- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
いつもちこくのおとこのこ ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー みんなのレビュー
- ジョン・バーニンガム (さく), たにかわ しゅんたろう (やく)
- 税込価格:1,650円(15pt)
- 出版社:あかね書房
- 発行年月:1988.9
- 発送可能日:購入できません
絵本
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
紙の本
この長い名前が素敵
2016/06/16 20:51
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:楽しい家庭菜園♪ - この投稿者のレビュー一覧を見る
通学途中にワニが出たりライオンが出たり・・・
どうしても遅刻してしまう少年の話を、
先生は全く信じてくれません。
小学生のとき、私も先生に信じてもらえずに
傷ついたことがあったので、少年の気持ちがわかります。
だからラストはとても爽快でした!
でも普通はワニもライオンも通学路にはいませんから、
先生もちょっと気の毒なのかも。
この本を読めば、「普通はありえない」と言う先入観で
子供をしかってはいけないと思わせてくれます。
勉強になりました♪
紙の本
面白い!
2019/01/13 22:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
オオカミ少年の逆バージョンのような愉快なお話。
バーニンガムの絵本で一番好きな作品です。
長い長い名前は読んでいる方も聞く方もおかしくて笑ってしまいます。
紙の本
いつも通学路で・・・
2017/06/25 21:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
遅刻の言い訳集かと思って手に取ったが、いい意味で裏切られた。構成が面白い。
子供の落描きのようなおおらかな線画が
夢のように綺麗に彩られた空想の通学路から
話が始まって、その合い間合い間に
先生のつまらない、背景真っ白のお小言が挟まれ、
男の子は淡々と罰をこなす。
最初から彼は向こう側の住人で、
先生など相手にしていないようだ。
何故なら彼が
“おべんきょうしに でかけていった”
のは、通学路そのものなのだから。
紙の本
可愛らしいなあ
2019/07/18 07:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
寄り道で遅刻してしまうのが子供らしい。私も遅刻しがちだが(特に友達の待ち合わせ)寄り道で遅くなるのは、むしろ帰り道だな。
寄り道で遅くなるのはわからなくもない。
紙の本
子どもの言うことを信じてあげなくっちゃ
2002/06/07 17:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまざきむひ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「バーニンガムおじさんは子どもの味方だ」という赤木かん子さんの言葉を「なるほど!」と実感した本。
ライオンに襲われたり、高波にさらわれそうになったりで毎回遅刻してしまうジョンに、先生は
「このあたりにはそんなものはいない。『もううそはつきません』と300回書きなさい」
なんて言うのです。ところがラスト、巨大ゴリラにつかまって助けを求める先生に
「このあたりにはそんなゴリラはいませんよ、先生」
と言って立ち去るジョン。わー、かっこいい。
「(おはなし会の読み聞かせで)学校で読むのは勇気が要るよね」という声もあるんだけどね、読んじゃった。ははは。
紙の本
長い名前がリズムよく
2022/07/04 15:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
この長いタイトルに出てくる子どもが、学校に行くたびに奇想天外な出来事に遭遇して遅刻する物語。と、書けば、あんまり面白そうに聞こえないが、声に出して読んでみると、長~い名前と、言葉のリズムの妙で、とっても楽しいお話で、小学生に大人気の一冊です。ぜひ読み聞かせに使ってほしい。
紙の本
たいへんだね
2016/12/21 10:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
登校途中にいろいろトラブルがあってちこくする少年。
でも信じてくれない先生。
こどもは「たいへんだね」とひとこと。
長い名前が印象的。
紙の本
信じる
2015/10/26 17:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつも遅刻の理由を信じてもらえない。子供の言うことは、なにがあっても絶対に信じてあげないといけません。
紙の本
小学校低学年に読み聞かせをするなら、この本
2001/03/07 01:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さるさる - この投稿者のレビュー一覧を見る
わりと地味な印象の本ですが、小学校1〜3年生くらいの子ども達に読み聞かせをするときには、ぜひこの本でやってみてください。私は半信半疑でやってみたら、怖いくらいオオウケでした。
紙の本
通勤、通学に疲れたときに。
2000/08/19 06:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まーしゃ@B◎◎KRACK - この投稿者のレビュー一覧を見る
題名の通り、いつも遅刻する男の子のお話です。
ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーは、いつも遅刻。でもちゃんと理由があるんです。今日は、マンホールからワニが現れて、かばんにかみついたから。でも、先生は「このあたりには、ワニなどすんでおらん」といって、居残りさせて、「もうわにのうそはつきません…」と300回も書かせるのです。
お勉強しに急いで出かけた、ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー。今日は、ライオンにであってしまって、木の上でライオンがいなくなるのを待たなければなりませんでした。それでまた遅刻です。先生は「このあたりにはライオンはおらん!」また居残りさせられて「ライオンのうそはつきません」と唱えるジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー…。
こんな具合に、毎日遅刻のジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーなのですが、最後はなにもおこらなかったので、遅刻せずに学校につきました。すると、先生は…。
実に愛らしい男の子、ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーです! 毎日学校に行かなきゃならない、ということにちょっと疲れ気味の子どもに、いかがでしょうか?…なんて言ったら、怒られちゃうかな(笑)。