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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 1,968件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/08/29
  • 出版社: 東京創元社
  • サイズ:20cm/313p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-488-02802-2

紙の本

流浪の月

著者 凪良 ゆう (著)

【本屋大賞(2020年)】愛ではない。けれどそばにいたい−。再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、運命は周囲の人を巻き込みながら疾走を始める。新し...

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流浪の月

税込 1,650 15pt

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商品説明

【本屋大賞(2020年)】愛ではない。けれどそばにいたい−。再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、運命は周囲の人を巻き込みながら疾走を始める。新しい人間関係への旅立ちを描いた長編小説。【「TRC MARC」の商品解説】

映画化決定!!
監督:李相日 
主演:広瀬すず 松坂桃李
横浜流星 多部未華子ほか出演
2022年公開予定

2020年本屋大賞受賞作

せっかくの善意をわたしは捨てていく。
そんなものでは、わたしはかけらも救われない。
愛ではない。けれどそばにいたい。
新しい人間関係への旅立ちを描き、
実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。

あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。わたしを心配するからこそ、誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、運命は周囲の人間を巻き込みながら疾走を始める。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。【商品解説】

著者紹介

凪良 ゆう

略歴
〈凪良ゆう〉滋賀県生まれ。著書に「神さまのビオトープ」「真夜中クロニクル」など。

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みんなのレビュー1,968件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

善意

2024/03/26 12:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

愛とも友情とも違う形で繋がっている更紗と文、周りは誰も理解できないかもしれないが、二人の居場所を壊さないでほしい。

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紙の本

流浪の月

2023/04/04 00:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たまご - この投稿者のレビュー一覧を見る

愛の与え方は様々だし受け取り方も様々なのかなと思いました。
想像力の欠落がいかに暴力性を帯びるかを感じました。

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電子書籍

映画鑑賞

2023/02/26 11:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あかさ - この投稿者のレビュー一覧を見る

話題の映画を鑑賞してみた。原作本に込められた思いがどのくらい伝わっているのかを検証してみたい。

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紙の本

本人だけがわかる想い

2022/11/15 17:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても読みやすく、一気に読めました。
人それぞれ、いろいろな事情があるなか、事件になってしまったことで、他者からの影響を受けざるを得ない状況は、さぞしんどいだろうなと思いました。

「事実と真実は違う」という言葉が重く、勝手な憶測をして人を判断してはいけないなと思いました。

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紙の本

こんな小説に会いたかった

2022/07/25 19:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る

周りの優しさを突き放しても後悔したくない方に進む時の切なさが凪良さんの優しいけど力強くもある世界観で心に何かが刺さって、血じゃない何かがじわじわと湧き出る感じがしました。
2人の主人公は自分達に悔いのない選択をしているのに、こんなにも切なく、時にはこちらも悔しくもなる。でも2人から目を話すことが出来ない。

私はこんな小説に出会いたかったです。

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紙の本

人気が出るわけだ!

2022/07/03 09:13

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

話題の本だということで興味本位で読んでみましたが、引き込まれて一気読みしました。よく売れるわけだ。映画化されることにも納得。
9歳の女児が19歳の男性の自宅に監禁されていたと世間では思われているけれど実際は…その二人が15年後に再会して…というストーリー。善意であっても理解できない世間と、理解されないもどかしさにもがく当事者。自分の思い込みで他者を傷つけ得るということを心に留めておこうと思いました。

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紙の本

素晴らしい

2022/05/31 23:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紫苑 - この投稿者のレビュー一覧を見る

被害者は可哀想、気の毒だった、ストックホルム症候群である、加害者はロリコン等、他人によって決めつけられた二人が、それぞれどんな思いを抱えていたのか、とても考えさせられました。
普段から人に対してイメージをつけてしまう私たちが、こうして誰かを無意識に傷つけてしまっていることがあるということに悲しさを感じました。

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紙の本

バカラのグラス

2022/05/20 20:36

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひー - この投稿者のレビュー一覧を見る

読んでください。
本を閉じた途端、自分のいる世界が汚れてみえました。
2人の世界だけが綺麗で、透き通っているよいな気がしました。
でも触れるとパリンと割れて砕けそうで、その世界には触れられない。
うまく言葉にできませんが、しばらく他の本は読めません。
まだまだ2人のの世界をみつめていたいです。

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電子書籍

善意という凶器

2022/05/17 22:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る

孤独な少女の更紗と人に言えない劣等感を抱いた大学生文の奇妙な共同生活。世間ではそれを「誘拐」と断罪されて世間から好奇の目にさらされる。そんな事件から15年後に2人が再会してしまう。痛みのある展開で、世間が冷たい一方でなく、時折善意も見せるところが更紗と文を余計に追い詰める。奇妙な関係といえばそれまでだが、自分はこうした関係に吐き気を覚えなかった(この小説の映画について、そういうレビューを観た)。人間の度し難いダークな側面をよく見ていると思う。

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電子書籍

内なる偏見に気づく

2022/02/09 14:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うみしま - この投稿者のレビュー一覧を見る

凪良さんの作品を読むのは2作目となりますが、この作品は本屋大賞にもなったので、前から読みたいと思っていました。
職場のダイバーシティ研修で、内なる偏見に気づくところからが、出発と言われたのですが、正に本作によって、そのことが腑に落ちた気がします。自分では一生懸命気遣っていると思い込んでいることが、相手にとっては、何のためにもなっていない、あるいは、もっと、傷つけているということを、知ることがいかに難しいのか。
また、相手を気遣っているということは、あくまで主観に過ぎないこと。そして、自分の常識は他人の非常識であることを知ることの難しさ。相手の立場に立つことは、本当に難しい。それでも、人と関わりを持たなければ生きてはいけないのだということを、やさしい言葉で語りかけられたように感じました。

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紙の本

レビュー、書き直す事3回目!

2021/11/26 23:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近に書いたものが良いのだけれど、何故か、送信できず!
タイトルが気になりつつ、やっと手にした時は、映画化が決まっていました。

ああ、そうだ。
世界はどうしようもないことであふれているから、
理不尽さに憤っても消耗するだけだ。
だから深く考えないよう気持ちを薄くしてやり過ごすしかない。

私自身、やり過ごすことができることは、無意識にやり過ごすことができていると思う。

でも、今、どうしてもやり過ごすことはできず、消耗することがわかっているが、戦っているので、この文章が心に残る。

本当に、すべてにおいて、やり過ごすことができる人間もいるのだろうか?

事実と真実は違う。

この文章も、実際に、自分がその報道の核心にいる一人であった時、事実ではあるが、真実が報道されなかったことを身を持って知っているので、
そう言う意味では、現実だと心に残った。

流浪の月の世界は、実際に近い体験をしていなければ、分かり得ないのではないか?

そう思う。


映像化された時、演じる方の苦しみは、如何ばかりか?

そんなことも思った。

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紙の本

二人が行き着いた境地を共に歩きたい

2021/07/16 18:08

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る

きっとたくさんの人が読み終わって、感動の涙を流したのではないでしょうか。
少女誘拐事件の被害者の更紗と犯人の文を主人公に事件当時と15年後の出会い。
事件にも二人にしか分からない事情があり、15年後に出会ってお互いに二人でなければ分かり合えず、生きられないことを知っている。
15年後の二人が出会ってから物語の展開が面白く、グイグイ読める。
更紗の両親も素敵だったけど、世間から居場所を無くされながら、今度はどこに住もうかと楽しみながら生きている二人を応援したい。
梨花ちゃんが二人の理解者になっていてちょっと安心しました。

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紙の本

すごい

2021/06/05 16:08

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:お皿からおさらば - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつもは本を読み終えるまでに時間がかかる私ですが、流浪の月は1日で読み終えるほど、引き込まれる作品でした。
言い表すことのできない関係って難しいですね

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電子書籍

辛い

2021/05/23 14:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供時代の家庭環境がいかに人格に、その後の人生に影響するのか?痛感しました。
「誘拐事件」の裏側にある真実。
深く考えさせられる作品で、衝撃でした。

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紙の本

体に染み込んでいくような

2021/05/13 17:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

友人に勧められ、この本を手に取りました。読後、気づいたときにはもう、モヤモヤともムズムズとも違う、何か柔らかく複雑なものが体の中に染み込んでいました。それを感じたときからずっと、“複雑な何か”について考えています。私の拙い日本語では良さを伝えられないことがとても悔しいですが、是非、たくさんの方に読んでいただきたいです。

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