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紙の本
人生を面白くする本物の教養 (幻冬舎新書)
著者 出口 治明 (著)
本物の教養はどうしたら身につけられるのか。起業家であり、ビジネス界きっての教養人でもある著者が、読書・人との出会い・旅・語学・情報収集・思考法等々、知的生産の方法のすべて...
人生を面白くする本物の教養 (幻冬舎新書)
人生を面白くする 本物の教養
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商品説明
本物の教養はどうしたら身につけられるのか。起業家であり、ビジネス界きっての教養人でもある著者が、読書・人との出会い・旅・語学・情報収集・思考法等々、知的生産の方法のすべてを明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
教養とは人生における面白いことを増やすためのツール。であるとともに、グローバル化したビジネス社会を生き抜くための最強の武器である。その核になるのは、「広く、ある程度深い知識」と、腑に落ちるまで考え抜く力。そのような本物の教養はどうしたら身につけられるのか。六十歳にして戦後初の独立系生保を開業した起業家であり、ビジネス界きっての教養人でもある著者が、読書・人との出会い・旅・語学・情報収集・思考法等々、知的生産の方法のすべてを明かす!【本の内容】
著者紹介
出口 治明
- 略歴
- 〈出口治明〉1948年三重県生まれ。京都大学法学部卒業。ライフネット生命保険株式会社代表取締役会長兼CEO。著書に「生命保険入門」「直球勝負の会社」「「働き方」の教科書」など。
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紙の本
もっと早く出会いたかった本です。
2016/01/30 10:01
30人中、28人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まこと - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、本物の教養についてかかれていますが、私にとっては、一生かかって勉強していきたいことについてかかれている本でした。
著者の出口治明さんは「本・人・旅」から多くのことを学んできたそうですが、旅や人についても述べられていますが、本がなんといってもすごいと思いました。
読書量がハンパじゃないです。
私も読書が好きなので、読書家の方の本やエッセイなどは読んできましたが、こんなに読まれている方の本は初めて読みました。
文学や東西の歴史などの全集をほとんど通読されているし、古典やほかのものももちろんたくさん読まれ、血肉にされています。
日本の大学生は勉強不足であるとおっしゃっていますが、私も、この本に大学生の時に出会いたかったです。
今からでも遅くないので(遅いと思いますが、やらないよりいいでしょう)もっと勉強したいと強く思いました。
なお、出口氏は「本の使い方」という本も出しているので、そちらもおすすめです。
紙の本
世界の人々はよく勉強しているなあ!
2015/12/11 21:57
17人中、16人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:森のくまさんか? - この投稿者のレビュー一覧を見る
海外で生活したことがないので 実感がないが、
本書を読んで世界の人々はよく勉強していると 思った。
英語が 必須かどうかは置いといて
自国のことを知らなければ
海外でかなり恥ずかしい思いをするのでは?
と想像してしまう。
そういう意味で 本書を読んで 改めて
自国の古典や歴史などの教養を深める
必要性と意義を感じた。
結局のところ 楽しいから 教養を深めようと思うのかも?
紙の本
教養人への道は果てしなく遠い
2015/10/24 12:29
18人中、16人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KTYM - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔から、教養豊かな人になりたいと思っていて、古典を読んだり、美術館に行ったり、音楽を聴いたりもしているが、一向に「教養」が豊かになった気がしない。どうやったら教養は身につくんだろう?「そもそも教養って何だっけ?」という根本的な疑問が沸いてきたりもする。
そこで、この本。「人生を面白くする本物の教養」。著者は大手生命保険会社退職後、インターネット専門の保険会社を起業し、現在会長兼CEOをされている方。専門の学者でない、現役のビジネスパーソンの語る教養(論?)は参考になるかも、と思って手に取った。
著者によれば、教養とは単なる物知りではなく、その本質は「自分の頭で考える」ことにある、と。様々なことを知り、自分の頭で考え、本当に納得の行く答えを見出し、よりよい社会を作るために行動し、それが自分の生活の向上につながる。そのようなサイクルを回す、人生を面白くするためのツールが、すなわち「教養」である、と。
第二次世界大戦後の日本社会では、欧米キャッチアップモデル下で経済成長に邁進する中で、個人の個性や主体性が軽視され、むしろ企業へのロイヤリティ(言われた通りに働く没個性の集団)が重視されてきたが、高度成長を支えた諸条件が崩壊した現在、日本人が生き残るためには、自分の頭で考え、行動するする個人の力、すなわち「教養」が必須である、と。
著者の語る「教養」のあり方には共感できるし、そういう教養人を目指したいと思うのだが、やはり、どうやったらそうなれるのかが分からない。本書の各論では、「数字・ファクト・ロジックで考える」という方法論や、「本、人、旅」で教養を培ったという著者の経験が語られていたりもするのだが、それは自分でも既に同じような事をやっていて、ただ自分のレベルが圧倒的に低いだけだったりするので、「所詮は才能の違いか。。。」と思ってしまったりもする。実践面で参考に出来る点が少なかったのが、ちょっと残念だった。「教養」を身に付けるための近道なんてあるわけなくて、「無いものねだり」と言ってしまえば、それまでだけど。
紙の本
凄いです
2015/11/15 08:50
12人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:山本 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本を読まして頂きました。目の前がぱっと明るくなる思いで、共感させられることばかりでありました。読んでよかったです。物事の本質の見方、自分のなすべきことを考えさせらせました。再度、歴史を学んだり、旅にでたり、特に全国一宮巡りなどしたいと思います。ありがとうございました。
紙の本
つまらない自己啓発本読むんだったら、この本を一読したほうが
2016/10/18 20:15
9人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:坂の下の落人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「教養」というタイトルがなんとなく敷居高く、手に取らずじまいの本書でしたが、電子書籍のバーゲンでおもわず買ったら正解でした。
著者はライフネット生命保険のCEOとして知られた人物でしたが、本書を読了し、大げさに言えば、その人となりに魅了されました。真っ当な知識人、教養人そのもの、現実の世界を偏りなく、よく理解されている方だと思いました。著者のいう人生に必要なもの、教養を形づくるものとして、読書、旅、人に会うことの3つについては、まったく同感で、その通りだと思います。また、7章、8章の時事問題についての見識については、なるほどと思わせるものがありました。
この本は老若男女問わず、いまを生きる日本人が読むべき良書だと思います。
紙の本
本物でした。
2016/04/04 16:34
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:セーヌ右岸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
教養を身につけるということは、豊富な読書からの力も借りて、その人の意識、向上心・探求心、行動力、間違いのない一本の自己の軸を持つこと等が全て備わって、初めてなしえるものだと思いました。しかし、それは面白く感じたことの追求であったり、自分を前向きな行動に駆り立てるエネルギー源さえあれば、達成できることも理解できました。この年齢になって改めて、チャレンジしたいと向かわせる気持ちを起こさせる本でした。子供にも読ませたい本です。
紙の本
教養とは
2015/11/23 17:21
8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さんぴん - この投稿者のレビュー一覧を見る
教養とは好きなことを学ぶのではなくリベラルアーツ、バランスよく学ぶことで人生は豊かになるという非常にいいお話。売れてるみたいだし、いい本でした。
電子書籍
楽しい人生と教養
2016/04/07 15:13
7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シゲ坊 - この投稿者のレビュー一覧を見る
国語的な発言や文章に騙されることなく、算数的な解釈を自らの頭で考えることの重要性を知りました。私も本・人・旅とどれも大好きなので考えさせられました。読んでのお楽しみに・・・損はありません。
紙の本
いい本に出逢えました。
2019/12/20 18:33
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても分かりやすく平易に書かれた、かつ納得いく内容の本でした。
教養について出口氏の見解が腑に落ちるもので、これこそがそうだ!と感じました。後半は時事トピックスがあり、勉強になりました。
本当の意味で『自分の頭で考える』という事の大切さ・重要性を痛感したので、日々に活かしていきます。
折に触れて再読する座右の一書にしたいと思います。
紙の本
価値有ります。
2016/10/10 23:45
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:rqrvrs - この投稿者のレビュー一覧を見る
自国のことを知らなければ。
日本人として生きる上での本質的な部分を突いてます。
読後にとても満腹感を得られました。
紙の本
仕事なんか『どうでもいいもの』?
2016/04/17 00:46
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じんせい おかる - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者はネット生保会長兼CEOでありながら、「仕事とはあえて言えば『どうでもいいもの』」と言い切ってしまうのが凄い。この手の啓蒙本を読むと説教されている気分になるが、この本はそれ以上に「教養とは何か」を説き実に納得がいく。3年もすれば読む価値がなくなるようなビジネス書よりも、生涯教養として身に着くような本を読むべきだと、改めて思い知らされる。
電子書籍
自分の頭で考える力=教養
2016/01/03 21:46
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちくわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
優秀な欧米人に比べ日本人の教養は圧倒的に劣っている。リベラルアーツ=一般教養として大学で一通り習っているはずだが、それが本当に教養となっている人は少数のはず。学生の勉強が足りないという学生側の責任もあるが、やはり、日本の教育システムは改善の余地は大きいのであろう。
アメリカでは小学校から、詰め込み式・暗記式の授業ではなく、1つの回答を追い求めないグループディスカッション形式となっており、自分で考えアウトプットするフレームワークを学び、将来のための素養が出来ている。
著者の出口氏のようには行かないまでも、日々の考え方の工夫や習慣的な読書により、「教養」を身に付けて行かないといけないと改めて実感。
「タテ」と「ヨコ」で考える、国語でなく算数で考える、数字・ファクト・ロジックで考えるetc.
仕事・職場での心得では、「これを言ったら上司に嫌われる」「失敗してはいけない」と心配するより、所詮は全体の2〜3割の時間なので、「どうでもいいこと」と割り切ることが肝要。出世した人が人格的にも優れているという錯覚も自覚しておいた方が良い。
紙の本
教養とは?
2015/10/23 15:51
6人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
教養の意味、意義や身に着ける方法などを書いた本でした。時事問題や時間管理の仕方などとても為になる話がありました。
電子書籍
「おわりに」を読むべし
2019/01/06 01:40
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:i103 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いかに自分が考えていないのかを気づかされました。考えることを放棄している自分がいると思いました。この本、この著者を知ることができ、良かったです。
紙の本
本物の教養を身に付けるためのノウハウを紹介した書です!
2018/06/21 09:00
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、60歳にして戦後初の独立系生命保険会社を立ち上げた起業家でもあり、ビジネス界きっての教養人とも言われる出口氏によって書かれた本物の教養を身に付けるための方法を紹介した書です。彼は、教養とは人生を豊かにする知識であると同時に、グローバル社会を生き抜いていくための最強の武器でもあると言います。本書で強調されているのは、広く、かつある程度深い教養です。そんな教養をどうやって身に付ければよいのでしょうか。本書は、その点を非常に丁寧に、分かり易く解説してくれます。