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紙の本
薬屋のひとりごと 9 (ヒーロー文庫)
著者 日向夏 (著),しのとうこ (イラスト)
口外できない怪我を負った壬氏のために、秘密裏に通う猫猫。できる範囲で治療を施すが、医官付き官女という曖昧な立場に悩まされる。猫猫は羅門に医術の教えを乞おうと決めるが…。『...
薬屋のひとりごと 9 (ヒーロー文庫)
薬屋のひとりごと 9
紙の本 |
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商品説明
口外できない怪我を負った壬氏のために、秘密裏に通う猫猫。できる範囲で治療を施すが、医官付き官女という曖昧な立場に悩まされる。猫猫は羅門に医術の教えを乞おうと決めるが…。『小説家になろう』掲載に加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
シリーズ累計600万部! 待望の最新刊では二人の「その後」が明らかに! 猫猫と壬氏が船旅に?
壬氏の一世一代の行動の結果、
とんでもない秘密を共有することとなってしまった猫猫。
折しも後宮は年末年始の休暇に入る時期。
実家に帰りたくない姚は、猫猫の家に泊まりたいと言い出した。
とはいえお嬢様を花街に連れていくわけにもいかず、
姚と燕燕は紹介された羅半の家に泊まることになる。
一方、口外できない怪我を負った壬氏のために、
猫猫は秘密裏に壬氏のもとに通わなくてはならなかった。
できる範囲で治療を施していくが、
医官付き官女という曖昧な立場に悩まされる。
壬氏が今後さらに怪我を負わないとも限らないが、
医官にはなれない猫猫は医術を学ぶことはできない。
そこで、羅門に医術の教えを乞おうと決めるのだが――。
【本の内容】
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電子書籍
じわじわと
2020/02/28 22:07
8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aaa - この投稿者のレビュー一覧を見る
猫猫が壬氏にほだされているのが伝わってきます。壬氏の生来の性質が粘着質で女々しかろうが、それを補ってあまりある愛情深さや誠実さ、あと可愛さ!。とにかく今までになく猫猫が、壬氏に苛立つのは、尊敬とか、いろいろもろもろ、感情を揺さぶられるが故なのでは。あれだけ良い男ですから、猫猫の思いがどうか恋情になりますように。
電子書籍
パパと初お出かけ!副官お疲れさまです…
2021/01/14 15:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プリン体 - この投稿者のレビュー一覧を見る
なろうの時から好きだった猫猫の壁ドン!笑
なろうより猫猫の心情が書かれているので、二人のやりとりも咀嚼しやすく。
猫猫が逃げ交わしてきたのもここまで読むとよく分かる。玉葉后の半分はあなたのせい…は突き刺さるけれども。普通の男女のお付き合いでは無く、しかも皇族から押されて。他にいけばいいのに…という猫猫。妃に、国母なるぞー!って後宮にきたわけではない猫猫にとって一緒になることで確実に環境が一変してしまうのは目に見えてること。元は薬や毒が生きがいの花街の薬屋で、壬氏も猫猫の幸せを考えると…と気にはなっていたけれどやはり自分の妻にするのはこの人だけと譲れなかった。
やっと猫猫自身も壬氏の気持ちを、今まで一緒に過ごしてきた人となりも見てきた上でやっと冷静に受け入れるようになれた。猫猫は羅門への記述もある通り、不憫な人を放ってはおけない性分。個人的には囲碁大会で確信した。何かツイてないよねぇって。
なんだかんだで胸ぐら掴んだり、壁凸したり、喝を入れたりそんなことができるのは、許されるのは、猫猫だけだよねって思える巻でもあった。猫猫がおまえって呼ばれることを気にしてるのがちとかわいい。
高順夫妻、初お目見え!高順の名前のこと、まだ真実のエピソードないよね?馬閃は褒賞の期限迫ってるよね?馬の一族の話もまた楽しみである。
最後に私は大好きな雀さん…味方だよね?信じていいよね?西都には嘘をつく人がたくさんいるとのことでがっつり欺かれることを楽しみにしています!
紙の本
猫猫 受難(笑)
2020/03/01 17:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
壬氏様の旅に同行する猫猫。よりによってあの変人軍師もいっしょ!いやー、猫猫お気の毒です(笑)
今回は医療に携わる人間の倫理に関わる重い問題も。
新キャラの雀、かなりユニークですね。あの馬良の妻であること、あの馬家の嫁でいられること。本当にタダモノではありません。
何やらきな臭い西方。無事に済めば…済まないだろうな。
頑張れ、猫猫!
紙の本
再び西都へ
2020/04/18 00:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前の巻の話を受けるところから、
船旅を経て再び西都へ到着するまでの物語を収録。
猫猫がいよいよ西洋医学を。
ここにきて、やぶ医者大活躍。
月の君との関係性もまた一段。
電子書籍
ついに
2020/03/24 18:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
じんしさま痛いーーー
自分で焼印いれるって根性がある…
じんしさまって皇帝の息子ってじ気付いてると思ったけどそうじゃないのかな?
紙の本
猫猫西へ...
2020/03/26 21:46
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前回、月の君が自分の体に焼き印を押した続きから。
猫猫はこれを機会に外科の知識を得ようとするが、羅門は...
お嬢様、姚は猫猫が新たな技術を修得しようとする動きに気づいてしまい...
燕燕はその動きに...
羅半も微妙に登場。
小蘭から子翠、子翠から姚、姚から雀?
相棒リレーは姚から新キャラ、人妻雀さんに引き継がれた?
姚の出番は...当分ないのかな...
雀さん、どちらかと言うと子翠系かな?
かなりの変わり者で、裏に何かありそうな所まで。
そう言えば、子翠、再登場はないのか...?
月の君と猫猫は再び西へ。
西の都で待ち受けるのは?
そして、そろそろ覚悟を決めたのか、猫猫は...
馬一族、変な人ばかりで...
馬閃は...これだけか。 しかし、代わりに強烈な人々が。 高順が唯一の...良心?
二人の関係、西都で何が起こるのか?
そして、パパは何をやらかすのか?
今回、分厚いわりに大きな展開は...最後の方のアレくらいか。
新たな舞台の新たな物語、続きが楽しみです。
紙の本
新キャラ多数
2023/02/09 18:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
猫猫の宮廷医療見習い編は今回も新キャラが多数出てくる。
そして養父の過去も昔話の中にちょっぴり出てくるのだが、なかなかに壮絶な人生だな。
紙の本
医術の道へ
2020/08/15 09:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
皇后外戚の暗躍のお予感が。再び西都へ・・・向かうまでの準備にひと騒動。
猫猫は皇室の秘密を垣間見ちゃって、もう壬氏から逃げられませんね。
壬氏の好き好きオーラに慣れてきた?ほだされた来た?猫猫。もうちょっとよ壬氏(笑)
結局、壬氏と猫猫の関係はまーったく進んでないけど・・・。
薬の知識だけでは太刀打ちできない状況に追い込まれた猫猫。医術の道を模索します。
馬家のキャラも勢ぞろい。馬家のキャラが濃いぃぃ!嫁さえこの濃さ(笑)
お話的には新たな陰謀への序章って感じです。
電子書籍
新キャラ
2020/03/19 15:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
新たに濃い新キャラが出てきまた。
なんというか馬一族って濃い人しかいないんだろうか?
でもそれを言えば漢一族も濃い人ばっかりですよね笑
前巻に引き続き玉一族がなんだかとってもキナ臭いです。
玉葉后の異母兄がこの不穏さの黒幕なのかな?
それとも他に何か裏の事情が??
気になるので早く次の巻が読みたいです。
ちなみにラブは今回も控えめでした。
紙の本
続きが待ちきれない
2020/04/17 08:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うれい - この投稿者のレビュー一覧を見る
とうとう最新巻まで追いついてしまった。これからは1年ごとに出るのをソワソワして待たなければならないのか……壬氏の治療をできるのが猫猫しかいないために、猫猫は医療においての非力さを痛感し、医官と同程度の知識経験を身につけるべく羅門の課題を受ける。西の国々はヨーロッパみたいな設定なのだろうか、魔女狩りが行われていたとか。解剖もしないと医療の発達は難しいだろうに、むしろ今まで公的には解剖なしで医療をやってきたのがすごいなと。江戸時代に杉田玄白がやったことが、どれだけすごいことだったのかがわかった。
電子書籍
ほんのりミステリ
2023/10/25 06:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たこい - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は旅の片道。いつも通り、ちょっとした謎解きはあるものの、シリーズ全体としての本筋を左右するような大ネタはなし。
とはいえ、この世界の医学のあり方がかなりエグく描かれ、その他の設定も含め、今後のストーリーが大河ドラマ的に長く続きそうな感じになってきた。
ここまではほぼまとめ読み。しかし今後は、次巻の出版までに設定や過去のいきさつを全部覚えていられるか、という懸念もあるかも?
紙の本
どうするんだろうな……。
2020/09/30 11:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:uruuduki - この投稿者のレビュー一覧を見る
八巻の終わりに壬氏がとった行動は愚行でしょう。刺青だけでも消すのには苦労するし、当然消した傷跡は残るし――。おそらく真皮層の下までいっているだろうから、引き攣れは起きるだろうし……。
余計なことだけれど、どうするだろうね?
しかも、高貴な人は案外プライバシーなんて、有って無いようなものだしね。壁に耳あり……なんて言いつつ、興味津々だったりして。