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すてきな三にんぐみ 改訂版 みんなのレビュー
- トミー=アンゲラー (さく), いまえ よしとも (やく)
- 税込価格:1,320円(12pt)
- 出版社:偕成社
- 発売日:1969/12/01
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絵本
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紙の本
子供も大人も
2023/03/29 18:25
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投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初にこの本を開いたのヮ、
誘拐ということの意味すら
よく分かっていなかった頃だった筈です。
それでも、話の筋ヮ何の違和感もなく
心の襞に染み込んできたものです。
が、歳を取るにつれて、繙き直してみる度に、
謎の多い話だと思うようになりました。
三人組の目的ヮ何なのか、
三人組の根拠地ヮどこにあるのか、
そして、そもそも三人組ヮ一体誰なのか・・・。
幼少期と成人期とで、異なった読書体験を
させてくれるという事ヮ、それヮそれで、
味わい深い本である証拠でしょうね。
紙の本
プレゼント用に
2022/07/31 17:47
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投稿者:ekko - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵が可愛いので内容はともかく購入(あらすじだけ確認)。
友人へのプレゼントだったが、喜んでもらえた(絵本が好き)。
「すてきな」が意味するところとは?
子供たちにも楽しんでもらえる1冊。
紙の本
三人
2020/12/17 06:21
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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の素敵な三人組は、なぜか怖い感じなので、どんなお話かなあと思って読みました。さすがは長く読み続けられているお話だと感動する内容でした。
紙の本
すてきなことは忘れさられない
2020/12/11 11:53
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投稿者:とらこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめて読んだときは、こどもの居場所(児童養護施設的な?)をつくった話か~という
単純な感想でした。
でも、繰り返しよんでいくと、そんな結論ではないことに気づかされます。
金銀財宝を集めることが人生だった3人組。
そのお金は全部使い果たしてしまった(?)けれど
3人がなくなったあとも、すてきな3にんぐみがいたことを
いつまでもいつまでも覚えていてくれる人たちがいること。
それこそが、たからものなんだと気づくのです。
すてきなのは私がいなくなった後も
私のことを覚えていてくれる誰かがいてくれる人生を送れたこと。
私にもそんな人生があるといいなと思わせてくれる貴重な1冊です。
紙の本
大好きな絵本
2020/06/25 23:25
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投稿者:ままま - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の頃1番好きだった絵本です。
暗めの表紙やイラスト、アウトローな3人組が主人公という設定に、本を貰った当初はしばらく読まずに本棚に眠っていたのですが、読み始めてみるとすごく面白く、最後は大円団を迎えるすてきなお話で、心が躍った記憶があります。
大人になった今でも忘れられなかったので、息子に購入しました。
紙の本
ジャンルが
2019/07/20 21:09
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤ちゃん絵本に入るとは思えなさそうな表紙だけれど、中身は何だかわくわくするような内容。
子供向けながら改心という事を学べそうなのも良い。
紙の本
3才以上かな
2018/09/23 00:52
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投稿者:とうまま - この投稿者のレビュー一覧を見る
3才と5才の息子たちに読み聞かせしたところ、前半の三にんぐみの話に3才児はすこし
怖がっていましたが、読み進めるうちにお話引き込まれた様で、もう一回読んでと言われて、何回か読みました。
後半は大人も良かったと思いながら読み終われるお話でした。
紙の本
素敵そうには見えない三人組だけど……
2017/05/27 11:14
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投稿者:ちょこsweets - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間はこんなに変わることができるんですね!
始めはとても素敵そうには見えない三人組が、読み終わった時には、きっと大好きになると思います。
紙の本
子供の見方、大人の見方
2017/04/03 13:06
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投稿者:sakura* - この投稿者のレビュー一覧を見る
泥棒が人攫いをしたのをきっかけに、孤児院を運営するお話…ですが、子供の頃は三人組にばかり意識が行ってしまい、ただの大円団で終わるお話と思っていました。
ところが子供に読み聞かせをする様になって、この物語のシニカルな部分が心にずっしりとくる様になりました。物語の内容も深ければ、人の心の闇も深いんだと思わせてくれます。
文書は少なめ、端的でわかりやすいためか、2歳になったばかりの娘も大のお気に入りです。
昔(20年以上前)と紙質が変わり、少し色のトーンが明るくなっています。
個人的には昔の紙質と暗めのトーンが好きですが、これからも長く読み継がれてほしい作品です。
紙の本
すてき!
2016/12/04 16:49
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投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初にどろぼうの三人組で、しかもそれぞれの武器の紹介がされて、「本当にすてきなの?」と心配になりましたが、すてきという言葉では言い表せないくらい素敵な三人組でした。
出会いが人を変えるということですね。
紙の本
すてきな邦題
2016/11/27 15:30
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投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
もしもタイトルが「三人の山賊」だったら、ここまで人気はでなかっただろうと思います。
山賊の三人組がティファニーちゃんという可愛く賢い少女と出会うことで、ストーリーは大きく展開していきます。もちろん、とっても素敵な方向へ。
陰影のある絵がミステリアスな三人組をより魅力的にみせています。
紙の本
わたしもさらってください。
2016/07/16 11:51
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投稿者:りりー・かさぶらんか - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の絵がインパクトありすぎです。
目だけしか見えない三にんぐみ。
こどもの時に怖かったのかどうかもう思い出せませんが、いまはとってもカッコよく見えます。
「いったいどうして山賊なんてやってたの?」と突っ込みを入れたくなりますが、そこがまたツボなのでしょう。
三んにんぐみの本来の優しさを引き出した、ティファニーちゃんは偉大です。
紙の本
これぞ名作絵本
2016/07/03 18:13
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投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これはもう絵本の名作といっていい作品です。
奧付をみると、1969年に初版が出ています。つまり半世紀近く、子どもたちに愛され、読まれ続けてきた作品です。
きっとこの絵本を読んで大きくなった人も今はその子ども、あるいは孫世代へと続いている一冊でもあるでしょう。
この絵本の何が子どもたちを夢中にさせるのでしょう。
怖い三人組の強盗がある日たまたま手にいれたみなし子のティファニーちゃんに振り回されて国じゅうのみなし子を助ける、いいお話だからでしょうか。
そうではないと思います。
なんといっても、この三人組が本当に怖い強盗だからです。何しろこの三人組に出合うと、
「ごふじんはきをうしない、しっかりものでもきもをつぶ」すぐらいの怖さです。
子どもたちは怖い話が大好きです。
たぶん、三人組を紹介するこの怖い導入部から子どもたちは夢中になるのではないでしょうか。
そんな怖い三人組がみなし子のティファニーちゃんにすっかり振り回される。子どもたちの笑い声、歓声が聞こえてくるような展開です。
それもこれも導入部の怖さがあったからです。
読み聞かせなんかにもいいですよね、最初は太く低い声、中盤以降は普通の声、最後はやさしい声で世界を作り出すことができます。
この絵本の訳は児童文学者の今江祥智(よしとも)さん。
今江さんが残念ながら2015年に亡くなりましたが、まさに名作の訳でこれからも生き続けるでしょう。
紙の本
素敵な3人組
2016/03/30 20:45
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投稿者:ぴつぴ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の絵が少しミステリアスなので
はじめはどんなお話かと思いましたが
読んでいてとてもユニークで
少しドキドキ、ハラハラする
内容が気に入りました。
紙の本
すてきな強盗?
2016/03/24 20:17
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投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
出てくる三人組が泥棒というか、強盗なのに、
なぜ「すてき」なのか最初の方では分かりませんが、
ある少女との出会いがある後半からは、
確かに「すてき」な物語へと展開していきます。