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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/09/04
  • 出版社: 徳間書店
  • レーベル: 徳間文庫
  • サイズ:15cm/423p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-19-894014-0

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文庫

紙の本

生きるぼくら (徳間文庫)

著者 原田 マハ (著)

いじめから、ひきこもりとなった二十四歳の麻生人生。頼りだった母が突然いなくなった。残されていたのは、年賀状の束。その中に一枚だけ記憶にある名前があった。「もう一度会えます...

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生きるぼくら (徳間文庫)

税込 759 6pt

生きるぼくら

税込 770 7pt

生きるぼくら

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商品説明

いじめから、ひきこもりとなった二十四歳の麻生人生。頼りだった母が突然いなくなった。残されていたのは、年賀状の束。その中に一枚だけ記憶にある名前があった。「もう一度会えますように。私の命が、あるうちに」マーサばあちゃんから?人生は四年ぶりに外へ!祖母のいる蓼科へ向かうと、予想を覆す状況が待っていた―。人の温もりにふれ、米づくりから、大きく人生が変わっていく。【「BOOK」データベースの商品解説】

いじめから、ひきこもりとなった24歳の麻生人生。頼りだった母がいなくなり、4年ぶりに外に出て、祖母のいる蓼科へ向かうと、予想を覆す状況が待っていた…。人の温もりにふれ、米づくりから、大きく人生が変わっていく。【「TRC MARC」の商品解説】

いじめから、ひきこもりとなった二十四歳の麻生人生。頼りだった母が突然いなくなった。残されていたのは、年賀状の束。その中に一枚だけ記憶にある名前があった。「もう一度会えますように。私の命が、あるうちに」マーサばあちゃんから? 人生は四年ぶりに外へ! 祖母のいる蓼科へ向かうと、予想を覆す状況が待っていた????。人の温もりにふれ、米づくりから、大きく人生が変わっていく。【商品解説】

こんなうまい米、はじめてだ! 驚いた引きこもりは、病気のばあちゃんのため米づくりへ一直線。それは自分を取り戻す旅だった。【本の内容】

こんなうまい米、はじめてだ! 驚いた引きこもりは、病気のばあちゃんのため米づくりへ一直線。それは自分を取り戻す旅だった。【本の内容】

著者紹介

原田 マハ

略歴
1962年、東京生まれ。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部美術史科卒業。伊藤忠商事、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館勤務を経て、2002年独立後フリーランスのキュレーターとして活躍。05年、「カフーを待ちわびて」で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞。12年『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞受賞。著書に『本日は、お日柄もよく』『ジヴェルニーの食卓』『あなたは、誰かの大切な人』『異邦人』『モダン』『ラブコメ』(共著)などがある。

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みんなのレビュー684件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

幸せの後ろにはお米。

2015/10/31 09:55

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

言葉がうまく出てこないくらい、とてもいいお話だった。お米に毎日お世話になっているくせに、お米のことを全然考えていなかったわたし。人生はじめ、おばあちゃんやつぼみなど魅力的な登場人物の幸せの後ろには、お米がある。これって日本人全体に言えることなのかも。あたりまえのことに目を向けて感謝しようって。電車で幾度となく落涙に襲われ、それを堪えつつ読み、喫茶店でクライマックスを迎えた時はもう無理と本、閉じました。泣くのを我慢しながら読むなんてもったいなくて。今、家で大泣きしながら読み終え、大変満足です。
そして、蓼科に無性に生きたくなってしまった。きっといいところなんだろうな。表紙の絵もとても美しいです。

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紙の本

日本人なら米を作ろう

2015/10/27 23:42

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さんしろう - この投稿者のレビュー一覧を見る

「楽園のカンヴァス」があまりに面白かったため、他の作品を読むのを敬遠していた。が、原田先生こんな涙腺崩壊ものも書けるのか!とびっくり。後半は最終頁までずっと涙涙。家族、農業、仲間といった現代の日本人が軽視しているものを再認識させてくれる実に素晴らしい作品であった。読み終わって無性に自分も米が作ってみたくなった。

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紙の本

泣けました!

2018/05/07 23:04

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

コメ作りをきっかけに、引きこもりから再生し成長していく話!DASH村を思い出します。グイグイ引きこまれ、途中からやっぱり涙腺崩壊(ToT)人の温かさ、優しさ、支えのありがたみを感じました。だけど優しさに甘えちゃいけない。どこに行っても志乃さんみたいな人はいるとは限らない。自分を磨いて鍛えて、しっかりしないとね。そして、農家の大変さを学んだ作品でもあります。僕らはみんな生きている~♪生きているから歌うんだ~♪と、歌ってる自分がいる。そしておにぎりを食べる自分がいる。でも梅干しは、苦手なんだよなあ(笑)

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紙の本

おすすめできます!

2016/02/28 12:26

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひで - この投稿者のレビュー一覧を見る

原田マハってただ者ではないと思います。都会で疲れた若者が田舎で立ち直るよくあるパターンではありますが、王道のひとつであることには違いないです。泣けます。外に持ち出すのはやめた方が。というか、ラストは家でしんみり読むことをすすめます。

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紙の本

ありそうで、無さそうな人生

2016/01/09 22:53

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:端ノ上ぬりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の名前が麻生人生。そもそもだなぁと思いながら読み始めた。引きこもりの人生が母の家出により、まともな青年に成長していく物語。
母の置手紙に書いてあった、助けてくれるかもしれない人からの年賀状の中に、蓼科のマーサばあちゃんのはがきを見つける。しかもその年賀状には余命数か月と書いてある。
ネット漬けの生活から、いきなり蓼科へ移動するのに携帯電話もほとんど役にたたず、やっとマーサばあちゃんの家に着くが、そこには見知らぬ少女が。
ばあちゃんの家まで送ってくれた志乃さんの話によると、どうやらばあちゃんは認知症になっているらしい。以前コメ作り農家だったばあちゃんの田んぼに、「自然の田んぼ」を一部作っていた。去年までその「自然の田んぼ」だけを細々と自分の食べる分だけということで作っていた。
やがて、見知らぬ少女つぼみ(血の繋がっていない孫)と本当の孫の人生とマーサばあちゃんのコメ作りの生活が始まる。
涙がにじむシーンが何度もあり、ラストのクライマックスに至ってはボロボロ。美味しそうなお米、食べてみたいと思った。「風のマジム」では、マジムのラム酒が飲みたくなったが、今度はマーサばあちゃんの米が、梅干しおにぎりが食べたくなった。目に見えるように表現する原田マハはやっぱりすごい。

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紙の本

生きるぼくら

2024/02/09 12:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る

引きこもりの生活を抜け出すきっかけは親から見放されること、ってお互いに辛いことですね。また数枚の年賀状から力になってくれる人を探せ、ってことも簡単にできる事ではないですし。麻生人生の母の思い切った行動には頭が下げる思いです。本当に息子のことが心配だったんですね。母はマーサ婆さんのところで米作りをさせようとしていたんですよね。毎日外へ出て働くること、マーサさんの面倒をみることで息子の将来の道を開くとは。息子の頑張りも凄かったけど、母の息子を信じる思いの方が凄かったですね。
米作りのことも丁寧に調べられてすごく勉強になりました。

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電子書籍

良い。

2023/09/18 21:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:teao - この投稿者のレビュー一覧を見る

お米を育ててみたくなった。

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紙の本

大切なことは何か

2023/03/21 13:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あやめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

素晴らしい一冊に出会ってしまった。
素直に読める心温まる作品です。

登場人物が人間味に溢れた魅力的な人達ばかり。
カッコいい大人と言う表現が度々出てくるが、年齢的には十分大人の私も、やはりカッコいい大人に憧れる。
そんな風になれているだろうか。
米作りの描写も丁寧に描かれていて、その大変さも楽しさも本当によく伝わってくる。
表紙の絵は、本文に出てくる絵画がったと読み終えて気がつく。
生きる力、生きることをやめない力。
もっと自分を信じて、楽しく生きて行きたいと思った。

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紙の本

感動の連鎖の終盤

2023/01/21 10:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

原田さんの作品には珍しく、男性が主人公。でも、やっぱりいい話を書くなあ、と思いました。終盤は感動の連続でした。このタイトル、中身を読めば、やっぱりこのタイトルですね!いじめが原因とはいえ、最初は甘ったれた主人公に共感できなかったのですが、途中から、なぜかいい奴に。認知症のばあちゃんを支えるまだ若いつぼみが、健気で偉いなあと感心。そして志乃さんはじめ、こういうみんなで助け合って生きている田舎の雰囲気は都会にはないもので、すごくいいなぁと思いました。思わず、自分もお米、作ってみたくなりました!

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紙の本

重いテーマをここまで清々しく書けるのって天才です。

2021/07/15 10:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トモヤン - この投稿者のレビュー一覧を見る

中学、高校といじめにあい、そのせいで不登校となり高校も中退しそのまま引きこもりとなった青年の成長する物語。
母親が引きこもりの子供(といっても二十歳は過ぎてる)を置いて家を出ていき
始めて母親にどれだけ依存し甘えそして迷惑をかけてきたかを知った主人公が母親が置いていった数枚の年賀状とわずかなお金を持って長野の田舎にいるおばあちゃんに会いに行き、そこでの生活で働くことの大切さや人との接し方、また人の温かみを肌で感じて成長していき、その後おばあちゃんの痴呆が進みいろいろな苦難を乗り越えていく物語が粛々と描かれている作品です。

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紙の本

生きることと食べることが、読む前よりもずっと好きになる

2019/06/18 20:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

ひきこもりで不器用でナサケナイ主人公(名前は、「人生」という)が、信州に住む認知症の祖母(マーサばあちゃん)と再会して新しい人生を歩み出す、とまとめると、道徳の教材みたいで面白くない。
そこに米作りという日本のアイデンティティーがからむと、ちょっとうさんくさいかも。
でも、原田マハの『生きるぼくら』は、とっても、いい。
お涙頂戴物語じゃないのに、ぐっとくる場面がいくつもある。
誠実に生きている温かい人たちにほっとさせられる。
(いつものように、周囲の人物がとてもいい)
きっと、生きることと食べることが、読む前よりもずっと好きになる、そんな本です。
もちろん、語られる言葉がいい。
きらきらした表現がいくつもある。
たとえば……マーサばあちゃんのことば、
「7月頃の水田の風景は美しいわね。このあたりでも、八ヶ岳を背景に広がる水田の風景を見れば、目で深呼吸したような気分になるのよ。」
目で深呼吸!
目で深呼吸したいなあ。

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紙の本

お米作りと人の生き様

2018/07/14 21:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねこすき旅人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

いじめがきっかけで引きこもってしまった人生が、母親に愛想をつかされ、一枚残された祖母の年賀状を頼りに、田舎を訪ねることから物語が始まります。ふとしたきっかけで、祖母の昔ながらの稲づくりを手伝うことになり、祖母を同居していた異母妹のつぼみと3人での暮らしが始まります。認知症の症状が出てしまう祖母との接し方に悩み、手作業による稲作の大変さに、心折れそうになりながらも、時折記憶が戻る祖母、つぼみや田舎ならではの周囲の人たちの支えによって、すさんでいた人生の心が変わっていきます。人の温かさと家族の絆を、お米作りを通して教えてくれます。読んだあと、心が温かくなる素敵なお話でした。

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紙の本

元気が出る本

2015/09/29 13:00

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ひきこもりの男性が、頼りにしていた母が家を出たあと、母の残した書き置きを頼りに、久しぶりに祖母の家を訪ねる。ところが、祖母は認知症で孫である男性のことが分からない。祖母の家には、亡き父の再婚相手の娘が暮らしていて、その日から3人での奇妙な生活が始まる。地域の人々との交流から、3人に徐々に変化が現れる。
引きこまれ1日で読んでしまった。読んだあとはさわやかな気分で、元気も出てきます。

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紙の本

徹夜覚悟

2015/10/31 23:24

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

いじめの話かと読み始めたら、蓼科へ向かった主人公が、父親の再婚相手の娘と巡り会う。いじめの部分では泣かせ、蓼科では存分に笑わせる。何気なく買った本だが、どうやら一気読みになりそう。徹夜かも。

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紙の本

シンプルな感動

2016/10/24 01:39

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Chocolat - この投稿者のレビュー一覧を見る

まず、文庫の表紙が、御大、東山魁夷って、何?と、考えたけれど、内容を読めばなるほどでした。
心の問題を抱えた二人の若者の成長と、老人問題と、稲作…という、組み合わせが面白かったし、表紙と同じく気持ちの良くなるような物語でした

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