こねこのチョコレート みんなのレビュー

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投稿者：佐々木　なおこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本日、２０２２年２月２２日は、
いつも以上に２２（ニャン、ニャン）が並ぶので、
スーパー猫の日なんだそうです。

というわけで、ニャン、ニャン、
猫の絵本を選びました。

タイトルと、表紙の写真を見るだけでも、
ニャン、ニャン、うれしくなってしまいますね。

こねこのチョコレートは、４歳のジェニーお姉ちゃんが
弟クリストファーの３歳の誕生日プレゼントに選んだ買ったものです。

こねこ、
うさぎ、
ぞう、
おさかなの
チョコレートの中から、
ジェニーはこねこのチョコレートを選んだのです。
すてきな箱にはこねこのチョコレートが８つ並んでいました。

こねこのチョコレートを買ったその晩、お姉ちゃんのジェニーはなかなか寝付けませんでした。

それはね、弟の誕生日プレゼントに選んだこねこのチョコレートが気になって、気になって仕方なかったのです。

ジェニーは一つくらい食べても、大丈夫と、こねこのチョコレートを食べてしまいました。
それから…。

そうそう、ジェニーの家では、ティブルという名前の黒ねこを飼っています。
このティブルが大活躍なんです。

どうぞ、お楽しみにね。ニャン、ニャン。

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投稿者：ウッドチャック　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

大好きな絵本です。
誕生日プレゼントに買ったチョコレートを、我慢できずに食べてしまう女の子。
大人でも、可愛いチョコレートは我慢できないです。
心境や表情がうまく描かれていて、感情がよくわかります。
ハラハラしましたが、ハッピーエンドでほっとしました。

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投稿者：nabe　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

美味しそうなチョコレートのことが気になって眠れず、一個だけ、また一個だけと食べてしまったお姉ちゃん。その気持ちわかるなあ～と思いつつ、ああ～食べちゃった～と心配になりつつ読みました。
最後に、猫ちゃんからみんながハッピーになる贈り物があり、にっこり笑顔で読み終えることができたところがとても良いです。
３歳の娘がとても気にいり、何度も読んでいます（＾＾）

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投稿者：ぺろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

４歳の女の子が弟の誕生日プレゼントにこねこのチョコレートを買います。でもその晩チョコレートのことが気になって眠れず・・・つい１つ食べ・・・更にもう１つ・・・　４歳で弟のためにプレゼントを買ったりする弟思いの女の子のストーリー。

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投稿者：ぽんぽん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

バレンタインシーズンにチョコレートのお話が欲しいなと思い購入しました。
弟の誕生日プレゼントにチョコレートを買うおねえちゃんなのですが我慢はつらい…。
このおねえちゃんの気持ちはわかるなー。
こどもは冷静に「だめだよね」と読む度に言っています。

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投稿者：うっちー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　ダメとわかっていても、ついついやってしまって、そんな自分がどうしようもなく恥ずかしい‥ということは、誰にでも経験のあること。でも、「恥ずかしい」と思えるのは、成長の1歩ですよね。
　このお話に出てくる４歳の女の子ジェニーは、弟の誕生日のプレゼントに「こねこのチョコレート」を買います。ところが、その夜、チョコレートのことが気になって眠れません。少しなら食べてもわからないと思ったジェニーは、ひとつ食べます。おいしい！でも、まだ、眠れません。そこでもうひとつ。また、もうひとつ。そして‥。
　次の日、弟にプレゼントを渡すときがやってきました。ジェニーから渡されたチョコレートの箱を開けた弟はびっくり。そして、がっかり。絵本のページには、からっぽの箱の絵が。読んでるこちらも、思わずいっしょに「あーあ‥」とため息をついてしまう場面です。もちろん、ジェニーは、自分が恥ずかしくってたまりませんでした。
　色々と理屈をつけながら、ついつい食べていってしまうジェニーの気持ちが絵と文でよくあらわれているだけに「でも、ダメダメ」と心配になり、箱の中がからっぽだとわかったときの、弟のがっかりした気持ち、自分のやってしまったことを恥ずかしく思うジェニーの心情に、きっと子どもたちは、ドキドキしながら共感することでしょう。
　そして、もちろん、この絵本のいいところは、「がっかり」で終わらせないこと。そんな子どもたちを温かく見守る大人がいて、しかも飼い猫に子猫が生まれるという、幸せなことが！
　優しい色と線のイラストが、お話にぴったりで、それぞれの場面にゆったりとした「いい時代」の雰囲気を漂わせています。おもちゃ屋さんや、お菓子屋さんの様子にも心惹かれます。なにより、「子どもの幸せ」を願っているお話であることが感じられ、読者も幸せな気持ちになれるのがいいところ。ジェニーのにぎっているお金が100円玉なのは、ご愛嬌です。

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投稿者：BB　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

弟の誕生日プレゼントにと、ジェニーが買った「こねこのチョコレート」。ジェニーが一晩、自分の部屋に置いておいたのがまずかった。一人でいると、布団から抜け出してついつい・・・。
誘惑に対するジェニーの葛藤と弱さが、何ともかわいい。ラストがまた、心あたたまる素敵な物語。

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投稿者：M77　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ジェニーは弟の誕生祝いにあげるつもりで買ったチョコを夜中に起きて一つずつ食べてしまいます。

食べる時に一人で色々言い訳したり、食べられるこねこのチョコが一つ一つ違う形をしていたりするのが可愛くて楽しい。

最後もジェニーのダメさは変わってないんだけど、黒猫のティブルがやたらと大きく描かれていて窓から光まで射しちゃってまるで聖母のような神々しさなので、まあいいかってなります。

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投稿者：まる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

チョコレート好きの女の子が、ネコのチョコレートが可愛いあまりに食べてしまうというのは、どの国も家も同じなんだなっと、くすりと笑えるシーンが面白かったです。読み聞かせている間、また食べてしまうまた食べてしまう女の子の姿に、ええっ、いいのかな、ええっと、
一緒におかしくどうしようかとハラハラしている娘が面白かったです。

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投稿者：mototo　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

バレンタインにかわいいくておいしそうなチョコレートの絵にひかれて購入。弟のお誕生日に気持ちをこめて買ったチョコレートをつい、食べて落ちこむお姉さんに感情移入し、最後はこねこが生まれるハッピーエンドにホッとする我が子。あるある、と親の私も思っちゃう幼い人の行動をうまくとらえた絵本です。ヨーロッパの絵本の絵は本当にかわいくて、ついつい購入してしまいます。