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電子書籍

ゴーマニズム宣言SPECIAL みんなのレビュー

  • 小林よしのり
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みんなのレビュー20件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (11件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (1件)
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  • 星 1 (0件)
20 件中 1 件~ 15 件を表示

右翼であろうと左翼であろうと、情があって、真面目で、勉強家で、話の分かる小林さんを尊敬しちゃいます。

17人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

右翼と言っても侵略戦争には反対。イラクの自衛隊派遣もアメリカの侵略のお手伝いであると認識。沖縄戦で日本軍による住民殺しがあったことを認め、沖縄に米軍基地があることに、日本人として無関心ではいられない。なんだぁ。小田実さんとほとんど一緒だよ。ただ、沖縄に基地があることがベトナム戦争でも、アフガンイラクに対しても、日本人も加害者であるという認識が足りないだけかな。
「ユタ」や「ノロ」の存在。「ニライカナイ信仰」。自然の中に神の存在を感じる。そして、自衛隊の救助への住民の反応に「情が足りない」と言う。いいなぁ。小林よしのりさんって、人間的で。
沖縄人はDNA や血液型の分析では南方系でなく本土の日本人と同質であり、言語も宗教感覚(仏教の影響は薄い)も同じとのこと。
沖縄の歴史が詳しく書いてある。琉球王朝は、薩摩と支那(明・清)の両方に属していたとか。薩摩の文化を吸収したと書かれている。支那の文化も吸収しただろうし、「テーゲー主義」やお昼寝の習慣も、沖縄文化と言える。「戦世も済まち、弥勒世もやがて、嘆くなよ臣下、命(ぬち)どぅ宝」。
この「命どぅ宝」が反戦のスローガンであり、小林さんにすると、親米派も、「国民の命と財産こそが国益」というから一緒だと言うけれど、財産っておカネだけ?沖縄の自然は?土地は?自負心は?親米派の関心は自分のお金のことだけじゃないかな?日本人としての誇りはゼロ、国民への責任感もゼロ、と私には思えるけどね。
コザ騒動での米兵車両のみへの放火、米兵を袋叩きはしても相手の銃を使わないやり方、これこそ「命どぅ宝」だと思う。徹底しているなぁ。こういうことができるというのは、沖縄戦での日本兵の余裕のなさに比べ、本当の心の豊かさを沖縄の人が持っていることの証左だと思う。
瀬長亀次郎さんの戦い、感動ものですね。イデオロギーというよりも、「ムシルヌ、アヤヌ、トゥーイ、アチュンドゥ」(むしろの、綾の通り、まっすぐに、生きるんだよ)、正しいものを正しいと言い、間違ったことには「NO!!」と言う。親米イエスマンとはそこが違う。米軍への宣誓を拒否する意思表示に着席したままの瀬長さんの行動を、あはっ、入学式での国歌斉唱とは次元が違うだって。あのね。子どもを人質にとられているって感覚わかるかなぁ。成績に影響するかもしれないんだから・・・結構きついんだよ。ただ埋もれちゃうと目立たないけれどね・・・着物姿で一番前の席の時は、やけに目立った。
「わしの歴史観、国家観とは全く違う」のに、共産党の瀬長さんの功績を認めるなんて、素晴らしい人だねぇ。右翼の人って、ちゃんと左翼の人のことを勉強して吸収しちゃうんだね。偉いなぁ。私は不勉強だなぁと…でも、暮らしに追われているからなぁ。それに、必要な正しい情報って、流れてこないんだもの。マスコミを当てにしないで、自分から、小林よしのりさんの本とかを買って読まないとね。
ん、ん、「沖縄を含む日本国の安全保障の手段として、まず日米安保条約を肯定し、沖縄のアメリカ軍基地の存在意義を認めている」ことが勇気ある発言ですって?そりゃ、間違っているよ。アメリカが沖縄に基地を置いているのは、日本を守るためじゃぁない。日本も含め、アジアとソ連ににらみを利かせるため。日本はアメリカの基地があることで、アメリカの仮想敵国から狙われる危険性を常に背負っていたんだ。沖縄って、アジアや中東などにアメリカが侵略するのに都合のいい位置なんだ。
それに、自主防衛、武力でないとできないと思い込んでいないかなぁ。武力では負けるに決まっている。石油などの資源がない日本、食料自給率の低さ、人口の都市集中、どれをとっても武力は無意味。GNP1%の軍事費は、全くの無駄遣い。アメリカの中古、不良品を買って、アメリカの軍需産業を喜ばせているだけだよ。
その予算分を、憲法9条を世界に広げ、格差をなくし、食料自給率を高め、自衛隊を災害救助隊にするなんてことに使った方が、ずーっと、国民を守ることにつながると思うけどなぁ。
それでも、下手な左翼より、小林さんの方が、現状をよくわきまえていると思う。独立国になりたい。拒否もできる日本になって欲しい。そこんとこは共通だよね。情もあるしねぇ。これからも、思ったことずばずば発言していってください。活躍期待してます。

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同調圧力に対抗するにはまず個の尊厳

10人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 イラクの人質3人のバッシングから、自称“愛国者”たちに失望したという小林さんの気持ちの変化に拍手。
――彼らの守るものは「国」ではない。「権力」になってしまっている。――
年次要望書にができたあたりから加速度的におかしくなったんじゃぁないかなぁ。みんな考えようともせずに、多数意見に“右へならえ”をして、そうでないものを叩く。人を叩くことでしか自分の存在価値が認められない、弱虫になっている。「同調圧力」に対抗するには、自分の意見を負けずに言っていかないと・・・
 この本は、「沖縄論」ほどまとまってはいない。でも、いい言葉および反論したい大事な言葉があちこちに。
 パラオの独立を米国に認めさせた前大統領。「大事なのは、その国に住む人たちが、自分たちの変化をコントロールしていかないと問題が起こる。これをどうやってコントロールするかというと、やっぱり法律。それは国民が決める」です。これって基本だよね。
 次に、米太平洋艦隊司令長官、C・W・ニメッツ提督の碑。「諸国から訪れる旅人たちよ。この島を守るために日本軍人がいかに勇敢な愛国心をもって戦い、そして玉砕したかを伝えられよ」
 小さい国だって、日本人だって、バカにしちゃあいけません。たった一匹の蟻だってかまれりゃ痛いんです。それをしっかり学ばなかった米国はベトナム戦争で負けました。アフガンとイラクからも、早く撤退すればいいのに・・・
――沖縄戦では、日本軍が住民を壕から追い出した事例があった。死に直面した日本兵が住民を犠牲にして生き残ろうとした例が多くあった。だから沖縄の反戦運動家は「軍隊は住民を守らない」と子どもたちに教える。
住民に対して銃を突きつけ、壕から出て行けと脅した兵隊は、「私の命か」「他者の命」かの極限状況で、「私の命」を優先させた。私の命を大切にした!――
 ここのところは、小林さんの捉え方が間違っている。天皇から頂いた銃や馬よりも劣っていると常日頃言われていた兵隊たちが、「自分の命」を大切にするだろうか。負傷し,飢えていてもなお投降をせずに日本兵であり続け玉砕していった兵隊だよ。もし、一人の人間として自分の命を守りたいと考えたのなら、自分の身内の女性なり、子どもを連想して、とても追い出すことなんかできない人たちだったと思う。非情なことができてしまったのは「天皇の軍隊」というおごり、傲慢さからなんだ。だから、「軍隊は住民を守らない」という言葉は適切な表現だと私は思う。
ー―軍が、軍それ自体を守るのは「私心」であって、「公心」ではない。軍は民間人を守ってこそ「公心」なのだ。――
本当は、そうあるべきなんですけれどね。いまどきの官僚、政治家を見てもわかるじゃないですか。公私混同。自分を権威付けるためには「公」であると言い張り、結局自分に利することばっかりしていませんか?
――美意識の欠けた人々には公共性というバランス感覚も育たない。教育基本法に愛国心や愛郷心を明記しても、美意識は育たないのだ。安倍総理の言う「美しい国」からは猛烈な勢いで遠ざかっているのが日本の経済政策の帰結としての現状である。――
漫画に画一化された地方の街並みが描かれている。ほんとにつまらない風景。地域の経済復興、農林水産業への梃入れ、過疎・少子化対策、問題は山積みです。
――女に能力があるのに、その能力を発揮してはいけない、美しくなってはいけない、生き生きしてはいけないなんて、そんなバカなって思うよ。――
おっ、いいこというなぁ。
――「悲惨でも勝てばいい」と居直る国民に、戦争の悲惨さを教えることはできるのか!?――
中国はそれこそ欧米のみならず同じアジア人にも踏みつけにされ悲惨な戦争を味わった経験がありますから・・・ただ、核については、わかってない。汚染された地球に生き残ってそれがうれしいですか?教えないとね。核の悲惨さを。
それと、中国は脅しも含めテクニックが上手です。本気で覚悟をしているからなんだと思うけれど・・・日本は覚悟も、まともな考えもない。防衛問題、もうすでに属国なんだから、別な国の属国になることを何で恐れるんでしょうねぇ。人口集中、資源のない国、食糧自給率の低さ、どう戦っても負けます。無駄な防衛費(役に立たない米国のお古や不用品を買うのをやめましょう)を削って、まず日本の底力、生活を整える方を優先しましょう。最低必要な防衛の具体案を聞きたいです。どうやって守るつもりなんだろう。面子でなく国民を、ですよ。
――平和の反対は無秩序、戦争の反対は外交であれば、戦争で国内が無秩序にならないために何をすればよいのかといえば、相手の国と話し合い、外交するしかないじゃないですか。――
この本を読めばいい言葉がもっと見つかりますよ。でね、自分なりにいっぱい考えてね。日本の将来のこと。

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紙の本ゴー宣・暫 2

2008/12/02 13:15

考える右翼は変わることをいとわない

12人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「朝日新聞は元旦の社説で、小泉首相が誇ったように、自衛隊のイラク派遣で、一発の弾も撃たず、一人の死傷者も出さなかったのは、交戦状態に陥ることを避け、人道支援に徹したからだと書いた。それは憲法9条があったからだと。
「正しい!」
もしも名実ともに軍隊をもち、その役割を拡大させていたら、イラクでも英国軍のように初めから戦争参加を迫られていただろう。そうなれば、一発の弾も撃たないではすまない。間違った戦争となれば、なお悔いを残したに違いない。
「正しい!」」
よしりん、よく言った。偉い。嫌いだった朝日の記事だって、筋が通っていれば認める態度は立派だ。
 「わしは「護憲派」にはならないが、現時点での憲法改正に反対の立場に回らねばならない」。ここまでは鈴木邦男さんと一緒だね。「国民が不自由になる自民党案の憲法よりも押し付け憲法の方がまし」だって言ってた。二人とも考える右翼だもの。ちゃんと考える人は、変わることをいとわない。二人とも偉いなぁ。
 「「米軍再編」もわしは懸念している。日本列島を、中国や朝鮮半島やロシアと対峙する「本土・アメリカの前線」とするわけにはいかない」。先ずは独立国にならなくっちゃ。
「権威主義者が天皇の言葉に動揺し、大御心に従えと現人神に祭り上げてしまう。
「たかが漫画家」と「大御心に従え」は同じ心性なのである」
 正しい!!たかが漫画家、されど漫画家。これからも頑張ってほしい。
 「自衛隊は、今後も政府の判断が間違っていたとしても、国民の負託を受けて命を賭けねばならない立場の者たちである。「だからこそ」国のために命を賭ける者への敬意を、首相は靖国参拝を通じて国民に示さねばならない」
 前半はそのとおりだね。だから政府が間違わないように、国民がちゃんと意見を言わなくっちゃ。また政府もそれを聞かなくては、どこが民主主義?ってことになるよね。
 ただ、靖国は天皇のために犠牲になったものたちのであって、国民のためではないんだ。西郷さんも入ってないし・・・それに合祀しないで、という人のもはいっちゃっている。変だよねぇ。一宗教に過ぎないところに首相が行くのも変だよ。
 「原爆投下で終戦が早まった」なんて嘘っぱち。だよねぇ。
「○莫大な費用をかけて作った原爆を議会対策のためにも使わなければならなかった。
○ウラン濃縮型と、プルトニウム型の2種類の原爆を、黄色いサルの住む都市で実験使用して、その効果を確かめる必要があった。
○戦後の世界秩序を巡って、ソ連のスターリンに脅しをかけておく必要があった」。
 だから、自国の平和だけを考えていては駄目なんだよね。人種への偏見・差別をなくし、核兵器廃絶をしなくては・・・よしりんは日本も核保有を論議すべきだといっている。論議は良いけれど、核兵器は、自国にも影響するよ。中国でもアメリカでも、核実験による自国民の被害があるものね。内緒のつもりらしいけれど・・・日本人ならみんなわかっているんじゃないかなぁ。核の怖さを。若い人はそうでもないか?世界の人にもっと核兵器の怖さを知らせるべきだと思う。
 格差社会を憂いている。トラスト(信頼)を失くすからって。今までの日本は、良しにつけあしきにつけ、地域とか家族がセイフティネットの役割を果たしていた。それがずいぶんと壊れてしまっているから、また、それに変わるものとしての国のセイフティネットがなんともはや、湯浅さんのご指摘どおり、穴ぼこだらけ。アメリカのあおりを食らって、たくさんの失業者が出てくる。彼らのほとんどが住居もなくなる状態のようだし、対策を急いで欲しいのに、無策。はぁ、ばら撒きでは解決しないよ。大企業を援助しても、派遣社員までは届かないよ。先ずはセイフティネットの整備だよ。
 「わしは、弱者も少々能力の劣る者も、込みで強者が面倒見る社会でいい、その方が高信頼の「美しい国」だと思ってきたが、もうあきらめるしかない」
 今は強者の立場にいても、いつ病気になるか、いつ障害者になるか、いつ失業するか、なんてわからないでしょう?だから、セイフティネットが必要なんだよ。「情は人のためならず」。セイフティネットを整備するための出費は自分のためなのですよ。
 「政府もマスコミも「日米同盟」という言葉で、「日米安保」には書いてあった国連や国際法重視の日本の立場を放棄させ、自衛隊と米軍の一体化だけを進めるように国民を洗脳していることをわしは見抜いているぞ!」
日本の立場は国連や国際法重視名ばかりでなく、憲法9条にあるように非戦なのです。それを言葉の使い方一つでずるずるとアメリカのために戦争をする国にしていこうとする。とんでもない。先ずはアメリカと少し距離を置かなくては・・・
 ここらで、もういっぺん自民党を野に下らせたらどうだ?
 だよねぇ。こんなに国民を馬鹿にしている、というか、オバカな総理しか出せない自民党はもう切ろうよ。よしりんは民主党を利用してというけれど、私は民主も怖いので、ぜひ、自民、民主以外に投票してください、って、お馬鹿な割には、こずるいから、いつになるやらだけど。
 「真面目に働いても貧困から脱出できない者を放置する政治家が、愛国者のはずがないではないか!
若者たちはそんな政党に投票するんじゃない!」
 愛国者、国をなんととらえるかだなぁ。鈴木邦男さんは国民だと言っていた。よしりんは何だと思っているのだろう。領土?
 とりあえず、後半は正しい。これからの日本がどうなるかは、若者にかかっている。そして、戦争になったら、戦場に行かざるを得ないのも若者たちなのだ。結婚できる、子どもを生める、普通の暮らしがこれからもできるのか、それも若者にかかっている。

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本当のことです。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たい - この投稿者のレビュー一覧を見る

以前、台湾人の戦争も経験した恩師にこの本を読んで頂き、本当のことが書いてあると言われました。
日本で教鞭をとっていらっしゃる方で、
本当にすばらしい先生でした。
私は何名かの台湾の方々とお話する機会がありましたが、この本に書かれている精神を持っていらっしゃいました。
それは「台湾人精神」と言っていいと思います。
本を読まれて興味を持たれたら、
実際に台湾へ行ってみて欲しいです。
東北の大災害の時も台湾の方々からは、
多大な援助を頂きました。
額が大きいからではなく、
その心意気も尊敬します!

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もう一つの近代日本史

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やびー - この投稿者のレビュー一覧を見る

国会開設前夜の日本、玄洋社・頭山満を中心とした明治の時代を舞台に近代日本を描いた一冊。

著者も説明するように当時、右翼や左翼といった概念すら無い中で、玄洋社を「右翼の源流でテロリスト集団」と言うレッテル貼りを行い、日本の歴史を歪めた戦後の知識人の罪の重大さを忘れてはならない。

大アジア主義とは、開国から大東亜戦争にかけて日本(玄洋社)がアジアを護り、包括的な理念をもって欧米と対峙していく大攘夷の一環であったと、読み解きながらの読書は知的興奮を獲れるだろう。

又、何も考えず単純明快に物語として読んでも、明治を舞台に青春活劇に胸を踊らせる作品となっている。

物語は条約改正に執念を燃やす大隈重信に対し、来島恒喜が自らの命を賭けて阻止しようと実行し、その半ばで壮絶な最後を遂げる所でハイライトを迎える。

単純に結果を見ればテロリストによる、野蛮な行為と写り兼ねない事象を玄洋社の思想を丹念に追う事によって、歴史の奥深さを物語っていると言える。

巨傑誕生篇に続く、新連載は始まっており新たなスタートを切っている。

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電子書籍新ゴーマニズム宣言SPECIAL 台湾論

2017/11/08 14:49

読みやすいです。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:monica - この投稿者のレビュー一覧を見る

歴史には詳しくないので内容の正誤わかりませんが、そんな私でも読みやすく台湾の歴史を理解する事が出来ました。少し古い本ですが、まだ現状理解の為に読む価値があると思います。

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未完で残念です

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みらい - この投稿者のレビュー一覧を見る

「日本は明治の頃は良かったが、日米開戦は良くなかった」ということはよく言われますが、実は日清戦争から、その前の維新黎明期から、今の日本に繋がる問題があるということが良く分かりました。

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つまみ喰いは許さない!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:へもへものへじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本の著者は最近立ち位置がよく分からなくなってきたが、この本自体は凄くよく出来た快作である。

東京裁判において「日本は無罪である」と訴えたパール博士の判決書は有名だが、どうも左側の良い人ぶりたい研究者は、「決してパール博士は、日本の戦争を正当化したわけでは無い。日本を断罪するようなことも書いている。」と注釈をつけたがります。

パール博士はただ、法の心理に基づいて「日本無罪」と判決したのであり、そこに変なイデオロギーは有りません。
なので、素直に判決文を読めば、「ただ無罪と判決しただけ」だと分かります。
その判決文を、左翼の歪んだ正義感を満たすための道具として利用するのは許されません。

パール博士の名誉を守るためにも、この書は必読の書だと思います。

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読み応えばっちりです

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みらい - この投稿者のレビュー一覧を見る

いろいろな登場人物が出てきて頭が混乱しそうになりますが、今の教科書には載らない、埋もれた人物がこんなにいるのだと気づかされました。

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全日本人必読の書

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みらい - この投稿者のレビュー一覧を見る

特に、雅子妃殿下についての章は衝撃でした。すぐにでも、皇室典範を改正し、恒久的に皇位が安定して継承されるようにしなければ、本当に皇室がなくなってしまいます。
全国民、特に政治家が読んで、陛下の思いを実現させてほしいです。

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知らなかった!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みらい - この投稿者のレビュー一覧を見る

これまで、明治維新はすばらしいものだったと思っていました。それが、今に至るまで続く、主体性のない外交の根源がすでにここにあったとは、驚きでした。

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紙の本ゴーマニズム宣言NEO 2

2010/08/07 15:37

日本をよくしたいからこそタブーに斬り込む

8人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MtVictory - この投稿者のレビュー一覧を見る

 アイヌ、沖縄、北方領土、天皇など現代日本のタブーに迫ったシリーズ作。「ゴー宣」シリーズでは使命感に駆られていろんなタブーに立ち向かっている。単なる漫画ではない。文字も多いし、硬派だぞ。スパイスとしてのギャグも効いている。
 まず先住民族としてのアイヌ問題については、現在の「アイヌ文化、アイヌ民族は政治的意図によってかなり人為的に作られている」と指摘。アイヌなる民族が無理矢理つくられ、日本国内に無用な民族的対立を生み出そうとしているという。それは「差別を再生産する」ことにつながると警告する。ましてやアイヌを自称し日本人を侵略者として糾弾し、犠牲者であることを強調して賠償要求するのは賢明ではない、と諭す(第5章)。
 また、米軍基地駐留で犠牲を強いられる沖縄では「一部の者だけが恩恵を享受している」と、本土には分かりにくい沖縄の二重構造を明らかにしている。先の大戦での渡嘉敷島の集団自決に関してはNHKまでが事実と反する番組を制作・放送していると批判する。そうしたマスコミの不勉強さや怠惰に対して「本当に必要なのはマスコミ批判」だと、日本の異常なマスコミの状況を嘆く。第4章ではマスコミは疑問を持たず、空気に弱く、抗議に弱いといい、「覚悟あるジャーナリズム」の出現を希求している。そうした現状に対して、著者はゴー宣を通して「知識人の嘘を見破り、マスコミのデマと戦い、国や公のために描く」(第9章)。
 著者の著作や発言を気に入らない輩による言論封殺行為、蔑視に対抗する様子を描いた章もある。鈴木宗男氏・佐藤優氏コンビとの争いも興味深い。それを漫画ネタにするのはどうかとも思ったが、裁判をちらつかせた言論弾圧に及ぶなど見過ごすことが出来ない状況にあったようだ。民主主義国家であっても、そういうことが行なわれていること、いつ我が身に降りかかってくるかも知れないことを理解しておくのもよいだろう。今回感じたのは、いずれの問題も根底には私欲が絡んでいるということ。弱者のふりをして利益を得ようとしているとしか思えないのだ。
 間に漫画「おぼっちゃまくん」の「茶魔グッズの紹介」が挟まれているのはご愛嬌(私はおぼっちゃまくんは読んだことはない。従って面白いのかどうかは分からない)。
 終章では「いつかゴー宣がいらない日が来るように」という、著者とスタッフとの対談が収録されている。著者はゴー宣を「日本を変えたい」という使命感で書いている。自分にしか描けないという自負をもって描いている。「一般の中にナショナリズムが溶け込んでしまえば」ゴー宣は不要になる、それが果たせれば本望だと言う。自分がやっているようなことを誰かに「奪って欲しい」とも思っている。タブーに挑む継承者、おかしいことには「おかしい」と堂々と言える者たちを求めているのだ。「最後は絶対に子供漫画に戻る」と本心も語っている。このままでは漫画が滅びるのではないかと危惧している。ゴー宣は一定の支持を受けているし、課題山積の日本の現状ではまだまだ「ゴー宣が要らなくなる日」は遠い。

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紙の本ゴーマニズム宣言NEO 1

2010/07/28 00:16

自分の経済不安も重大事だけど、国のことも考えてみて

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MtVictory - この投稿者のレビュー一覧を見る

 2008年の秋ごろまでに「SAPIO」や「わしズム」誌に掲載された漫画や、「正論」に書いた論文などを収録。主に沖縄の集団自決、靖国参拝、チベットやウィグルにおける中国政府の動きなどをテーマにしている。著者は何か過激な右翼のように捉えられているらしいが、それは大きな誤りである。まさにこれぞ「保守」といった思想の持ち主である。本書では真剣にこの国を憂い、問題提起し、中国の脅威などを訴えている。
 安倍総理の辞任に対しては、その挫折を「恐ろしい退行現象とニヒリズムを生む恐れがある」と書いているが、実際に安倍さんの後に続く惨状は誰もが承知の通りである。
 また、日本人は「全てを情報でしか捉えず、たちまち消費してしまう」、「飛びつき方と離れ方の早いこと」は「始末に負えない」と嘆く。「じっくり考えて熟成させる暇がなくなってる。上っ面の情報仕入れて、それで分かった気になって、すぐ終わり」とも。情報過多で、情報の海で溺れている、さばくのでやっと、というのが本当のところだろう。そういう時代だからこそ、著者のようにじっくり立ち止まって考えて、我々に大切なことを伝える役割が重要になる。
 沖縄に関する記述も多いのだが、「マスコミが隠蔽し、すくい上げぬ沖縄のサイレント・マジョリティーの声」、それを汲み上げるのは自分と著者は自負している。自ら現地取材もして、真実に迫っている。「沖縄の極左マスコミと一般市民の間には実は大きな乖離がある」と彼は感じている。大江健三郎氏の「沖縄ノート」への批判もある。
 靖国神社問題で、A級戦犯の分祀や靖国の無宗教化といった案が出ていた件に関して、「間違った知識を前提に政治が行なわれるのは、国のためにならない」と苦言を呈している。漫画と馬鹿にせず読むべし(かなり硬めの漫画だが)。著者はかなり勉強している。

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合理主義の驕りに気付く日が来るだろう

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る

神道と天皇崇拝は日本人の国民感情にとって重要な文化と宗教の伝統を表すものだった。これは他の民族が固有の文化、宗教の伝統を持っているのと同じ国民感情である。
この世のすべてを合理的に説明できると思ったら大間違いだ。相対性理論でも量子力学でも宇宙と物質のすべてを解明できていない。人間とて、意識下には得体のしれない欲望が渦巻いている。堕胎にしても、人工授精にしても「ならぬものはならぬ!」というタブーが壊された時に、まさにそのタブーこそが、人間の知恵であったことを知るだろう。合理主義の驕りに気付く日が来るだろう。まさに天皇もそう。

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歪んだナルシストたち

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投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る

祖父たちを悪として断罪し同じ日本人として罪悪感を持っているふりを装いながら自らだけは誠実であると信じ込む・・・歪んだナルシストたちが現代の日本にはあまりに多い。中国にしても朝鮮半島にしても日本人が彼らの地で為した事と、彼らの指導者が彼ら自身に為した事を比較できる言論の自由が達成された暁には、彼らのアイデンティティは深刻な窮地に立たされるだろう。

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