常野物語 みんなのレビュー
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蒲公英草紙
2023/09/29 11:45
強くて優しい
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
常野の人は強くて優しい。
常野じゃないけど、聡子さんも強くて優しい。
でも、戦争や自然の力には敵わないんだよね。
蒲公英草紙
2023/05/31 22:10
常野物語シリーズ第2弾
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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作は連作短編だったけど、今回は長編で、戦前の農村で異能一族と共に過ごした日々を綴った日記という形です。明るい話ばかりじゃないのに、ぽかぽかします。
エンド・ゲーム
2023/05/31 22:05
常野物語の第三作
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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
一冊目の、光の帝国のオセロの続きで、長編です。サスペンスあるいはミステリー風味が強く、前2冊とはかなり印象が違います。別の異能シリーズかと思えるくらい違いますが、そこが良いですねb。
光の帝国
2023/05/31 21:55
不思議な話でした
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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
常野に生きた不思議で超人的な能力を持つ人々。戦争時代での反逆者呼ばわり、殺害、離散。何百年も生き続けるツル先生。不思議能力、超天才を描く恩田陸真骨頂です。
2023/01/11 15:34
蒲公英草子 常野物語
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投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る
不思議な話でした前の光の帝国も読んでいたのですが常野というつながり以外は全く別の話で今回は1つの長編でした
東北にある村の槙村家で起こる不思議な出来事とその村を愛してやまない人々そこで起こる事件
起こったことは悲しいのに読後は暖かな気持ちになりました
光の帝国
2020/07/11 15:51
優しくて哀しくて
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投稿者:かなた - この投稿者のレビュー一覧を見る
不思議な力を持つがゆえに、傷付けられたり、隠し事をしなければならなかったり。
ほっこりする話から胸の詰まるような話までギュッと濃縮された連作短編集。
こんなに温かく哀しい一族の話は読んだことがなかった。
蒲公英草紙
2019/12/08 14:34
「光の帝国」先に読んでね
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投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
もしこちらの「蒲公英草紙」先でも問題なし!!出来れば…という意味で。どちらにしても続けて読むことがお勧めです。春田家族が出てくるとつい「いよっ待ってましたぁ」と思わず口に出しそうな(笑)。ですます体なので読むのに少し時間が掛かるかも。
光の帝国
2019/12/08 14:29
現実味豊かな恩田ワールド
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投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私も会いたい「常野」の人々に。でも「なりたい」ではないんだなぁ…、と現実とつい合わせて考えてしまう物語。でも見えないはずのものが見えてしまうって事、ありますよね??そんな人のためにできあがった本なのかな。
光の帝国
2019/08/31 10:12
はじめての一冊
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投稿者:mino - この投稿者のレビュー一覧を見る
12年ぶりの再読らしい。私にとって恩田陸初めての一冊。初期の作品には近年とはまた違うみずみずしさを感じる。なんにしろ名作である。
2019/05/22 18:06
オセロゲームの完結でしたね。
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投稿者:さくら - この投稿者のレビュー一覧を見る
常野一族、特殊能力の持ち、家族と能力と一族の力とに向き合って生きて行く。失踪した父親、時子の隠れた莫大な能力。火浦の登場。「自分だけが秀でた能力を持つ人間」として生きてきた人が、違う能力を持つ人間と対峙した時の緊張感が随所に展開され、ワクワクしました。3部作、一挙に読みました。どれも秀作でした。続編に期待します。
2019/05/13 09:58
光の帝国
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投稿者:さくら - この投稿者のレビュー一覧を見る
「常野」から来た彼らの不思議な力を知る為の序章です。わたしの周りにもいるのかな?私も「常野」?
2018/01/14 18:33
おもしろかった
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投稿者:ハンニバル - この投稿者のレビュー一覧を見る
常野シリーズ、続編を早く読みたいです。
蒲公英草紙
2017/09/28 15:31
不思議な力、信じる力、世の中は見えてくる
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投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る
不思議な力を持つ常野一族のちょっと昔の物語。力を持つ人たちの生き方、そして息苦しさとの折り合いのつけ方が印象的だった。あの子、不思議な子なんだよね、近づかないでおこうではなく、それはそれで認めて、普通に接することができる人たちとの交流は読んでいて気持ちよかった。わたしも「不思議な」ことや人にであったら近づいていってみたいと思う。彼らに苦しみがあったら救えなくても話は聞きたいと思う。聡子さんや峰子さんはそういった点でとても秀でていた。悲劇的結末ではあるけれど、聡子さんは悲しんでいない。常野は永遠だから。
2017/08/25 01:34
心が揺れる
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投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る
常野一族の第一作目。特殊能力を持つ人々が身を隠しながらも自らの役割、生き方について考え、時に悩み、時に世界を救いながら物語は進む。第一話目の光紀の話は泣いた。彼はまだよく自分の能力を把握していないが、本能で人を助けたのだと思う。そして家族でも友人でも大切だと想う人と没交渉になってはいけない。身につまされる。中盤から要所要所で出てくるツル先生。彼は長老みたいなものか。色々な事象を確認し修正できるもの見過ごすしかないもの等水の様に対応していく。子供たちと暮らしていた山での話は切なく悔しい。全話心揺さぶられる。
光の帝国
2016/11/06 11:24
常野物語
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投稿者:ひややっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この常野シリーズは好きですねえ。やはりツル先生の存在が秀逸で、彼がいてくれる、そのことが何とも言えないほどの安心感を与えてくれます。