夢をかなえるゾウ 文庫版 １

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投稿者：キック　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

積読本消化。
　30の課題をクリアすることで成功習慣を身につけていく趣向の自己啓発本。キーマンは関西弁を話す一見胡散臭い神様のガネーシャ。退屈させない展開で一気に読了。面白かったですが、どちらかと言うと老後の準備を始める年齢となった私には今更感が…ﾞ。やはり人生経験の浅い20代の方々に読んでもらいたい本でした。特に印象に残ったのは、『失敗しても｢運が良い｣と口に出して言う』。これは似たようなことを欽ちゃんも言っています。また、『人間が変われるのは、行動して経験した時だけ』。知識ベースでは通用しないということ。

　私は入社後、20代の頃は自己啓発本を読みまくりました。時間の使い方やメモの取り方といった実務的な本が多かったかな。企業融資という仕事に悩み、転職を考えたこともありましたが、｢今の仕事もこなせないのに、転職してもその繰り返しだ｣という恩師のアドバイスで踏みとどまりました。ところが、一人前にこなせるようになると仕事が面白くなり、結局勤め上げました。本書は、｢自分のやりたいことを見つけるには｣ということが主題でしたが、負のスパイラルに陥った人を見たこともありますので、これはなかなか難題だと思います。

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投稿者：mie　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今まで読んだ自己啓発本の内容と同じようなことが書かれているのですが、時々笑えてあっという間に読めてしまう魅力的な本でした。時々読み返しながら、これからの人生に生かしたいと思います。

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投稿者：冬みかん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

小説タイプの自己啓発本。なかなかよい性格をしたゾウが楽しくてサクサク読めました。高校生くらいにも読んでほしい感じの本です。

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投稿者：ほのぼの　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ゾウはガネーシャで、ガネーシャはヒンドゥー教の神であるはずだが、目の前に現れ会話を交わす存在となる・・・。自分が成長していくための機会（神）はどこにでもあり近くにあるのだと思う。意識して自分や周りを見つめ直してみよう。

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投稿者：ピコ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いいとわかっていても、手の届かないことなら続けていけないが、この本に書いてあることはどれもできそうなことばかりなので、とりあえずやってみようという気になる。

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投稿者：凄まじき戦士　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマにもなった原作本ですが、物語形式で人生の教訓や巧く行くための具体的な方法、手腕が書かれており、かなり為になると思います。
経済所など淡々と閣下れているものが苦手な方でも物語で展開されていくので軽く読めて楽しめるのではないかと思います。
ドラマからの導入でもいいので読んでみることを推奨したいです。

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投稿者：ぴこぴこ山　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

他の自己啓発本なんていりません！
この一冊に全てが集約されている。
しかも、個性豊かなキャラクターによるストーリー形式なので、物語としても楽しく読み進められます。
読んだ後はなんだか清々しい。
忘れかけた時にはまた読み直すほどの愛読書になりました！

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投稿者：ちこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本書はベストセラー本の待望の文庫です。人生を悔やむ僕の前に現れた象の姿をした神様「ガネーシャ」。神様は成功するためにはと言って、コンビニで募金をしたり、靴磨きをしたり、といったことを教示してくれますが、それも地味なものばかりです。本当にこんなことをしていて人生の成功を導けるのか疑心暗鬼になってきた僕。僕と神様の奇想天外な行動を綴った最高のエンターテイメントです。

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投稿者：あっちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ウチにもガルーシャ、一家に一台ガルーシャ!!役に立たない様で、笑える神様ガルーシャという名のゾウさん。でも「確かに確かに…」と納得すること多し。
私も「自分、見失ってます。捜してください」ってポスター作りたくなった!!

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投稿者：ナミ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

正に奇想天外の作品で、面白くあると同時に、それなりに人生の教訓らしきもの（？）もちりばめられており、何となく読んで得をした気持ちになるのだから不思議な本である。実際、ガネーシャの教え＝名言集なるもの、実に他愛の無いむしろ馬鹿馬鹿しい”教え“なのだが、人の生き方を変えるのは素晴らしい”言葉“などではなく、本人が一つ一つのことを如何に真剣にやり遂げていくかであると考えると、”教え“だと何でも良いのである。私には、正にその辺を巧く突いたお洒落な作品として大いに楽しませてもらった。続編も２・３と出てきたので引き続き読み進めてみよう。
　なお、作中に実に多くの偉人が取り上げられており、巻末にまとめられた「偉人索引」を読むだけでも楽しい。

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投稿者：maki　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

これってやっぱり自己啓発本なんですかね＾＾；
私はまさしく、買っただけ、読んだだけでやった気になるタイプなんで、
何とも言えない気持ちでガネーシャの言葉を聞いてしまった◎
『世界を楽しんでや。心ゆくまで』
これからも、やっぱり楽な道を選んでいくんだろうなぁと思いながらも
この言葉にはぐっときた！（笑）

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投稿者：かげ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

面白かったです。
300万部売れているだけあって、楽しく読めました。読みやすい自己啓発本ですね。日頃、本をあまり読まない人にもお勧めです。
小学生の娘もお気に入りで、ガネーシャの口調を真似しています。

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投稿者：がんちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ガネーシャさん。・・・なのに関西弁なのね。日頃、関西弁になじんでる私は、文章を読んでいてもガネーシャさんだけは紙面から飛び出す絵本のように姿が立って言葉をしゃべってくる。ページをめくるのが楽しかった。

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投稿者：stereo　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

評価が高かったため気になって購入。
よくある自己啓発本ではなく、物語になっているので気がねなく読めおもしろかったです。
素直で大切なことを教えてくれるガネーシャが好きになってしまいます。
はまってしまったのでdvdも借りちゃいました。
他のシリーズが気になって仕方ありません。
今日買う！！！

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投稿者：gon　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

象の姿をしたインドの神様ガネーシャの自己啓発名言を10項目で説明。関西弁だし、物語展開だし、主人公はやる気の薄い共感できる青年だし、ご教訓路線ではないし、ということで親近感を持って読破できました。私は教員ですが、就活に行き詰まっていた学生に「一日何かをやめてみる」のところに栞を付けて「よかったら読んで」と渡したところ、しばらくして「決まりました!」との朗報とともに本が返却されました。本の感想などは言っていなかったけれど、態度から、この本から「こころのゆとり」をもらったのかなと思えて、私も嬉しくなりました。ちなみにがーねーシャの銅像が東京国立博物館の東洋館地下１階にあります。