新宿鮫 みんなのレビュー
- 大沢在昌
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新宿鮫 長編刑事小説 新装版
2024/02/29 19:32
時代の変化なのか
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投稿者:栄本勇人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
個人的に合わなかった作品。時代的なギャップなのか全体的にどこか冷めた目線で読んでいたような気がする。ノワール的な作品は合う合わないがはっきり出てしまうなと改めて感じた。
新宿鮫 長編刑事小説 新装版
2022/03/06 20:18
人物造形が優れている、特に主人公の鮫島は魅力的だ
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投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ化された新宿鮫の第一弾である。人物造形が優れている。特に主人公の鮫島警部は、警察内ではアウトローであり、一匹狼として活動する。なかなか魅力的な人物だ。この新宿鮫では、シリーズとして続けていくにあたって、様々な仕掛け、伏線が用意されている。物語はまだ始まったばかりだ。
新宿鮫 長編刑事小説 新装版
2017/01/08 19:12
シリーズ1話目
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投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすが人気シリーズのの新宿鮫1話目。面白かったです。
鮫島の貌 新宿鮫短編集
2015/10/23 07:20
鮫ファン限定かな~
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投稿者:ももなり - この投稿者のレビュー一覧を見る
新宿鮫を読み込んでいる人には懐かしくて微笑ましい気持ちがわいてきて
楽しめると思います。
知らないとちょっと物足りない感じがするかもしれません。
両さんや冴羽はあまりピンと来なかったけど、
私は鮫ファンなので、久々に会えて満足です。
新宿鮫
2002/05/14 10:51
むうぅ???
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投稿者:77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章も上手いと思いますし、登場人物も曲者が多く、楽しめるエンターテイメントになっていると思いますが、どうもこの人物像、あの作家の本に似ていると思いませんか? 読み進めば進むほど、あの物語がちらつきます。
話全体としては、重くもなく、軽すぎず、品もよい、バランスのとれた読みやすいお話だと思います。
2019/11/26 02:44
期待裏切らぬド定番
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投稿者:大風呂毛布 - この投稿者のレビュー一覧を見る
美しい文体だ。
本シリーズは、ハズレ無しのストーリーと美文で、毎度惚れ惚れする。
冒頭は、夏目漱石の『草枕』を思わせる詩的な名調子。うーん、読ませるねぇ。
さらには、国籍不詳の登場人物たちが偽名を巧みに操るせいで、同じ人物の通り名が場面ごと/セリフの主ごとに度々変わるという、それはもうロシア文学の『カラマーゾフの兄弟』を岩波文庫版で読んだかのような頭の体操を強いられる。それが心地よい。
シリーズに共通する東アジア的エキゾチックさも健在で、山手線エリアの街の描写にマッチしている。
それと、些細なことだが、<防弾ベスト>というワープロで変換がたやすい文言を安易に使わず、<抗弾ベスト>という何やら銃器マニア臭のする呼称を使うのも作者の技術かな、とも思った。
2024/07/29 21:17
節目の作品
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投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
鮫島の拾遺の人間にいろいろな変化が生じます。晶との別れ、桃井の死亡、金石とのカラミ(今後も続きそうな軋轢)、今後の展開が読めません。
(残念なのは、最後がアッサリと書いてあった点です。もっとジックリ書いてあるとよかったのに。。。)
灰夜 長編刑事小説 新装版
2024/07/21 16:55
今回は新宿が舞台ではない
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投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
今作は新宿が舞台ではない。新しい趣向で、私的に旅行した先で事件に巻き込まれた。よって今回は刑事として動くことはできない。非常に苦しい立ち回りであった。番外編みたいなものだが面白かった。
黒石
2023/11/07 21:05
盛り上がりますが、最後があっけない
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投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
絆回廊、暗躍領域に続く連作です。独特の武器を使う凄腕の殺し屋が登場します。どんな武器なのかの謎と、狙われている八石達のことが謎で読む手が止まらないです。
ただ、人に話を聞くだけで次々と情報が入ってくるのと、作品をまたがって書かれている内容とのつながりが中々理解できないです。私が覚えていないだけで、記憶している人なら面白くて仕方ないと思いますが。。。
ただ、最後の戦いがあっけなく終わってしまい、拍子抜けします。もしかしたら、さらに続きを作ろうとしているのかも。
新宿鮫 長編刑事小説 新装版
2023/08/30 00:31
ハードボイルド警察小説
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投稿者:まさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
思わず一気読み。
必死に公衆電話を探す姿にもどかしくなり、その描写でやっと90年代だと思い当たったくらい古さを感じなかった。
一匹狼というとアウトローな感じの叩き上げの警察官かと思いきや、キャリア採用で正義感と信念を持った熱い人物だったのは予想外。
それ故警察組織の闇をより深く感じる。
ただいざとなったら頼れる上司の桃井、鑑識の藪、彼女の晶がいて、完全に孤立しているのではなく、少数でも身近に理解してくれる人がいるのは良かった。
暗約領域 長編刑事小説
2023/05/03 05:25
暗約領域
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
久々の新宿鮫です。もう貫禄ですね。なぜくびにできないのか、不思議ですが。前作から時間がたっていますが、読んでいて思い出しました。新上司の阿坂景子と新人の矢崎隆男は今後も絡んでくか楽しみです。味方が欲しいです。
黒石
2023/02/15 10:14
新宿は怖い
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投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る
新宿鮫はいつまでも元気だなと思ったら、年齢を感じることが増えたというような記述があって意外に思いました。やはり年齢を重ねているんだと知って、少ししみじみしました。そして相変わらず歌舞伎町は危ないので、歩くときは気をつけなければ。
新宿鮫 長編刑事小説 新装版
2022/12/14 16:48
危機一髪!
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
男性主人公蛾命の危機ではなく貞操の危機に陥るハードボイルドなんて初めて読んだ…
そんな危機はあったが、恋人にも上司にも恵まれている主人公が突っ走る、独特野躍動感がある。
屍蘭 長編刑事小説 新装版
2022/07/24 22:25
不気味な犯人像
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投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
新宿鮫シリーズ第3弾。前作で「毒猿」という超人的な登場人物がいたが、今作ではそんな人物はいない。その代わり不気味な犯人像がじわじわと恐怖を募らせる。また、島が警官を辞めなければならないかという絶体絶命の危機が訪れる。「屍蘭」というタイトルも不気味だ。
2022/02/25 21:36
シリーズ 1作目
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
懐かしの新宿鮫に久しぶりに会いたくて何度目かの読み返し。
硬質でいて人間味のある文章と鮫島の魅力あるキャラクターは何年たっても変わらない。
あの時代の雑多な新宿の空気感が蘇ってくるようだ。