アルキメデスの大戦 みんなのレビュー
- 三田紀房(著)
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アルキメデスの大戦 38 (ヤンマガKC)
2024/03/08 19:55
東条英機にも最後は温情をかけていたのが意外
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公がどんなに完璧超人でも最後は史実通りに終わった物語。
序盤から物語に絡み腹黒い権利欲の人物として描かれていた東条英機が
最後にちょっといいひととして描かれていたのは意外だと感じました。
田中君との再会は臭いけどうれしかった。
2023/12/06 10:52
アルキメデスの大戦か
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投稿者:宮村みやこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
確かにミッドウェー、ガダルカナル以降日本側から停戦を申し出ることは不可能だったろう。国土を一度焼土にしてから出直すしかなかったろう。まあ櫂直のような賢い人物は架空なのは確かだね。
2023/12/06 07:59
一気に日本の敗戦
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投稿者:宮村みやこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミッドウェーから数ページで日本が敗戦、櫂が巣鴨に収監されましたね。やはりそういう結論か。
アルキメデスの大戦 3 (ヤングマガジン)
2023/11/12 17:11
暗闘
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
今も昔も大きな公共事業の発注には様々の疑惑があった。ましてや史上最大の戦艦ともなれば様々な画策がされるのはある意味当然のことである。この巻はその暗闘と主人公の活躍そして粘りを中心に描き出している。相変わらずの主人公の計算能力 斬新な発案が、バサバサと相手を論破してゆくところが心地よい。
アルキメデスの大戦 2 (ヤングマガジン)
2023/11/12 16:59
計算能力が常識ハズレ
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
軍が国家よりも上位にある と心から信じている軍人たちが確かにいたのだな、ということを改めて認識させられる巻である。国のためになることは、法律や規則を破り誤魔化しても実行すべきである、そう固く信じている軍人たちを相手に、主人公が常識ハズレの計算能力を発揮する巻である。大艦巨砲主義が国のためになると固く信じている軍人たちにとっては「国賊」ものであろうが。
2023/10/09 02:17
いい所で続き
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投稿者:宮村みやこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今泉少佐は本当に軍令部の正気を保っている士官という設定なのかな。軍令部は一旦決まった作戦を実行するための空母6隻が4隻になっても面子を守ろうと作戦を見直すことが出来ない集団だったというわけか。そして日本の暗号は既に解読されてミッドウェーでは確実に罠にはまったと。多分その通りだったんじゃないかと思う。
2023/02/26 20:36
ハラハラさせる展開
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
会議の結末は意外でしたが最後までハラハラさせる展開で良かったです。その後のストーリー展開も飽きのこない工夫が凝らされており、ただ正義を貫くという一方向での進め方でないのがとても良いと感じました。時代の悲劇とも言える出来事をきちんと取り上げ、時代の流れに抗おうとする櫂の苦悩が非常によく伝わってきました。この作者の描く漫画の特徴として顔の表情のバリエーションの少なさが挙げられますが、ストーリーをグイグイ進めているので、その点は全然気になりませんね。
2023/02/26 20:35
計算能力がすごい
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
櫂の計算能力はすごいですね。データの読み取り能力も常人離れしている上に、少ない資料から図面まで仕上げてしまう。そして複数データを組み合わせて新たな方程式を作る。しかも短時間で。現在のコンピュータならともかく、暗算と手計算でここまで出来るのはカッコよすぎます。新型戦艦を決める会議が始まり、互いの駆け引きはドキドキしました。櫂の側も一枚岩でもないですが、このピンチをこの先どう凌いでいくのか興味があります。非常に細かいところまで考察された中身の濃い漫画だと思います。
2023/02/26 20:33
素人にもわかりやすい
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
昭和初期、新戦艦の建造計画をめぐる対立に巻き込まれた天才数学生を主人公とする珍しい設定の漫画です。軍の内実が事細かに描かれていて、しかしながらその説明が素人にも分かりやすく巧みなので、とても読みやすかったです。政治的な駆け引きが中心となっているので、一歩間違えれば非常に地味な内容の漫画になりかねないのですが、そこをグッと面白くしているなあも思いました。恋愛や人間ドラマに逃げるでもなく、数学の面白さと軍内対立の緊迫感で一気に読者を惹きつける正統派の漫画だと感じます。タイトルもいいですね。
2022/03/21 11:10
引き込まれるような展開
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
見積数字の不正を暴くための過程が描かれた巻。
大きな使命を果たすために限られた時間の中で有効な手段を打つ主人公の活躍が
素晴らしい。
2022/03/20 22:39
1巻から期待大の内容
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
三田先生が戦争を題材にした作品。
戦艦の見積の不正を暴くという難易度の高い挑戦に数学の天才が挑んでいく。
1巻にして期待大のスタートです。
2022/03/12 12:25
映画化作品
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投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画版も面白い。
映画は、主役が素敵だった。
1933年、航空主兵主義派と大艦巨砲主義派が、新造戦艦を巡って対立。
この作品は、空想もので、モデルは「友鶴事件」らしい。
2020/11/24 14:46
導入部かぁ
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画を見て興味を持った作品ですが、異様に展開が早い!と思ったら、映画は実際にはほんの一部しか題材にしていないのですね。
変に端折って話が通じないよりいいですが・・
2020/11/24 14:41
策謀
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
艦艇作成の見積もり不正を暴くための行動力には脱帽ですが、やはり一筋縄でいかないですね。
真っ向勝負する気のない軍人。あきれます。