と末尾がリルケの詩の引用でオシャレ。

私とわたしの主観がどこまでも互いにすれ違っていて、あまりのもどかしさに悶え楽しんだ。
ラストは一見ハッピーエンドと言って差し支えないように書かれているけれど、これもまた一方向からの主張でもう何が真実なのか分からない。

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母性とは

2023/07/10 16:12

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投稿者:ちぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る

母の立場として、娘の立場として、どちらからも考えさせられました。
読み終わった後は重たい気持ちになりました。

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おもしろい!

2023/06/29 20:59

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sushi - この投稿者のレビュー一覧を見る

とてもおもしろかったです。
母親の娘に対する気持ちに所々わかるところがある自分が嫌だなと思った。人の心の嫌なところ、心の動きが興味深かった。ひどい姑、無関心な夫にもふといいところがあり、リアルで親しみがあり現実的な気もした。
母と娘の可哀想なほどのすれ違いが何とも言えず…切ない。
最後は湊かなえにしてはハッピーエンドなんだと思ったが、なんだかそれも違うかもと思えて怖くなった。

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母親の「お母さん」に対する思いが意外な方へ

2023/05/04 01:11

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投稿者:miki - この投稿者のレビュー一覧を見る

*若干のネタバレあり。
さすがは湊かなえ。あっという間に物語に引き込まれてしまった。私が好きな(実はドラマの方が好き)「Nのために」と同じく手記によって物語が進んでいくスタイル。この物語では主に母と子の視点での手記が交互に綴られている。親子関係を描いた作品はたくさんあるけれど、「私」のような母親はこれまでになかった。現実離れした、作り物のような美しすぎる日々の後で訪れる、辛い日々。でも母親である「私」の辛さの解釈は異常なほどに捻れていって、どうしようもない。そして次々と登場する嫌な人たち。怒りを覚えるほどに嫌な人たちなのに、「私」はそうは思わなくて、それがまた歯痒い。真っ直ぐに生きている娘の思いが切ない。おもしろかった。ただ、姑の嫁いびりで朝から晩まで働き詰め、農作業に駆り出される、戦後まもない頃の昭和のイメージが現代的なこの作品に時代的にしっくり来ないのと(最後に娘は30歳を超えているので、作者の時代考証がおかしいわけではないと思うけれど)最後、後日談的に語られるみんなのその後が、まるで何ごともなかったようにあっけないところに少々がっかりしてしまったが、読み応えのある1冊だ。

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小説に解説は要らない

2023/04/02 09:27

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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

当事者の独白形式で話を進行するのは湊先生の真骨頂。違う人の視点によって、同じ事象の捉え方がこんなにも違うのかと、いつもハッとさせられます。今回は母と娘。私は『母親離れ』できない母親にイライラしました。また、夫は幼少期の悲惨なDV被害があるにしても、逃げてばかりで情けないと思いました。一方、今回は救いのあるラストに安堵したのも束の間、「娘が見ている幻」かもという、うがった解説が・・・。小説に解説は要らないと改めて思ったのでした。

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辛い

2023/02/07 22:54

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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

母の手記と娘の回想を交互に読んでいると、同じ出来事なのに、二人にとってこんなに違う記憶になってしまうんだと驚いてしまう。娘が母に好かれようと頑張る姿が切なかった。

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映画かとのことで

2022/11/04 10:32

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投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る

気になったし読んでみました。
先は予想ついたしある程度予想通りに進みましたが
面白かったです。

映画も見に行ってみたいと思います。

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深い

2022/11/01 11:13

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投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る

湊かなえさんのお話を読んだり観たりは3回目で、『告白』は本と映画で、『リバース』はドラマで、そして今回の『母性』。他の著書はまだ未読ですが、文章がキリッとしていて賢い方なんだろうなという印象。
『母性』は難しかった、重かったです。まだ母親という経験をしていないからだろうか…
スラスラと惹き込まれるように読めたので、納得だ!となるかというとそういう感じでもなく、かといって分からなくもないという読後感。
娘の気持ちのほうがなんとなく自分と近いのかもと思った。母と娘、複雑だなぁ、こんなに気持ちが噛み合わないなんて切なすぎる。分かり合える関係ってなかなかないんだなと…愛って何なのだろう…けれど嘘でも偽物でも言葉だけだとしても、相手の幸せを願える人なのだとしたらそれは愛と呼べるんじゃないのかなと私は考えています。

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母性

2022/06/13 23:27

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投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

母親と娘、主にこの2人の語り手によって物語は進んでいくが、語り手が変わる度に心情移入を繰り返してしまい、読了後に自分が緊張していたことに気づいた。イヤミスとも言いきれないが、この後味の悪さは湊かなえにしか出せないものだと思う。

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2つのタイプがある

2022/06/01 08:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カレイの煮付 - この投稿者のレビュー一覧を見る

母性とは、自然に備わるものではない。母性を持つことができる者と、できない者がいる。母として生きるのか、娘として生きるのか。母親にも、2つのタイプがいる。これらを、とても納得できて、すとんと腑に落ちた。

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