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商品説明
小説「十二国記」を様々な視点から辿るガイドブック。萩尾望都、藤崎竜ら9名による描き下ろしイラストや、作者・小野不由美のロングインタビューなどを収録する。幻の短編「漂舶」も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
累計1280万部突破。小野不由美による大河物語「十二国記」の30年を辿る! 1991年に誕生した大人気シリーズ「十二国記」を様々な視点から辿る、初のガイドブック。30周年を祝したアートギャラリーでは、萩尾望都・藤崎竜・芥見下々・羽海野チカ・清原紘・いとうのいぢ・遠田志帆・THORES柴本・千景の超豪華9名による描き下ろしイラストを掲載。巻末には“幻の短編”「漂舶 十二国記外伝」を特別収録。【商品解説】
歴史を塗り替えた大河物語「十二国記」の30年史を辿る!
1991年に新潮文庫の一作として発表された『魔性の子』は、その後、「十二国記」シリーズの「はじまりの物語」となり未来に繋がる————。
30年の時を経て、初版3万部で始まった一冊が、《完全版》全10点15冊の累計1280万部を超える大作となった今、
改めて作品世界を振り返り、様々な視点から「十二国記」の30年史を辿る、シリーズ初の「ガイドブック」。【本の内容】
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紙の本
待ち侘びて…
2022/08/31 22:38
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:暦 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだかまだかと首を長くして待っていたので届いてすぐに開きました。寄稿されているイラストレーターの面々も豪華で見応えがあり、また制作に携わる様々な人たちの話もあり読み応えもあった。
それにしてもこうして一覧にしてみると、読んでいる時は夢中になってページを捲るのにとても長く広く深いのだと改めて感じる。また読み直したくなる、そんなファンブックだと思った。おすすめです。
紙の本
もう一度最初から読みたくなる
2022/09/10 19:49
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ツクヨミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファンブックですから、寄稿者の皆様の愛を強く感じました。自分以外にもこの世界を愛してやまない人達がいるってだけで、嬉しい一冊。
このシリーズ、ルートが幾つもあるというのに気付かされました。私は『図南の翼』読んでみて、ノリについて行けそうなら『魔性の子』を読んでみたら、と人に薦めていましたが。
校閲の仕事の大変さ、そういう裏方仕事について公式の場で語られるのは貴重ですね。改めて大変さが分かりました。
自分も出版関係の裏方仕事をしていたことがあるので、印刷物全てに「好きでやっている」裏方が居ることは分かってはいましたが。手を抜けないのですよー、好きだから!
短編集が出るという話がなかなか進んでいないようで、小野主上のお体のことが心配です。ファンは辛抱強く待っていますので、遠くない将来、喜ばせて頂けると信じています。驍宗さまをみんなが信じて待っていたように!
山田章博さま、あの金色の本をうっかり書店で手にして以来、ずっと敬愛しています。今後も美しい絵をよろしくお願いします。
私は『魔性の子』から読みだしたくちですが、今度は違うルートで読んでみようかなと思っています。ああ、楽しみだー!
紙の本
そこそこなボリューム
2023/03/24 08:39
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひとみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物の相関図とか載ってるのかと思いきや、登場人物はイラストと共に書いてはありますが、相関図は載っておらず。これ一番欲しかった所だったかな〜。
小説を読んだときに登場人物が多すぎて自分でメモりながら読んでいたので詳細な相関図と地図が欲しかった……。
ゲスト様が書いた登場人物絵は最高!これだけでも買った価値あったな。
新潮社文庫で使われているイラストがカラーで載っていたりとボリューミー。
ここはポイントですかね。
短編小説も入っていて、おもしろかった〜。
延王と延麒の仲の良さがほほえましいの。
かわいい。ほんとにかわいい。
斡由に対する思いがびっくりだし、更夜との約束も果たしつつあってうれしかったな。
ガイドブックなので買う必要ないよね。と思っていたのですが、小説入ってるし、小説で使われたイラストの一部がカラーだったりと嬉しかったので買ってよかった!とは思っていますが、これを頼りに小説読み進めよう!はちょっと物足りない気がするので自力で読み進めて理解ながら読みましょう。がおすすめです。
紙の本
十二国記30周年記念ガイドブック
2022/11/08 21:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
十二国記はエピソードゼロから最新刊まで全部読んでいます。麒麟と国王の関係や12国が今後どうなって行くのか楽しみです。ガイドブックで全体を俯瞰的に再度みてみました。読み返して思い出深いエピソードばかりでした。
紙の本
ファン涎なインタビュー
2023/02/28 02:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう30周年かぁ!と思うけど、実を言うとリアルタイムで追いかけていたわけではなく、アニメ化辺りから参入組なのだけど、それだけ経っても名作は名作。
小野主上のロングインタビューももちろん読み応えはあるが、こんな企画本でないととても読めないような、編集者達へのインタビューがなかなか面白かった。
魔性の子の初期タイトルとか。
校閲さんが自作の地図を作ったりして移動距離や里の位置関係に矛盾がないか確認したりといった苦労話は非常に興味深い。
何年でも待てるので、思いつく限り書き続けてほしい。
新作短編お待ちしてます。
紙の本
また読み返したくなる
2023/02/22 23:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たま - この投稿者のレビュー一覧を見る
友達に教えてもらって読みまくった『十二国記』
ガイドブックを読んで、それぞれの国の事情や主人公の背景を深く知ることができてまた小説を読み返したくなりました
どうしても陽子がクローズアップされますが、私は泰麒推しです。
紙の本
定番のガイドブック
2022/12/04 12:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:えんぴつ山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
家内が十二国記のファンで、ガイドブックが刊行されるとのニュースが出るや予約!ということで、hontで予約しました。店舗受取りも可能なので便利です。内容はもちろん文句なし。
紙の本
30年のあゆみ
2022/08/30 11:32
8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
十二国記の30年がぎゅっと詰まったガイドブック。
豪華な顔ぶれによる寄稿が素晴らしい。
萩尾望都先生はエッセイもイラストも。巨匠のこの熱意 十二国ファンとして嬉しい。
お気に入りは藤崎竜先生による騎獣に乗る珠晶。かわいい!
十二国記を世に出すために尽力してくれた縁の下の力持ちさんたちのインタビューは必読。
こういうインタビューが纏まって出てくるのは珍しいので興味深く読ませてもらった。
そして幻の短編と呼ばれてきた「漂舶」
元伯の乱後の延のあの主従の物語。
国はどんどん前に進んでいく、でもずっと心にトゲが刺さったまま。
このトゲが抜ける事がないのがわかっている切なさ。
このガイドブック唯一の瑕疵は表紙が書き下ろしじゃないこと。
まさか他から流用とは。
ここだけは不満!
紙の本
十二国記 ファンブック
2022/11/20 13:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:neige - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史を塗り替えた大河物語「十二国記」の30年史を辿る!
1991年に新潮文庫の一作として発表された『魔性の子』は、その後、「十二国記」シリーズの「はじまりの物語」となり未来に繋がる————。
30年の時を経て、初版3万部で始まった一冊が、《完全版》全10点15冊の累計1280万部を超える大作となった今、
改めて作品世界を振り返り、様々な視点から「十二国記」の30年史を辿る、シリーズ初の「ガイドブック」。【本の内容】
本の紹介には、自分の過去のように思い出されて切なく愛おしい。
もう30年経つのですね。
私もすっかり大人になりました。
インタビューで地図のことを話していらっしゃいましたが、私も読みながらわかる範囲で地図を描いていました。途中で紙が足りなくなり何度も書き直したのを思い出しました(笑)
先生の体調がよくなるように陰ながらお祈りいたします。
紙の本
おさらいに丁度いい
2023/01/01 16:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『魔性の子』から始まって30周年か・・・あっという間というか、長い付き合いになりましたね(笑)
シリーズのおさらいに丁度いいガイドブックです。細かいところ失念してる。
さまざまな著名人のコメントは、物書きはこう感じるのねって興味深い。出版関係者のお話は裏話っぽくって面白い。
秀麗なイラストもたくさん掲載されてて見入ってしまいますが、イラストの中央部分が本の綴じ部分となってて残念。
紙の本
やや薄口
2022/12/02 01:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しゅんじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちっと内容が薄い気もしたが、まあ買うわな。小野さん、鈴木さん、大森さんのインタビューと「漂舶」載ってるし。ただ登場人物紹介など、若干雑な作り。誰に売りたい本なのか。周辺事情には疎いが、第一作発売前後は講談社内での評価は高くなかったという話に(慶麒のように)溜息。どうせその当時懸念を表明していた人が、今エラくなっているんだろうし。先見の明の無い人、価値あるモノじゃなく売れるモノを売る人が出世する。仕方ないんだけど、何かがおかしい。シリーズ中、もっとも共感するのが広瀬であることを確認。
紙の本
祝30周年
2022/11/30 18:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はる - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう30年も経ったのですね。
それでも色褪せることがない、12の国がある世界。
おめでとうの気持ちと、あの世界の新しい話が読みたい気持ちと、イラストの豪華さと、「漂舶」読みたさで購入しました。
十二国記を愛する気持ちが詰まったファンブックだと思います。
小野不由美先生の中にある十二の国の物語が、これからも共有されていきますように。祈っています。
紙の本
ガイドブック
2023/12/14 17:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
結構複雑な世界観の話なので、ガイドブックがあると思いだしやすくて助かりました。思ったよりもぶ厚かったです。