１００万回死んだねこ 覚え違いタイトル集

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投稿者：yuri　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この本を買った方。絶対にバスや電車の中で読まないでください。カフェや喫茶店もやめた方がいい。もう笑えて笑えて。近くにないので長い間図書館には行っていませんが、改めて、司書の皆様ありがとうございます。

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投稿者：dsukesan　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ただもう、単純に楽しめる。面白い。思わず笑ってしまう、覚え間違い。その覚え間違ったタイトルで、どんな物語ができるかを想像するのも楽しい。
こんな質問から、該当する本を見つけ出すというレファレンスサービスってすごい。司書の方々はどの様にそういう情報収集力を身に着けるのだろうか。自分もそういう力を身に着けて、本や情報を紹介できるようになりたいものだ。

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投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルってついついウロ覚えしちゃいますよねぇ。
私も図書館で働いたことあるので「あー分かる分かる」って。
そして、自分もけっこう覚え間違いしてたりして笑ってしまいます。

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投稿者：夏の雨　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

図書館にレファレンスサービスがあるのはご存じだろうか。
　図書館は本の貸し出しをしているだけでなく、私たちが調べたいことを図書館の資料等で利用しやすいよう司書の皆さんが手伝ってくれるサービスだ。
　図書館側では本の貸し出し点数だけでなく、レファレンスの受け付け件数も、図書館利用度の目標にしていることがある。
　ただ、なかなかレファレンスサービスを受ける人の数は多くはない。
　面白いタイトルのこの本はレファレンスサービスの認知向上のため、福井県立図書館の皆さんが、つい笑ってしまう「覚え違いタイトル」を集めたものだ。

　レファレンスサービスで最も多いのが、この本にあるように、本の所蔵についての相談だという。
　私も何度かうろおぼえの書名で所蔵を訊ねたことがあるが、一生懸命に本を探してくれる司書の皆さんには感謝しかない。
　しかし、人の記憶とはなんともあやういものだ。
　例えば、この本のタイトルにもなっている「100万回死んだねこ」はもちろん正しくは佐野洋子さんの『100万回生きたねこ』で、これなどはまだ正解にたどりやすい。
　「海の男」を聞いてきた人の答えは『老人と海』だったというから、これは司書と利用者とのコミュニケーションが必要だ。

　この本はこういう意外性がとても面白いが、問いにつけられた多田玲子さんのイラストも笑える。
　一番笑えたのは「カフカの『ヘンタイ』ってあります？」という問い（もちろん答えは『変身』）につけられた、カフカらしき男が女性の下着を頭にかぶっているイラスト。
　これにはまいりました。

　そんな笑える問いであっても、図書館の皆さんはちゃんと真面目に答えてくれます。

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投稿者：mk　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

思いもつかないような覚え間違いの数々に、声を出して笑いました。 本当のタイトルは何か当てるクイズとしてもおもしろい一冊です。

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投稿者：ライクブック　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

印象に残った、何度も読み返した、お気に入りの作家さん等々。なのにタイトルを尋ねられた時に何故か何かとごちゃ混ぜになってたり異口同音だったり…それでも探し当ててくれる図書館職員さん、書店員さん流石です！
手渡された時は大助かりに加えて気恥ずかしさもありって感じですね。読み終えた時にはクスッと笑えたりして面白かったです。改めて図書館職員さん、書店員さん流石です！

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投稿者：百書繚乱　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

図書館のカウンターにて

「『１００万回死んだねこ』ありますか？」
「『１００万回生きたねこ』ですね」

「カフカの『ヘンタイ』を借りたいんですが……」
「『変身』でしょうか？」

利用者が尋ねたうろ覚え、勘違いのタイトル約９００の中から厳選した９０を大公開

『お尋ね者は図書室まで』を探してて……
『蚊にピアス』はどこにありますか？
『背中を蹴飛ばしたい』って本なんですが……
『人生が片付くときめきの魔法』を探しています。
伊坂幸太郎の『あと全部ホリデイ』はどこにありますか？

〈図書館のレファレンスサービスの認知向上〉を目的にしたまじめな爆笑本、2021年10月刊

通勤の車中で手にするのは決してお勧めできません

物足りなければウェブ版もどうぞ

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投稿者：白月　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ウェブのみで内容が公開されていた時から読んでいて、おもしろすぎて家族みんなで大爆笑していました。
図書館を利用することも大好きなので、こんなに面白い相談が来ても笑いださずに対応しないといけない職員さんはすごい！と思います。

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

図書館で司書達が利用者に尋ねられた「覚え違いタイトル」の情報を共有するためにウェブで公開されたリストを元に作成された本書。
抜粋スクショがＲＴなどで回ってくるのをたまに見ていたけど、まぁ面白い間違いが多いこと！
「普通のまま発狂したい」→「平熱のまま、この世界に熱狂したい」が一番笑った！
あと「滅びた後のシンデレラ」→「滅びの前のシャングリラ」とか。
「年だから解雇よ」「人生が片付くときめきの魔法」もツッコミ含めて面白かった(笑)
でも私も「ねじまき島クロニクル」だと思ってたわ。
鳥だったとは……。勉強になりました。

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投稿者：名取の姫小松　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

うろ覚えの作品名、著者名で、この本を読みたいんですと図書館窓口で申し込む。
間違っていて、正しいタイトル・著者名と程遠い場合でも、司書は利用者の為に知恵を絞って正解を探る。
　さながら連想ゲームのように、知識・教養を試されるように。
　とっても楽しい！　そしてまだ知らぬ本が沢山ある！

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投稿者：タイガ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

でも全く重くなくユーモアのある一冊。
図書館司書や書店員を目指す人は読んだ方が良いです。
そうでない人も楽しく読めます。

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投稿者：チップ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

かわいいイラストもあいまって、思わず笑ってしまう覚え間違いのオンパレード

面白いだけでなく「わざわざカウンターに相談するのも・・・」と迷っている人に勇気をあたえてくれる本だと思う。

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投稿者：earosmith　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

改めてプロの仕事というものはすごいものだと思いました。これくらいならわかるかな、というものから名探偵ばりの推理力を必要とするものまで、正解を導き出したプロの仕事に感動です。また人のことは言えませんが、これだけうろ覚えで突撃する人の多さにも驚きました。

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投稿者：マリコ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

集まる際のネタになるかと思い、購読。中々笑えました。第二弾とかも出てくれたら、絶対買います。出て欲しい。

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投稿者：らずろ青木　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本好きにとってはたまらない一冊。
とんでもないタイトルから、正しいタイトルを想像することも、クイズを解くみたいで楽しめる。
続編を期待してます。