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ハプスブルク家 みんなのレビュー

  • 著:江村洋
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みんなのレビュー10件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (8件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
10 件中 1 件~ 10 件を表示

紙の本ハプスブルク家

2000/07/31 19:59

わかりやすいヨーロッパ史

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にむまむ - この投稿者のレビュー一覧を見る

学生時代に世界史が大好きだった 
ハプスブルク家についての諸説が書籍化されていたりするが、
年代記として、丁寧に追いかけた本は少ない。 
どちらかと言うとミステリー物として書かれていたり、
婚姻計略の話だけがクローズUPされ過ぎている。
ヨーロッパの歴史はなかなか理解しにくいものですが、
一大勢力だったハプスブルク家をキーワードに歴史を追いかけていくのも一興
やたら暗記するだけの勉強などより余程為になる

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紙の本ハプスブルク家

2016/02/10 15:08

ハプスブルク家を知りたい人向けの良書

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:flyingpenguin - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハプスブルク家は高校の世界史、とくにヨーロッパ史では必ず出てくる家名ですが、一般の日本人にとってはフランス王家に嫁いだマリー・アントワネットがおそらくもっとも有名で、王朝そのものや君主についてはあまり知らないのが実情だと思います。
 
 本書はそのハプスブルク王朝約700年の歴史について、マクシミリアン1世、カール5世、マリア・テレジア、フランツ・ヨーゼフの4人の君主を中心に解説しています。彼らの事跡を教科書のように淡々と述べる文章ではなく、歴史小説のように生き生きと書かれているので一気に読み通せると思います。なかでも女帝マリア・テレジアの章は気合いが入っていて、この女帝に対する著者の情熱が伝わってきます。
 
 新書という限られた紙幅のなかで、しかも一般の読者を対象としているので、当然ながら専門的、学術的な部分は著者によってあえて避けられていますし、主観的に語っている部分も多く見られますが、その分かなり平易かつコンパクトにまとめられています。他国が自分の都合で持ちかけてきた政略結婚がなぜかハプスブルク家に幸運をもたらしてくる面白さや、最盛期には西ヨーロッパにまたがる大帝国としての姿、そして多民族をなんとかまとめようとする斜陽の帝国の悲哀など、この王朝の魅力や「汎ヨーロッパ的」な性質はうまく把握できると思います。
 
 ハプスブルク家は中央ヨーロッパにとくに絶大な影響を及ぼしているので、オーストリアやハンガリー、チェコ、スロバキアなどを旅行される方はぜひ前もって読んでおくことをおすすめします。

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紙の本ハプスブルク家

2015/11/15 05:24

ヨーロッパの成り立ちが理解できる

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:シンジー - この投稿者のレビュー一覧を見る

理系卒、47歳、世界史をまともに勉強せずにいて、最近、すっかりこの手の本にはまっている。ヨーロッパの成り立ちがしっかりわかる良書。

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紙の本ハプスブルク家

2013/09/05 00:40

物語的な語り口が秀逸な入門書。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

導入から小説的で引き込まれる。客観的事実だけをもとめるなら蛇足かも知れないが、「ハプスブルクという一族について少し興味がある」という需要を考えると、こうした語り口は親切だと思う。

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電子書籍ハプスブルク家

2021/12/01 18:30

ハプスブルク家の通史

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハプスブルク家についてマクシミリアン1世、カール5世、マリアテレジア、フランツヨーゼフを中心に平易な文章で語られており入門書としてはわかりやすいと思う

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紙の本ハプスブルク家

2019/11/26 14:07

ハプスブルク

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

マクシミリアン1世、カール5世、マリア・テレジア、フランツ・ヨーゼフに焦点を当てているのでわかりやすい。

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電子書籍ハプスブルク家

2019/02/25 08:47

欧州の歴史散歩

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:てりやき同好会 - この投稿者のレビュー一覧を見る

中欧への旅行から帰った後、ハプスブルク家のことをもっと知りたくて本屋で手に取りました。マリアテレジア、エリザベート、マリーアントワネットのこと等も更に深堀が出来て嬉しくなりました。その結果、先日またウイーンを訪れた際には旅の喜びがさらに増しました。

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電子書籍【期間限定価格】ハプスブルク家

2017/03/15 00:36

教養として一読の価値あり

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しょひょう - この投稿者のレビュー一覧を見る

中世から近代まで、ヨーロッパに君臨したハプスブルグ家の約700年の盛衰を、マクシミリアン一世、カール五世、マリア・テレジア、フランツ・ヨーゼフの四人を中心に描いている。

文体は平易で、特に世界史(ヨーロッパ史)に詳しくない者でも十分についていけるレベルで読みやすい。
1990年の著作で著者は既に故人だが、EUの拡大と混乱、グローバル化の進展と弊害を経た今だからこそ、決して軍事的強者でなかったハプスブルグ家が700年にもわたって帝位を維持してきたことの意義を考えさせられる。

一読の価値あり。

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電子書籍ハプスブルク家

2016/10/26 21:07

ミュージカルの復習として

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まさ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ミュージカル「エリザベート」を観て、ハプスブルグについて知りたくなって読みました。物語風の組み立てで平易な文章でした。格調高い語彙で、華麗でかつ権謀術数に満ちたヨーロッパ中近世の宮廷社会を描き尽くしている本です。ヨーロッパが、「国家」以前の様態から次第に「近代国家」となる筋道が、巨視的に理解できます。

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紙の本ハプスブルク家

2002/06/21 00:48

汎ヨーロッパ的性格を備えた一族の歴史

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:びんわ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 神聖ローマ皇帝として数世紀に渡って欧州に君臨した名門中の名門であるハプスブルク家の歴史を概説した書物である。「太陽の没することがない」と言われるほどに広大な領土を獲得した秘訣は、戦争でも謀略でも脅迫でもなく「結婚」であった。本書では家祖・ルードルフ1世からフランツ・ヨーゼフ帝にいたるまでの700年の歴史を平板に叙述するのではなく、4人の人物——マクシミリアン1世、カール5世、マリア・テレジア、フランツ・ヨーゼフの4人——に重心を置いており、総じてメリハリの利いた内容となっている。

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